ニコニコ大百科

フェザーンも傭兵を供給する事もあったというがこの時代の傭兵ってどういう存在でどういう人がなったんだろう

憶測だけど、帝国とかは軍での出世が見込まれなくて
嫌になった人とかじゃない？貴族社会だったしこの時
は

> フェザーン傭兵
帝国軍のOBをフェザーン豪商（サイバーパンクっぽくメガコーポって呼びたくなるけど）が雇って、身体だけが資本の階層を雇い入れて組織してるんじゃないかな。
それでも主業務は帝国内の貴族同士の私戦の助っ人なんだろうけど、クロプシュトック事件みたいにどう考えたって勝ち目のない叛乱に加担して、採算合うのかな。全額前金で引き受けて、いよいよヤバくなったらドロンしようって腹だったのか。

と書きながら想像したんだけど、地球教団のテロ組織やルビンスキー配下の破壊工作員の中には、こういうフェザーン傭兵が混ざってたんじゃないかな。

> 帝国軍のOBをフェザーン豪商（サイバーパンクっぽくメガコーポって呼びたくなるけど）が雇って、
書き損じがあったので連投失礼。
上記の雇って、の前に「教官役または現場指揮官として」って付け加えます。

>>3
現実にもイラクやリビアみたく、どう考えても勝ち目のなくなった勢力が金に糸目を付けず傭兵をかき集めることはあるし、そういう仕事をするしか選択肢のない人間というのも一定数いる。


……まあ、帝国の場合は、（たどり着けるかどうかはともかくとして）同盟という究極の逃亡先があるからまだましなのかも。

クロプシュトック侯がこの先生きのこるには
英雄たちの選択風

クロプシュトック事件
A皇帝爆殺を決行
B時機を待つ。自重。

フリードリヒ4世崩御
Aブラウンシュヴァイク公に付く
Bリッテンハイム侯に付く
Cリヒテンラーデ-ローエングラム連合に付く

ブラウンシュヴァイク公はリップシュタット盟約にクロプシュトック侯を
A誘う
B誘わない

クロプシュトック侯はリップシュタット盟約に誘われたが
A参加する
B参加しない

リップシュタット戦役後
Aエレールマイヤーの名画→逮捕
B何もしない→フェザーン絡みの陰謀に巻き込まれて粛清
C何もしない→突然の死

シミュレーションの結果、きのこれないという結論に達しました。

ブラウンシュバイク侯とフリードリヒ4世の双方を憎んでるって意味では
ラインハルトとウマが合う可能性も高かったんだよね。
ラインハルトと交流を深めていればリップシュタットの時に
ラインハルト陣営について頭角をあらわしたかもしれないし
ラインハルトの帝位簒奪〜新帝国設立にも協力したかもしれない。
大貴族の中ではマリーンドルフ家と並んでラインハルトと共に歩む事ができる資質を持っていただけに早期退場が惜しまれる。

>>7
石黒監督版だと王朝に忠誠心を持つまともな貴族みたいな描かれ方してるけど、
原作だと権力闘争に敗れてブ公とフ4世双方を憎んでるだけで、本来はブ公同様に傲慢な
典型的門閥貴族にすぎないみたいな描写もあるから、ラインハルトとウマが合ったとはとても……

>>8
ウマは合わないかもしれないけどラインハルトの真意を知ってれば
ブラウンシュバイク&フリードリヒ憎しでラインハルトに協力する可能性はあったと思うんだ。
そうなってれば新帝国のマリーンドルフ家と同等のポジに収まれた気もするんだよね。

う～ん…OVA版の苦労もあってか部下を労う程度の分別はあるクロプシュトックでも、ゴールデンバウム朝を
潰す気まんまんなラインハルトとは無理だと思う。ブラウンシュヴァイクたち憎しのあまり、ラインハルトの
真意を見抜けず忠臣と思ってたらあれよあれよと言う間に…と言うのはあるかもしれんが、フリードリヒ四世の
孫のエルウィン・ヨーゼフ2世を擁立した時点で失望しそう（ブラウンシュヴァイクたちの係累である他の
二人よりはマシかと思うかもだけど）。

運よくカザリン・ケートヘン（非フリードリヒ系統）まで生き延びれば退位後も彼女に忠誠を
誓って、王家でなくなった落ち目のゴールデンバウム家に仕えた忠臣の一人として名前を
残せたかも。

亀だけど、ＯＶＡだとラインハルトを憎々しげに見つめる場面があったから、「姉を差し出して成り上がったフリードリヒの犬め」みたいな印象があったんじゃない？
ラインハルトも没落しただけの門閥貴族と手を組む選択肢は無いと思う。