何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?とは、難解なルールに踊らされるデュエリスト達の疑問である。
概要
アニメ「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」第39話、舞網チャンピオンシップ第2回戦での榊遊矢の対戦相手・勝鬨勇雄が発した台詞。アクションカードの取得をリアルファイトで妨害する勝鬨と、レベル10の融合モンスター「覇勝星イダテン」に追いつめられる遊矢。だが、何者かに意識を乗っ取られたかのごとく豹変した遊矢は、先の戦いで消息を絶ったユートが最後に託した「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」をエクシーズ召喚。効果を2回使って自身の強化とイダテンの弱体化を行って攻撃を仕掛ける。勝鬨はイダテンの効果を発動し迎撃しようとするが・・・
勝鬨「イダテンの効果発動!このカード以下のレベルのモンスターとバトルする場合、相手モンスターの攻撃力は0となる!」
遊矢「エクシーズモンスターはレベルを持たない。よって効果は無効(※)」
勝鬨「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」
結果バトルはそのまま続行され、この一撃により遊矢の勝利で決着がついた。だが、「デュエルで笑顔を・・・。キミの力で世界に・・・。みんなの未来に・・・笑顔を・・・。」というユートの遺志、エンタメデュエルでみんなを笑顔にするという遊矢の信念とは反対に、遊矢の仲間達も含む観客達を凍り付かせる結果となってしまった。
※厳密にはこれも間違い。発動した効果が無効になるのではなく、発動そのものができないのである。
遊矢の闇堕ち、そして闇堕ちした際のペンデュラム召喚の口上の一部が第1話と同様、「我が僕のモンスター」になっていたりと今後の展開を盛り上げる第39話だが、レベルを持たないエクシーズモンスターにレベルに関する効果を発動しようとして失敗した際に発せられたこの台詞は、視聴者に多大なインパクトを与えた。
というのも、「エクシーズモンスターはレベルを持たない」というのは我々現代のデュエリストにとってはもはや常識であり、さらに遊矢の対戦相手だった勝鬨は前大会の準優勝者という鳴り物入りの経歴の持ち主。
その経歴と釣り合わないこの失態は、あまりに間抜けに映らざるを得なかったのである。
ARC-V作中に限っても、以前の遊矢対北斗においてこのことは既に説明されているので、ルールを視聴者に知らしめる役割であるとも言い難い。
作中では、エクシーズ召喚はLDSが最近教え始めた召喚法であるという設定があるので、一般流通が少ないと思われるカードに関するルールを知らなかったとしても無理はない。だが、勝鬨の使用している融合召喚もまたエクシーズ召喚と同様の設定を持つ召喚法なので、融合召喚を身に付けているのならそれと同列に扱われるエクシーズ召喚についても知識があって然るべきという意見や、彼の所属する梁山泊塾が業界2位の成績を誇る、言わばLDSのライバル校であることから、リサーチしておいて然るべきでは、との意見もある。
同話では勝鬨が手札融合のルールを知らなかった[1]ともとれる描写があり、梁山泊塾の教育に対して、暴力沙汰以前の問題で疑問を抱く者も多い。
ちなみに、話の舞台がシンクロ次元に移った際、シンクロ次元のデュエリストの殆どがエクシーズモンスターが初見のため、その次元のエリート決闘者である「捕縛隊」も、黒咲の操るエクシーズモンスター、ライズ・ファルコンと相対した際、似たような台詞で驚いていた。
そのことから、単純にその周辺におけるエクシーズ召喚の浸透度を表す台詞と見ることもできる。彼らの場合勝鬨くんと違い完全に初見だと思われるので仕方ないが。
その後、遊矢の前に再び勝鬨は現れた。この際、戦闘するモンスターのレベルの値に応じて攻撃力がアップする効果を発動した時に「レベルを持たないということは、レベル0ということだ!」と発言している。これについては、1年目の「遊矢vs志島北斗」で描写された通り、「モンスターのレベル」という参照区分にエクシーズモンスターの「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」は入れることができず、参照するレベルがない=効果で攻撃力はアップしない=レベル0であるのと等しいため、この効果の説明としてはあながち間違った発言ではない。もちろん適正な表現ではないのには違いないが、件の大失態を根に持った勝鬨が敢えてそういう言い回しにしたとも取れる。
