SGGKとは、漫画「キャプテン翼」に登場した造語である。Super Great Goal Keeperの略、もしくはSuper Ganbari Goal Keeperの略である。当初はGSGKと表記されることもあったが、呼びやすいSGGKのほうが後で定着したという経緯を持つ。
概要
どちらもキャプテン翼に登場するゴールキーパーであるが、前者は若林源三、後者は森崎有三を指す。
キャプテン翼におけるSGGK
若林源三
少年時代からその才能に恵まれ、世界編では日本を代表するゴールキーパーだが、意外とケガが多くて実力を出し切れない試合が多かったりする。
「ペナルティエリア外からのシュートは絶対止める。」 というフレーズがいつの間にか「絶好調の時には」という修飾語がつくようになってしまったりなど、意外なネタキャラな面も見せるが、やっぱり、キーパーと言えば真っ先に名前を挙げたくなるスーパープレイヤーである。
森崎有三
なんだかんだとタイガーショットやカミソリシュートを止めた経験を持っており、頑張りによって培われた実力は意外に侮れない。
しかしながら、「そうなんどもぬかれてたまるか~!」と熱く闘志を燃やすそばからゴールを決められたりなどのインパクト溢れるナイスヘタレぶりから、やられ役としての評価が定着しているのは言うまでもない。
テクモのファミコンゲームにおける「もりさきくんふっとばされた!」 は、彼の最も輝ける瞬間ともいえる。
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関連項目
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スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/sggk
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