ニコニコ大百科

https://news.livedoor.com/article/detail/13083754/
NTTが成功したそうだけど
これは完全再現とは違うのけ？

NTTのは2017年の記事だが急に上がったのは一体…

無限のエネルギーなんて存在しないんだ
だから、僕と契約して

空気中の微かな温かいと冷たいを何らかの手段で選り分けると、温かい部屋と冷たい部屋が出来る→これって何もしなくてもエネルギー作れてね！？

って幼卒レベルの頭で考えてみたんだけどあってる…？
でも結局「その空気を選り分けることでエネルギー使ってるじゃん」って思っちゃって、その後の『悪魔が分子の状態を見て、「どちらの部屋のほうが熱いか」わかれば、悪魔から見ればすでに左右の部屋の温度差が生じているのだ。』ってとこがわけわかんなくなっちゃった。
誰か教えてクレメンス…

>>122
どうせFGOだろ

>>124
開閉は理論上エネルギーを消耗しないでできるので「開閉でエネルギーを使うから」は理由にならないの。

例えば重力で上下するシャッターで「開」の時に上に上がって「閉」の時に降りるとする。
で、この下降時のエネルギーをバッテリーみたいなもので蓄えて上昇時に使用すると、充電・開閉の摩擦などのロスがなければいつまでも開閉動作はできるので永久運動が可能。

別のたとえだと「はずみ車がグルグル回り続ける永久機関」を否定する場合。
「現実的にはずみ車が摩擦ですぐ止まっちゃうからできない」というのは永久機関が作れない理由にならない。
この場合「はずみ車の運動エネルギーを電磁力などで触れずに取り出しても、電気エネルギーで使った分だけ速度が下がり最後に停止するので永久運動はできても無限に取り出せない。」が否定理由になる。

「もし電気エネルギー消費0の計算機ができたとしても計算を実行するために初期状態に戻す手順で必ず計算機は発熱する」というふうにも言うことができる
計算結果を取り出さなければ発熱は0らしいがそれは計算機として意味をなさないね

マクスウェルの悪魔は分子を選別することで部屋Ｌと部屋Ｒを合わせた系のエントロピーを減少させる行為はできるが、その分のエントロピーが情報量としてマクスウェルの悪魔に蓄積されてしまい、マクスウェルの悪魔が再び仕事をするには情報を開放しなければならずその際に何らかの形で必ず熱が発生してしまう
さらに部屋Ｒと部屋Ｌとマクスウェルの悪魔を合わせた系ではエントロピーは増大するはず

何で急に上がったん

>>128
NTTがマクスウェルの悪魔での発電に成功したとか何とかっていうニュースがあるからじゃね

エネルギーって書いてあるけどエントロピーだよな
要するに
「マクスウェルの悪魔がエントロピーを下げる分　≦　外部の観測者に生じる情報エントロピーの増加量」
が成り立つから大丈夫って話

NTT凄いな
電子１粒ずつ観測した上で特定の方向に行くやつだけ選別したのか
https://www.ntt.co.jp/news2017/1705/170516a.html

どっちかと言うと「開閉の必要のない一方通行のドア」と例えるほうがいいかもな

ドアじゃないけど魚とりの罠みたいなものならイメージしやすいかと
ドーナツ形の水槽に一箇所逆流不可の返しを置くことで、魚は一方向にしか回れなくなり、エネルギーが取り出せる？かもしれない

ただ、そこから無限にエネルギーを取り出せるのか？とか、仮に取り出せたとして、魚が知らないところでエサ食ってるだけでは？などの疑問は尽きない

>>124
分子の状態というのもいい線いってるが
そこから分子の動きより複雑な量子化→量子論て話になる
量子論は光を代表する一般の物理法則に合わない
計算や法則が次々と発見されてる
じゃあ具体的に量子論的にマクスウェルの悪魔説明できるのかというと自分もそこまでの学はないのだがｗ

このマクスウェルの悪魔は
古典力学（粒子は常に定まった位置と運動量の組を持つ）考えから
量子力学（粒子は定まった物理量を持たず、観測するたびにある確率分布に従ってランダムに測定結果が決まる）
に近いと思う

シュレーディンガー方程式や観測問題などは
マクスウェルの悪魔の情報の状態に非常に似てると思う
（もっと学のある人から全然違うとも言われそうだけど）
これ以上は自分も頭から火吹きそうなので興味あれば自分で…