同デュエル「遊矢vs勝鬨(2戦目)」においては「戦闘で破壊したモンスターのレベルを参照し、条件を満たしていれば追加攻撃する」効果の装備魔法を使用した勝鬨は、遊矢のモンスター2体を両方とも戦闘破壊できる状況において、レベルを持たない「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」ではなくレベルを持つ「EMドラミング・コング」を先に戦闘で破壊することにより追加攻撃の権利を得た。このケースでは先に「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を狙った場合、レベルを参照できないため連続攻撃が不可能だった。勝鬨は自らが躓いた難解なルールをしっかりと理解し帰ってきたといえる。
その後の作品において
次作「遊☆戯☆王ヴレインズ」にも類似したケースが登場。
「クラッキング・ドラゴン」をリボルバーから借り受けたハノイの騎士構成員とPlaymaker=藤木遊作とのデュエルで、遊作がリンクモンスター「デコード・トーカー」を入手したことで起こった。
最後に「デコード・トーカー」の攻撃を受けた際、「クラッキング・ドラゴン」の耐性で同モンスターを失うことはない、と思っていた構成員だったが、リンクモンスターはエクシーズ同様レベルを持たないモンスターであるため、「自身のレベル以下」の相手の戦闘では破壊されないクラッキング・ドラゴンはその恩恵を受けられず、爆散してしまう。仮に耐えられても同戦闘では戦闘ダメージの発生で既にライフが0になることは確定していたわけだが。
元々ハノイの騎士構成員は借りたカードを使っているため、一連のやりとりの前にも、クラッキング・ドラゴンの効果処理を間違えて思い込んでしまうという失態があった。
クラッキング・ドラゴンの力を過信していたことが勝鬨と類似した事態に陥る理由だったわけだが、「だが、クラッキング・ドラゴンはこのカードのレベル以下のモンスターには―――ああ!? リ、リンクモンスターにはレベルが……ない!?」と、発言の途中で気づくあたり、「勝鬨くんより優秀」などと言われたりする。ただし事前に、リンクモンスターがレベルを持たないことはPlaymakerに説明されている。
現実での使用例及び解説
遊戯王OCGには、プレイヤーから「コンマイ語」と称される難解なルールや裁定が多く(当のレベル・ランクに関するルールは特に難解ではないが)、この台詞はそうしたものに疑問を呈する台詞として非常に高い汎用性を得る事となった。
誤解したルールやカードの効果を簡潔に記し、頭に「何?」、末尾に「ではないのか!?」を添えるだけで、(主にKONMAIに対する)ヘイトを生み、雰囲気を悪くしがちなこの話題を面白おかしく共有できるからである。
ここでは本編での両雄の会話になぞらえ、いくつかの具体例を紹介する。
勝鬨「《手札断殺》によって手札から墓地へ行った《暗黒界の狩人 ブラウ》の効果発動!さらに1枚ドロー!」
遊矢「その《暗黒界の狩人 ブラウ》は手札から捨てられてはいない。よって効果は無効」
勝鬨「何?手札を墓地へ「捨てる」と「送る」は同じではないのか!?」
「墓地へ捨てる」は「墓地へ送る」に含まれる。しかし、「墓地へ送る」は「墓地へ捨てる」に含まれない。
数学的に言うならば、「墓地へ捨てる⊂墓地へ送る」といった所か。
参考:遊戯王カードwiki「墓地へ捨てる」
勝鬨「《陽炎獣 グリプス》はカード効果の対象にならない!《収縮》は効かない!」
遊矢「OK」
勝鬨「同様に《ゲーテの魔導書》も効かない!」
遊矢「《ゲーテの魔導書》の効果は対象を取らない。よって効果は有効」
勝鬨「何?カードを「選択して」と「選んで」は同じではないのか!?」
前者は対象を取り、後者は取らない。
第9期以降のカードでは前者が「~を対象として~」と明記されているため、このような誤解は生じにくい。
参考:遊戯王カードwiki「対象をとる(指定する)効果」
