ニコニコ大百科

原作と違う点がどんどん増え始めてきたのでこれは・・・？
まぁ最後の着地点は同じにするのかもしれんけど

神旗を焼かれて
ボダン大司教「きええええーーーっ！！（※横の人が代弁する）」
こんなん笑うわ、エンジェル伝説かな
まぁ現実でも、大司教の行為と旗を焼く行為の両方マズいが

ここに来てアルスラーン婚か

このまま敵役纏めて始末してハッピーエンドになりそうな巻き気味の勢いを感じる
変に引っ張って原作後半寄りになると株が下がったり、可哀そうな目に合う人物多いからある意味救済か？

今思うと、原作では第2部で出てくるアイヤールが荒川版漫画では最初期から登場してるのは
原作第1部に第2部の要素を付け加えるようなストーリーにするっていう計画で初めから動いていたんかな

色々アレな所も多い原作最終巻だけど、「作れるから作ったのだ」の一節だけは怖気と紛うくらいに震えた
十分に有り得る愚かさと想像できてしまうと同時に、物語でそんなのアリかって無法具合に

一部で終れば敵も味方も色々ハッピーエンドで終れるから今の改変は望むところではある

ヒルメスは２部では妻や腹心があっけなく死ぬしそこそこ有能なだけの将軍に不覚を取って国を追い出されるわ蛇王にビビって逃げ出すわほんと良いとこないから一部で終ってチュルくに向かわず妻の故郷のマルヤムを取り戻すという大義かかげてギスカールと戦いに明け暮れたＥDで良いと思う

漫画版は第一部で終わるのか
荒川弘の描くパリザード、レイラ、フィトナを見たかった

荒川版ギスカール見れただけで満足しとけ

アンドラゴラス三世は退場したが、この人物は原作より荒川版の方が多少表情やちょっとした演出が豊かになっているものの、元々非常に風格がある、というかコワイ（笑）。

迷信を嫌い、王家の血統による継承にも疑問を持っているのだが、そこで彼が拠って立ったのは、おそらく個人の断固たる意志と武勇。

真っ向勝負だとダリューンでもどうかと言うくらい強かった（ダリューンと五分のヒルメスに対し優勢なくらい強く、剣術以外にも鉄鎖術や普通の体術など、とにかく手数が多く、しかも塔から墜落して致命傷を負っても暫く活動するくらいしぶとい）。

最終的に、アルスラーンの器量もある程度認めていた。
で、原作じゃ強靭な体を拾われて蛇王に利用されてしまうわけだが・・・。

漫画2巻分くらい蛇王陣営 対 王都組でやってるけどどうなるんだろ
原作第1部に第2部要素を足した半オリジナルな話になってるけど、個々人の対決の話になってて全体的な戦争の話じゃなくなってきてる

…って思ったけどHELLSINGは全巻中の後半が全部最終決戦だったんで、まだ数巻はいけるか?

今更だけど蛇王の軍勢ってモンゴル帝国モチーフも入ってるんだろうか
ザッハーク自体はペルシャの叙事詩に出てくる邪悪な王だけど
シルクロード（作中の大陸航路のモデル）周辺の国々を滅ぼしたって意味ではやってる事はモンゴル帝国っぽいんだよな