ニコニコ大百科

記事作成乙。
ばばあ汁はグロすぐる

>>戦後である現在ではそれが必ずしも教育に適しているとは判断がされにくく、物語の改変がされていっているのではないかという見解も強い。

笑ゥせぇるすまんもその口だろうな。当時と比べたら最近あった奴は客の末路はマイルド気味に抑えられてたりするし(といっても元よりも醜い姿になったり警察の御用になったりと悲惨なケースもあるが)

タヌキがいたずら
→おじいさんがたぬき汁にしようとする（つまり殺そうとした）
→タヌキが仕返しにお婆さんを殺す
→ウサギがかなり厳しい制裁をタヌキにしてから殺す

だと今度はウサギ側がやりすぎてる印象に見えちゃうのも地味に難しいよねこれ

というかこれだと、
「攻撃に対して行き過ぎた報復をすると、そのうち第三者も巻き込んだ凄惨な殺し合いになる」的な
本来は想定されてなかったはずの別の寓話にも見えなくもない

>>2
最近改変されたかと思いきや、実は何十年も前からマイルド改変でタヌキ生存ENDはあった
https://www.netlorechase.net/entry/2018/08/15/073000
過去に出版された97冊のかちかち山を調査した結果
タヌキ生存は稀な結末で、昔も今も基本的には殺されたおばあさんの敵討ちで殺されてる

あと>>3みたいにタヌキを弁護する視点のマンガも1959年の時点で既に書かれてたみたいだ
https://i.imgur.com/jlQ0cY1.jpg

某漫画だとクソダヌキは極卒になったウサギにマークされ続けてるらしいな。

https://mobile.twitter.com/sy1022/status/1470224855761317889
浦和競馬のこの事件の処分どうなったの？

↑レスが足りなかった
酒が入った悪ふざけといえ、アルコールジェルを塗りたくった騎手に火をつけたカチカチ山そのものの事件

畜生に尊厳破壊されたジジイが性欲お化けに復讐代行を頼むとか、何食ったらこんなあらすじ書けるんだ。ばばあ汁でもキメたのか？

元は『むぢなの敵討』とその続編『兎の知略』という話を一本にまとめたもので
>>https://dl.ndl.go.jp/pid/2541118/1/3
なんでそうなったのかというと
ウサギは妻を亡くして悲しむ人に寄り添うとか月で薬を作ってるとか他人を騙して船を作らせるとかの伝承が合体したものらしい
>>https://dl.ndl.go.jp/pid/1906588/1/30

杵を持って婆さんを殺害・調理できる狸、普通に化け物じゃね？

言われてみたらジジイの因縁の付け方が雑な割にはババアへの仕打ちエグすぎるし
突然出てきたウサギが謎だしタヌキのIQ下がりすぎだしで突っ込みどころばっかだなこれ
と思ったら元々前後で別の話だったのかよ！

月ノ美兎
「カチカチ山」とかいう和製サウスパーク、いつからヌルくなったのか
https://www.youtube.com/watch?v=paCPv0-jB5w
Amazonや国立国会図書館などで100冊以上入手した上での話です

>11かちかち山からは外れるけど、
佐賀には畑仕事を邪魔する猿が婆汁を食わせる話があって
https://minwanoheya.jp/area/saga_003/
秋田と福井には兎が熊を騙して火傷させる話があったりする
https://namahage.is.akita-u.ac.jp/monogatari/show_detail.php?serial_no=506
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=960

原典は、人も獣もイーブンな立場で戦ってる感じの世界観がいいよね
倫理もクソもないむき出しの生存競争って感じ

先にタヌキを殺して食おうとしたのは人間の方だし、畑を荒らすったって狸も生きるために食ってただけだしな