勝鬨「アドバンス召喚時にリリースした《コドモドラゴン》の効果発動!手札のドラゴン族を特殊召喚!」
遊矢「OK」
勝鬨「同時にリリースした《引きガエル》の効果発動!1枚ドロー!」
遊矢「その効果はタイミングを逃している。よって効果は無効」
勝鬨「何?「~した時」と「~した場合」は同じではないのか!?」
前者はタイミングを逃す場合があり、後者は原則としてタイミングを逃さず発動できる。
ただし前者の場合でも、後に続くテキストが「~する」か「~できる」かでも違う。前者は逃さず、後者は逃す。
参考:遊戯王カードwiki「タイミングを逃す」
勝鬨「罠発動、《スキルドレイン》!そしてレベル3の《ダーク・リゾネーター》に、レベル2の《粋カエル》をチューニング!」
遊矢「《粋カエル》はシンクロ素材にできない。よって召喚は無効」
勝鬨「何?《スキルドレイン》の効果でその効果は無効になっているのではないのか!?」
これは「効果外テキスト」といい、カードの効果ではない。
こちらも第9期以降のカードではテキストに番号が振られておらず、分かりやすくなっている。
参考:遊戯王カードwiki「効果外テキスト」
勝鬨「モンスターでダイレクトアタック!」
遊矢「ダメージを受けた時、手札から《冥府の使者ゴーズ》の効果を発動し、特殊召喚!」
勝鬨「罠発動!《奈落の落とし穴》!」
遊矢「今は『ダメージ計算後』のため、罠カードはカウンター罠しか発動できない。よって効果は無効」
勝鬨「何?カードの発動条件を満たしていればいつでも発動できるのではないのか!?」
遊戯王OCGにおけるプレイヤーのターンは「ドローフェイズ」「スタンバイフェイズ」「メインフェイズ1」「バトルフェイズ」「メインフェイズ2」「エンドフェイズ」の6つに分かれており、さらにその中の「バトルフェイズ」は「スタートステップ」「バトルステップ」「ダメージステップ」「エンドステップ」の4つに分かれており、さらにその中の「ダメージステップ」は「ダメージステップ開始時」「ダメージ計算前」「ダメージ計算時」「ダメージ計算後」「ダメージステップ終了時」の5つに分かれている。
ダメージステップは難解ルールが多いこのゲームにおいても、最もややこしいと言われるルールである。
参考:遊戯王カードwiki「ダメージステップ」
遊矢「《氷結界の龍 トリシューラ》の効果発動!」
勝鬨「既に発動している《機殻の再星》の効果により、《氷結界の龍 トリシューラ》の効果は無効となる!」
遊矢「《機殻の再星》の効果はモンスターの召喚に反応して発動する強制効果。よって召喚時に効果が発動するモンスターが召喚された場合、ターンプレイヤー(=俺)の強制効果→非ターンプレイヤー(=勝鬨)の強制効果→俺の任意効果→勝鬨の任意効果の順でチェーンが組まれる。《氷結界の龍 トリシューラ》の効果は召喚時に発動する任意効果だから、その効果が発動するころには《機殻の再星》の効果の発動は終わっている。よって効果は有効」
勝鬨「何?……そ、そうなのか!?」
同じスペルスピード1の効果が同時に発動した場合、特別にこのような順番でチェーンを組む。
上記のダメージステップの話よりも確実にややこしく難解なルールであるが、デュエルをすればほぼ必ず行われるダメージステップと違い、この知識が必要な場面は少ないため認知度が低く、前者の方が矢面に立たされやすい。
参考:遊戯王カードwiki「同時に複数のカードが発動した場合」
勝鬨「セット状態で戦闘破壊された《ヴェルズ・ザッハーク》の効果発動!」
遊矢「OK」
勝鬨「セット状態で戦闘破壊された《ハウスダストン》の効果発動!」
遊矢「《ヴェルズ・ザッハーク》とほぼ同じテキストだができないという裁定が出ている。よって効果は無効」
勝鬨「何?テキストが同じなら同じ効果ではないのか!?」※旧テキスト
テキスト上ほぼ同じ記述をしているものの、裁定によって処理が異なる一例。
なお、この2枚のテキストは現在改善されており、セット状態で戦闘破壊された《ハウスダストン》は効果が発動できないテキストに書き直されている。
勝鬨「セット状態で戦闘破壊された《ヴェルズ・ザッハーク》の効果発動!」
遊矢「《ヴェルズ・ザッハーク》が戦闘破壊で効果を発動する場合、攻撃を受けリバースした際に表側表示になるため、『フィールドで表側表示』という条件を満たす。よって効果は有効」
