U-125 / U-125Aとは、航空自衛隊が運用する双発ジェット機である。
概要
民間のビジネスジェット機(ブリティッシュ・エアロスペースのBAe125-800)がベースになっている。
U-125は自衛隊の航空無線施設の機能を点検する飛行点検機として使用される。垂直尾翼に赤いチェックの塗装がなされている。1994年に3機が配備されMU-2と入れ替わった。
U-125Aは有事の際の航空救難に使用される。行方不明者が出た場合発進して捜索を行い、発見後は現場を監視し、ペアの救難ヘリコプターを誘導する。必要に応じて救援物資の投下も行うが遭難者を直接救助するわけではない。MU-2Sと入れ替わりに23機が導入され、全国の救難隊に配備されている。[1]
U-125Aについては、2022年12月に閣議決定された防衛力整備計画で、用途廃止を進めると明記されている。[2]
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