ニコニコ大百科

おお、こんな古い馬にも記事があるとは…。

3200mの天秋→有馬を連勝出来る牝馬が他にいるだろうか！

>>1いや！いない！

これほどの実績があるにもかかわらず顕彰馬にもなっていないし、いろんな所で語られる「史上最強牝馬論争」のもあまり上がってこないのが非常に悔しい。牝馬東タイ杯の勝ちっぷりとかは本当に凄いのに…。

＞＞＞ちなみにこのテンメイ。引退後種牡馬入りした筈が、何故か水沢競馬場で走っていたという愉快な？話があってこれはこれでドラマな馬なんである。

いやいや、愉快なんて話じゃないぞ。天皇賞を勝った馬を地方で走らせるとはどういうことだ！って批判が殺到して有志が金を出し合ってテンメイを種牡馬にしたんだぞ。

ところで主戦の清水英次はテンメイで天皇賞を勝った時「いや～女に乗ってるほうが楽ですね」と危ないジョークを言ったそうだ。この女というのがトウメイのことで、きっとトウメイが信頼していた人間は清水英次一人だけだったのではないのか、と邪推してみたい。清水とのコンビでトウメイは一度も連を外したことが無く（一応1度だけ4着があるが代理騎乗のため除外）、抜群の安定感を誇っていた。
晩年にはナリタタイシン、ナリタブライアンにも乗り、若駒に競馬を教える役目を担っていた清水だったが落馬事故で引退して結局予後が悪く2005年に亡くなっている。

ホースマンの格言？に「走らない馬は分かる。でも走る馬は本当に分からない」というのがあるそうだけど、実は走らない馬のこともあんまり分かってないんじゃねえの？と思ってしまう。

トウメイさんかっこいいです
こんなことしか言えないけど、かっこいいシンデレラや・・・。

＞特筆すべきは掲示板以下（5着以下）になった事が無いことで、出走した全てのレースで賞金を稼いだという馬主孝行もいい加減にしろという馬であった。


16行目に5着を挟んでって書いてあるんだが

>>7
6着以下の間違いやね。

ちなみにデビュー2戦と旧4歳夏に、合わせて5戦がダートで全部連対しとる。
通算でも16-10-2-3という安定感。距離は1000～3200まで勝っているというｗ
こんな牝馬唯一無二やで。

牝馬による天皇賞制覇は史上３頭目という大快挙だった。


これ合ってる？
調べてみた限り１０頭目のようなんだが

>>9
この記事かなり誤りがあるな。指摘の通り牝馬の天皇賞馬は10頭目（春含めると11頭目）だし父母の名前は両方間違ってる（正しくは父シプリアニ母トシマンナ）
着順の記録もおかしい。

好きな馬だから悲しいな

今も母系の血統を何代か辿って見ると本馬の名前を見かける時がある。

>>7>>8

5着「以下」なら5着も含むから問題ないのでは？ボブは訝しんだ。

ぶっちぎりマイラーかと思ったら数え6歳で秋天3200と有馬2500制して年度代表馬なるだけでもパないのに
故障で長期休養してんのに獲得賞金額も当時の牝馬歴代第一位とか
更に息子も秋天優勝馬で現在まで唯一の母子二代制覇
デビューまでの経歴含めて漫画かよって馬だな

関連項目に同じ父でこっちも下剋上の代名詞なヒカルイマイも足しといて欲しい

クラシック～重賞路線で善戦、旧6歳で本格化、有馬記念2人1着で締めて見事年度代表馬に
今になって振り返ってみると元祖リスグラシューの感があるな

普通なら遅咲きでマイルの女王の座についたところで
～テンメイ物語 fin～になるだろうに
そこから3200ｍ時代の秋天と有馬勝つの、ほんま意味が判らんし、トウメイの物語がトウメイの余生から先、テンメイの天皇賞制覇まで続くの、本当の名馬という感じがある。

※14
遅咲きの名牝、というとまずその二頭よなあ。