勝鬨「セット状態で戦闘破壊された《ハウスダストン》の効果発動!」
遊矢「《ハウスダストン》が戦闘破壊で効果を発動する場合、『ダメージステップ開始時に表側表示だった』という条件を満たす必要がある。攻撃を受けリバースした時点で『ダメージステップ開始時』は過ぎているため、セット状態で戦闘破壊された場合は条件を満たさない。よって効果は無効」
勝鬨「何?セットモンスターがリバースする時はダメージステップ開始時ではないのか!?」
遊矢「違う。リバースする時は『ダメージ計算前』に該当する」
前述にもあったが、ダメージステップは難解ルールが多いこのゲームにおいても、最もややこしいと言われるルールである。
参考:遊戯王カードwiki「ダメージステップ」
勝鬨「《邪帝ガイウス》をアドバンス召喚!効果発動!」
遊矢「罠発動!《奈落の落とし穴》!」
勝鬨「《奈落の落とし穴》はスペルスピード2……手札にある《イリュージョン・スナッチ》の効果はスペルスピード1だから発動できないか」
遊矢「スペルスピード2の《奈落の落とし穴》にチェーンを組む形でスペルスピード1のチェーン3、《イリュージョン・スナッチ》の効果を発動できる。よって効果は有効」勝鬨「《邪帝ガイウス》をアドバンス召喚!効果発動!」
遊矢「罠発動!《天罰》!」
勝鬨「スペルスピード3の《天罰》にチェーンを組む形で《イリュージョン・スナッチ》の効果発動!」
遊矢「普通にルール上できない。よって効果は無効」
勝鬨「待て!さっき似たような状況ではできただろ!」
遊矢「さっきのはルールに反しているができるものはできる。よって効果は有効」
勝鬨「何?ルール上発動できないなら発動できないのではないのか!?」
勝鬨「《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》の効果発動!モンスターを二体リリース!」
遊矢「OK」
勝鬨「もう一度効果発動!更にモンスターを二体リリース!」
遊矢「《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》の効果は1ターンに一度しか使えない。よって効果は無効」
勝鬨「そんなことテキストに書いてないぞ!」
遊矢「テキストには書かれていないができないものはできない。よって効果は無効」
勝鬨「何?カードの効果は全てテキストに書かれているのではないのか!?」
この世の誰にも理由が説明できない。
OCG事務局「《クイーンマドルチェ・ティアラミス》の効果発動!《スターダスト・ウォリアー》と《No.24 竜血鬼ドラギュラス》をエクストラデッキに戻す!」
勝鬨「《スターダスト・ウォリアー》の効果発動!相手の効果によってフィールドを離れたことで、エクストラデッキから《ジャンク・ウォリアー》を特殊召喚!」
OCG事務局「OK」
勝鬨「さらに《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の効果発動!相手の効果によってフィールドを離れたことで、自身を裏側守備表示で特殊召喚!」
OCG事務局「エクストラデッキに戻った場合その効果は発動できない。よって効果は無効」
勝鬨「発動条件は同じじゃないか!何が違うというんだ!」
OCG事務局「何も違わないができないものはできない。事務局でも理由は把握していないができないといったらできない。よって効果は無効」
勝鬨「何?違うという事がはっきりしているならその理由を説明できるのではないのか!?しかし事務局にもわからないとなれば、打つ手はなしか……」遊矢「それはどうかな?」
遊矢「上の動画で説明されているように、《スターダスト・ウォリアー》は該当モンスターを『エクストラデッキから』特殊召喚すると明記されており、この記述の場合『召喚条件を無視して~』という効果が含まれていることが慣例より明らかになっている。《No.24 竜血鬼ドラギュラス》はこの記述を持たないため、特殊召喚の際自身の『召喚条件を無視』することができない。そしてエクストラデッキに存在するモンスターは、原則として正規の召喚手順(融合・S・X・P召喚)を踏まなければ特殊召喚することはできず、それ以外の特殊召喚には『召喚条件を無視』する必要がある。エクストラデッキに戻った《No.24 竜血鬼ドラギュラス》はその条件を満たしていない。よって効果は無効」
