ニコニコ大百科

「家に乗り込んできた強盗に家族を殺され自分も襲われたが拳銃を奪い返り討ちにした」
という自分の実体験がスタンド能力の根底にあるからこその信念

一般人の価値観からすれば「道行く人を逃げられない状況に追い込み殺し合いを強要する狂人」
でも決闘者として考えると「あえて対等な勝負の場を整え自ら能力を明かして立ち塞がる武人」
自分はもう社会にとって受け入れられない異物だと理解しつつも
幼き日の様に、理不尽(じぶん)を乗り越え同じ価値観を共有できる人を求めてたんだよ

価値観の共有…それが甘ったれてるんだよ

>>31
自分も割とこれに近いところがある
確かに傍目から見たら狂人でもあり、そして同時に美しくも見える価値観だけど
しかしこの価値観に染まったらもう平穏な死など到底望めない
行く先はもう野垂れ死にしかない
昔気質でカッコイー！なんて薄っぺらい価値観では全くない

主義に殉じる敵はカッコいい！のお手本のようなキャラだった

不意打ちで自分の土俵に引きずり込んでる時点で
全く公正ではないと思うが・・・
でも試練なんていつも不意打ちでくるものか？

>正正堂堂　>生長

漫画内でこの表記だったらとても気を遣った記述だし、記事内のこの表記がミスなのかわざとなのか俺を惑わせる。

「ここまで紹介した映画の登場人物たちはその生き方ゆえ、現代社会から排除されかけています。でも、「時代遅れの変わった人の話」で済ませられる話ではなく、僕はそこに人間の根源的なものを感じるんです。こうした古い男への哀愁が僕に『スティール・ボール・ラン』のリンゴォを描かせました。」

—『荒木飛呂彦の超偏愛！　映画の掟(集英社新書)』

男の世界はジョースター家の黄金の意志やエンポリオの言う正義への道とはまた別の概念なのかな

善悪を超えた所で自らの意志により歩むという意味では漆黒の意志と黄金の意志両方を内包してると見える

>だが「真の勝利への道」には『男の価値』が必要だ
ここ、アニメ化で抜かさないでほしいなあ
大丈夫だろうか

>>35
言うてやってることはポルナレフを罠にハメて
承太郎一行を勝負の場に引きずり込んだダービー兄と変わらないからなぁ
むしろ始めはジャイロを敵とは認めずに
逃がそうとまでしてた分だけまだ優しさがある