ニコニコ大百科

>>60
>>57じゃなくて>>56の間違いだった

おっぱいは男の夢である
男の夢は大きいちんちんである
故におっぱいは大きいちんちんである

市民には義務がある
　　　↓
幸福は義務である
　　　↓
市民は幸福である

市民、あなたは幸福ですか？

>>63
一段目の時点でおかしいなー
三段論法なら「市民は～である」とか「市民の義務は～である」
みたいな形にならない？

掲示板読んでて思ったけど、これを効果的に使うのは難しいね

結局、俗にいう三段論法っていうのは三段論法ですらないんだよね
三段論法の形であっても、その中で恒真であるかどうかは決まっていて、それは254通りのうち24通りしかない

～は～であるというフォーマットに厳密さが足りないからガバガバ論法が垂れ流される

・このカード以下のレベルのモンスターとバトルする場合、相手モンスターの攻撃力は0となる！
→相手モンスターはレベルを持たない
→よって効果は無効

になるところを最後だけ
→何？レベルを持たないならレベル0ではないのか！？
にすり替わるのが三段論法の落とし穴ではないのか！？

>>8みたいなのを集合で表すとようはこういうことだな
記事内参照用URL :

やっぱり「AはBである」って言い方がやはり紛らわしいんだよな

「BはAを内包する」→「CはBを内包する」→「よってCはAを内包する」
なら勘違いしようがないと思う

>>8の例なら「馬」が「白い馬」と「黒い馬」を内包したからと言って
「白い馬」が「黒い馬」を内包するかどうかなんて分からない

①町田は神奈川である
②神奈川は横浜である
③故に町田は横浜である

三段論法が馬鹿にされる理由

三段論法は排中律と矛盾律を前提にするのだが。
>>26でいえば「爆発であるかそうでないか2つに1つである」ってことになるな。これが前提。
排中律・・・「どちらでもないなんてありえない」(中を排する律)
矛盾律・・・「どっちもなんてありえない」(夢だけど夢じゃなかったの形の否定。無矛盾律とも)
この2つは別物なので注意。2つ合わせて「AであるかAでないか2つに1つである」になる。
全体がAとnot Aに綺麗に分割されるということだね。

ところがこの排中律はとんだ曲者で、これを無しに論理を展開するのはむつかしい。
だから排中律認めないと面倒だから正しいってことにしようぜってノリになってるわけ。
これは仕方ないとも言えるけど、数学者の御都合主義とも言える微妙な話だ。

なんにしろ現実世界では排中律が成り立たない(肯定も否定もできない)事例が多い。
矛盾律が成り立たない事例(どっちもなケース)も多い。
だから排中律や無矛盾律を前提にした三段論法も成り立たない事例が多い。
三段論法を現実問題に節操なく使うのはおかしいでしょって話。
>>26も1行目の「芸術は爆発だ」に三段論法を使おうとしてる時点でおかしい。

だけど節操なく使う人が多いから暴論や屁理屈にしか見えず、三段論法が馬鹿にされるわけだね。
用法を守ってお使いください。

参考　「論理はなぜ正しいのか」
ttp://d.hatena.ne.jp/khideaki/20070925/1190683339

夢だけど夢じゃなかったや>>26に関してわざと触れなかったけど、
同じ言葉でも意味が違うケースがある点も重要だ。

「言葉の意味を統一させないのも、三段論法のよくある誤用」だからな。

定義を問題にするとすぐに「議論のための不毛な議論」と思われがちだけど、
論理を適用するなら定義(意味論)がないと話にならない。

>>71

三段論法は「〜でない」とかが絡んでこない限り排中律と矛盾律を前提としないと思うけど・・・

三段論法が闇が深いのは、自然言語のあいまいさから生まれるものなんじゃないの

三段論法が馬鹿にされてるんじゃなくて
馬鹿にありがちな三段論法の誤用を真似して遊ばれてるだけだと思うんですけど

>>70
東京都「せんせー。神奈川県君がウソ言ってまーす」

①
野獣先輩は人間である
↓
人間は無機物・有機物で構成されている
↓
野獣先輩は無機物・有機物である

②
地球は無機物・有機物である
↓
(①代入)野獣先輩も無機物・有機物である
↓
野獣先輩は地球である

お前ら全員必要条件と十分条件をもう114514回学び直してこい

野獣先輩に男性器はない
女の子には男性器がない
野獣先輩は女の子である。

はっきりわかんだね。

ホモは論理がガバガバ

CLANNADは人生
人生は糞ゲー
→CLANNADは糞ゲー

全ての【「全ての」「一部の」をきちんと使えない者】は、【三段論法を理解できていない者】である。
全ての【三段論法を理解できていない者】は、【バカ】である。

（これらが正しいという前提で）

ゆえに、全ての【「全ての」「一部の」をきちんと使えない者】は、【バカ】である。

>>81
つまり妖精哲学における「我知無知」である。

Aさん・・・

北斗が如く的三段論法に草
「お前は神にはなれない。神は死なん。だが……お前はもう死んでいる」

かつてスーパーの魚売場で狂ったように流されていた「魚を食べると頭が良くなる」だが、これも三段論法だな

DHAを取ると頭が良くなる
魚にはDHAが豊富
よって魚を食べると頭が良くなる

大前提であるDHAを取れば頭が良くなる、が正しければの話だが
まぁ否定されたなんて
話も効かないが

三段論法というか前件否定、後件肯定の誤謬の亜種だな