勝鬨「待て!自分は納得がいかないぞ!」
遊矢「ならお前の得意分野である実践を交えて語るとしよう。《スターダスト・ウォリアー》が特殊召喚するのは自身とは別のモンスターで確定しているが、《No.24 竜血鬼ドラギュラス》は『このカード』を特殊召喚すると書かれている。つまりもし勝鬨のエクストラデッキに二枚目の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が存在している場合、エクストラデッキのカードは非公開情報だから、一枚目の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》がエクストラデッキに戻った時点でどちらが『このカード』なのか区別がつかなくなり、一枚目の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の効果を発動したという証明ができなくなってしまう。よって効果は…」
勝鬨「何?その場合なら効果の発動を宣言した時に公開した《No.24 竜血鬼ドラギュラス》を特殊召喚すればいいのではないのか!?」
遊矢「…なるほど。確かにこれでは《霞の谷の雷鳥》のようなケースもあるからもう少し複雑にしよう。もし『《No.24 竜血鬼ドラギュラス》がエクストラデッキに戻されても発動できる』という仮定の下で同一チェーン上で二枚の表側表示の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が俺の効果でエクストラデッキに戻ったとする。二枚の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の特殊召喚効果の発動タイミングは同時だから当然二枚の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》はチェーンを組んで特殊召喚されることになる。しかしこれに俺が《魔海城アイガイオン》の『相手のエクストラデッキからランダムにカードを1枚除外する』効果をチェーン発動して二枚の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》を一度非公開状態にした後に《No.24 竜血鬼ドラギュラス》を一枚除外した結果勝鬨のエクストラデッキに《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が一枚しか存在しなくなった場合、エクストラデッキに残った《No.24 竜血鬼ドラギュラス》は特殊召喚されるのはチェーン1とチェーン2のどちらだ?」、
勝鬨「それは当然………ああっ!?」
遊矢「そう、一度非公開状態にしてランダムに除外したのでどちらの《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が除外されていて効果が不発になるのか本当に誰にも証明できない。つまり『《激流葬》のような特殊召喚成功時に発動できる効果がタイミングを逃さず発動できるかどうかが誰にもわからない』というデュエル中にあってはならない事態が生じる。よって効果は無効」
勝鬨「な、なるほど。これは確かに不可能であるべきだ………」
勝鬨「何?開発元に説明できない事例ならプレイヤーにも説明できないのではないのか!?」
できた。
遊矢「解説のしすぎで疲れたよ……たまには休戦しないか。一緒に大会の中継でも見よう」
勝鬨「そうだな」「「何?アドバンス召喚した《クリフォート・エイリアス》はランク4の《励輝士 ヴェルズビュート》の効果を受けないのではないのか!?」」
世界大会の決勝戦において公式から派遣されたジャッジですらルールを間違えた。
※ジャッジ:「遊戯王OCG」における審判。試合に立ち会い、ルールの正否を見定めてくれるはずの人。
ただ、この時「はっきりしたアピールが両プレイヤーから行なわれなかったため、ジャッジはプレイそのものに口出しはせずデュエルを続行させた」だけであるとも取れる。
それでも遊戯王OCGの性質上、ジャッジから一言欲しいものだという意見もあるが・・・・・・
勝鬨「何?これで終わりではないのか!?」
- 何?攻撃力0のモンスター同士で戦闘を行ったなら相討ちになるのではないのか!?