つまり仕分けする悪魔くんの消費したエネルギーは作ったエネルギーに比べて少ないから、火の車にならない時点で餌代は永久機関の否定理由にはならないということか。
情報量の話は数学壊滅的だから理解できねぇや…悪魔くんの情報量に限界があるってとこもわからなけりゃ、悪魔くんじゃなくて魚網のような物理現象として仕分けが出来る場合の観測者ってのが何を指すのかもわからんもの…

悪魔がエントロピーを下げた量より、観測者がエントロピーを増やした量が多いっておかしくない？
プラスマイナスゼロにならないじゃん

そもそも第一法則から、”熱だけ”を移動できなければ成立しないと思うんだが。
コレは第零法則に反するでしょ、熱だけを移動するには窓とA/B両室のどちらかの間で温度差があるが、A=B条件(当然窓もこの間にある)でこの二つを不均衡にすることはできない矛盾。
同時に条件を満たすには他法則のどちらかを破る必要があるか、思考実験の前提条件に無限が入る。
もしも遅い分子と速い分子の交換という条件だとしても、第一法則から左右室間は”等価”にならないと交換できない。
つまり元に戻る。

合ってるかどうかわからんが、しかしまぁ素人目にはアホみたいな話だな。
実用上熱サイクルを実現させるためには外力が必要なんだから。

ちなみに最初は確立に基づかずに有意に窓を開け閉めさせて分子を移動させる機構を考えてたら、パッシブ圧縮器って在り得ない機構になったからやめたわ。

輪廻転生の話？

ニコラ・テスラ超天才じゃん…

ライオンが死にましたがスターをゲットしたので何も問題ありません

エントロピー ネゲントロピー 磁場を縫って走れ

>>139
それはマクスウェルの悪魔じゃなくて悪魔のマックスウェル
（元ネタは「死んだライオン」参照）

思い出という情報を焼却してエネルギーを取り出す
シンフォギアの錬金術はあながち間違いでも無かったのか。

マックスウェルの悪魔よりもっと分かりやすい分子運動利用の永久機関（ブラウン・ラチェット）の穴。

ラチェットっていうのは回転を一方向にする爪車。
これで「分子の衝突で動き、向かって右の回転は受けるが左に回転はラチェットが阻止。」という仕組みの場合。
（ラチェットなしでは左右の衝突が平均して同じなので回らないとすぐわかる）。
この車は右回転だけ許されるので右に回り続ける永久機関になるはず。
無論右方向に運動する分子のエネルギーは奪っているが、これは分子の動きを左側のみにそろえたエントロピー減少状態のはず。
→何がおかしい？

>>143
で発案者のファインマンがここまで思いついて気が付いた矛盾点が「分子サイズになると爪車の歯止めが作動できなくなる」ということ。
日常サイズだと物体の熱運動は無視できるし、摩擦のロスの熱も無視できる範囲なんだが、爪車を止めている爪は逆行側を摩擦で熱に変えて周囲に逃がしているので、分子サイズだと逃がせなくなり、爪の運動エネルギーが減衰しなくなる。
こうなると爪を抑えられなくなるので爪車はどっちにも回るようになるんだと。

「ジョジョリオン」に出てくる東方常敏のスタンド能力「スピード・キング」が
マクスウェルの悪魔をスタンド化したものだと思われる。
能力は「触れた場所に一定の熱を生じさせる」「発生した熱を操り、特定の場所に
留まらせたり、自由に別の場所に移動させたりすることができる」。

どっちかと言えば、マクスウェルの悪魔は特定の物体を冷やす「冷凍光線」のような物だけどね。

株の短期売買はマクスウェルの悪魔を作ろうとする試みに似ている
上がったときに売って、下がったときに買えば
永遠に市場からエネルギーを取り出せるのだ

図の描き方すごいな
画像使わなくても良い感じに描けるもんだね

https://nazology.net/archives/70746
グラフェンの熱による振動から電力を得る回路が開発されたそうだ。
熱力学に盛大な喧嘩を売っている。

>グラフェンと回路は同じ温度で、両者の間に熱の流れはない。これこそが重要だとPaul Thibado教授は語る。なぜなら、電力が発生する回路において、グラフェンと回路の間の温度差は熱力学の第二法則に反するからだ。「つまり、我々の研究は熱力学の第二法則に違反していないということだ