ニコニコ大百科

看板作家にはプロ野球選手の年俸並みの契約金を支払っていたらしいけど（80年代後半黄金期の話西村編集長の著書がソース）
そりゃあんだけ部数売り上げてりゃあね。
今はゴリ押しで各方面にねじ込む出版社に成り下がっただけに、契約金も少ないのかしら？

そもそも一社で投げられた企画が他社で爆速売り上げアニメ連発してる時点でこの言葉は完全に過去の遺物でしょ
サム8の次が出たら秒で追いたいよ

この子を救えるのはトキ様だけ!!

当時は当時で手塚治虫先生を筆頭に他誌並行連載が当たり前の時代に専属ってのは大胆な行いだよな
秋本治先生みたいにこち亀描きながら短期・単発・期間限定連載を集英社内で何作も発表してる作者もいるけど。

>>12
プロダクション制とはいえ働き過ぎィ！

人気があるのに雑誌の廃刊とともに続きが読めなくなってしまった漫画たちの話かと
カルドセプト読みてえよお

ハンチョウみたく「描いた漫画をちばてつや先生に読んでもらえるのはちばてつや賞だけ…！」
みたいな基準で出してる人ってやっぱいるんかね

ようはその延長線上の理屈で読者に通用するということか

すげぇ
これと「今月のジャンプ・コミックス」の記事も愛があって最高だな

専属契約は任意ってあるけど、例に挙げられてる作家は他社出身だから適用されなかっただけじゃね？
ジャンプでデビューした人が結ばされる契約だと思ってたんだけど、任意契約のソースあったっけ

ちなみにジャンプでデビューして契約切られた作家は以下がいる
・ゆでたまご(本人曰くジャンプ時代末期は打ち切り連発して「出てって欲しい」みたいなムード出されてたらしく、その後はボンボン・ガンガン・エースと渡り歩いた)
・井上雄彦(モーニングで『バガボンド』連載。スラダン後も十分稼ぎ頭だったのに切ってもらえた理由は不明)
・鈴木央(最終的に4大少年誌全部で掲載を果たし、うち3つは連載経験ありという平成以降の漫画家唯一の快挙を成し遂げた)

>>39
いやまあ…そもそも厳密な意味では「強制」なわけないからな
企業とその取引先である個人事業主で結んでる契約なんだから個人事業主がOK出さないと契約が成立しない
デメリットの専属契約だけなら個人事業主が合意するわけないので、たぶんジャンプ側が交渉材料としてサポートとか原稿料向上とかの見返りを用意してて、作家が「それ要らないっす」つってジャンプが「まあそれでも連載お願いしますよ」って合意に至れば専属契約なしのデビュー作家が生まれる
これはジャンプがどうこうというより、商売上の契約とか条件交渉というのがそもそもそういうもの

まぁ今のご時世、連載を複数処理できる作家さんも少ないからな…
事実上の専属契約になってる人は多かろう。
そもそも専属でなくても他所に掲載してないなら「ジャンプだけ」もウソでは無い訳でｗ

シャーマンキングの続編がマガジンの表紙に載ってあったのを見た時
「あれ？ジャンプじゃないの？」って思ったっけ

複数の出版社で連載してる漫画家のほうが少数派だと思う

ジャンプが創刊した頃は手塚治虫はじめトキワ荘メンバーとか各誌で描いてるのが普通だったんだよね。

あれだけ社会現象級のヒットを叩き出した
鳥山センセが終生集英社と専属契約だった事例もあるから
そうした方がメリットが大きい場合もあるんだろうな

センセの性格からして、必要以上の人付き合いを避けるために
集英社に弾除け兼窓口になってもらったみたいな事情もあったのかも知れんけど

勘違いしている奴が多いけどジャンプの専属契約は昔から半年間単位で任意更新で作家側が望んでも集英社側にも更新するかどうかの審査ありの契約だぞ。
もちろん結べばその半年単位に契約料が原稿料の他に追加で支払われる。

中川右介著『アニメ大国建国記』によると、ジャンプが専属性を始めたのは永井豪が『マジンガーZ』を講談社のテレビマガジンにも連載しようとしたのがきっかけらしい

ジャンプの読者層は年齢が高くあまりオモチャを買ってくれないから、というのが理由だったが、それを長野規ジャンプ編集長が認めず、『ハレンチ学園』以来長くジャンプが育ててきた永井豪の連載が打ち切られた
ジャンプ創刊時の永井豪や本宮ひろ志は専属ではなかったものの、この事件をきっかけに新人を必ず専属制とする方針が固まったという

>>39訂正
鈴木先生は掲載経験ある4つ全てで連載してました

〇〇先生の漫画が読めるのはジャンプだけ!!って言うなら〇〇先生の漫画ジャンプで読ませてよ
けっこうな数の中堅漫画家を発表の機会も与えずに抱え込んでない？って気がするんだけど…

〇〇先生の漫画が読めるのはジャンプだけ!!
男が産めるのうんこだけ♪