- 何?効果を持たない融合・シンクロ・エクシーズモンスターは通常モンスターではないのか!?
- 何!?「発動」を無効にするのと「効果」を無効にするのは結局その効果が適用されないだけなのだから同じではないのか!?
- 何?「相手によって破壊された場合」に発動する効果なら自爆特攻では発動しないのではないのか!?
- 何?モンスターがフィールドからデッキに戻ったならフィールドから離れた時の効果を発動できるのではないのか!?
- 何?↑ができないならフィールドからエクストラデッキに戻った場合も効果を発動できないのではないのか!?
- 何?ダメージ計算前にデッキに戻したならばそのモンスターのリバース効果は発動しないのではないのか!?
- 何?エクシーズ素材となったカードはフィールドに存在しないのだからフィールドからエクシーズ素材となったモンスターはフィールドから離れた扱いになるのではないのか!?
- 何?↑なら《封印師 メイセイ》がエクシーズ素材となっても《魔法封印の呪符》《罠封印の呪符》は破壊されないのではないのか!?
- 何?《マクロコスモス》発動中はコストでカードを墓地に送ることができないのだから素材をコスト扱いとして墓地に送るシンクロ召喚はできないのではないのか!?
- 何?各種リクルーターによってデッキから攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功したなら《地獄の暴走召喚》を発動できるのではないのか!?
- 何?《スターライト・ロード》で特殊召喚した《スターダスト・ドラゴン》が効果を使っても戻ってこれるのではないのか!?
- 何?《ブラック・ガーデン》と《邪神ドレッド・ルート》が同時に存在していたらモンスターの攻撃力は1/4になるのではないのか!?
- 何?《人造人間-サイコ・ショッカー》の召喚は《神の宣告》で無効にできないのではないのか!?
- 何?《ダーク・シムルグ》の特殊召喚は《神の宣告》で無効にできるのではないのか!?
- 何?《スキルドレイン》で無効になっているのだから《ならず者傭兵部隊》の効果は発動できないのではないのか!?
- 何?自分フィールドに《海》と《伝説のフィッシャーマン》しかないのだから相手は攻撃できないのではないのか!?
- 何?↑は攻撃できるのならフィールドに「地縛神」しかいない相手にも攻撃できるのではないのか!?
- 何?《ゴブリンドバーグ》で特殊召喚した「ガジェット」の効果を発動できるのではないのか!?
- 何?↑ができないなら同じ場合において《E・HERO シャドー・ミスト》の効果も発動できないのではないのか!?
- 何?《昇天の黒角笛》の効果で《死者蘇生》による特殊召喚を無効にできるのではないのか!?
- 何?《ディメンション・マジック》の破壊効果を《スターダスト・ドラゴン》で無効にできるのではないのか!?
- 何?《速攻のかかし》の発動時に攻撃していたモンスターが存在しなくなってもバトルフェイズ自体は終了されるのではないのか!?
- 何?《スキルドレイン》が存在するなら《カードガンナー》の効果で墓地にカードは送られないのではないのか!?
- 何?《バハムート・シャーク》は既に攻撃したのだから効果を使えないのではないのか!?
- 何?レベルを持たないのはレベル0ではないので《ギブ&テイク》のレベル変動効果が不発になるはともかくとして特殊召喚自体はできるのではないのか!?
- 何?《混沌帝龍 -終焉の使者-》の効果を使ったのだから「インフェルノイド」の特殊召喚効果は使えないのではないのか!?
- 何?↑が特殊召喚できるなら「征竜」モンスターも特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?《スキルドレイン》で効果が無効になっているのだから「Sin」モンスターは複数存在できるのではないのか!?
- 何?《名推理》によって最後まで通常召喚可能なモンスターがめくられなくてもそのカードは全て墓地に送られるのではないのか!?
- 何?《ライトロード・ハンター ライコウ》の効果で《ユベル》が破壊されたのなら《ユベル-Das Abscheulich Ritter》を特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?《ゴゴゴゴースト》を守備表示で特殊召喚したのだから効果は発動できないのではないのか!?
- 何?守備表示の《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は戦闘破壊されているのだから《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の破壊効果に対して効果を発動できないのではないのか!?
- 何?《BF-疾風のゲイル》の効果を《トラゴエディア》が受けても手札が増えれば再び攻撃力が上昇するのではないのか!?
- 何?場にモンスターがいない状況で《ZERO-MAX》の効果で《インフェルニティ・デーモン》を特殊召喚したら破壊するモンスターがいないのだから効果を発動できるのではないのか!?
- 何?《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の破壊効果発動時にこちらには守備表示モンスターが二体いるのだから《スターライト・ロード》を発動できるのではないのか!?
- 何?↑が発動できないなら《大革命返し》も発動できないのではないのか!?
- 何?《宮廷のしきたり》があるなら《銀幕の鏡壁》の効果でライフを払わなくても破壊されないのではないのか!?
- 何?《ドラグニティ-アキュリス》を装備したモンスターが戦闘で破壊されこのカードも墓地へ送られたのだから破壊効果が発動するのではないのか!?
- 何?自分の《激流葬》の発動にチェーンして《励輝士 ヴェルズビュート》の効果を発動されても破壊されたことに変わりはないのだから「竜星」モンスターの効果を発動できるのではないのか!?
- 何?裏側守備表示になった《E・HERO アブソルートZero》がフィールドを離れても破壊効果は発動するのではないのか!?
- 何?裏側表示の《ハウスダストン》が相手の攻撃によって破壊された場合でも効果を発動できるのではないのか!?
- 何?↑ができないなら《ヴェルズ・ザッハーク》も同じ状況において効果を発動できないのではないのか!?
- 何?《N・アクア・ドルフィン》の効果で手札の「フォーチュンレディ」モンスターを選んだなら条件を満たさない攻撃力?のモンスターは攻撃力0として扱うのだからダメージを与える効果が発動するのではないのか!?
- 何?《天空聖者メルティウス》の破壊効果を《スターダスト・ドラゴン》で無効にできるのではないのか!?
- 何?《ジャンク・シンクロン》で蘇生したモンスターは効果が無効になるのだから《チューニング・サポーター》のドロー効果も発動しないのではないのか!?
- 何?条件を満たした《ナチュル・バンブーシュート》が存在するなら《ブレイクスルー・スキル》を墓地から除外する効果も発動できないのではないのか!?
- 何?《トリシューラの影霊衣》の儀式召喚時に相手フィールド・手札・墓地のいずれかにカードが存在しなくても効果が発動し他の場所のカードは除外できるのではないのか!?
- 何?↑ができないなら《氷結界の龍 トリシューラ》の効果も発動できないのではないのか!?
- 何?《旧神ノーデン》の蘇生効果にチェーンして本体を除去したなら蘇生したモンスターは除外されるのではないのか!?
- 何?《アーティファクトの神智》の発動を《神の宣告》で無効にしたならモンスターの特殊召喚もカードの破壊も行われないのではないのか!?
- 何?《A・O・J カタストル》が《BK 拘束蛮兵リードブロー》に攻撃した場合《BK 拘束蛮兵リードブロー》の効果で破壊効果が無効になるのはいいが《A・O・J カタストル》の効果を使うならダメージ計算を行わないのだからそれでそのバトルは終了するのではないのか!?
- 何?《青天の霹靂》で特殊召喚した《毒蛇神ヴェノミナーガ》はターンが終わってもデッキに戻らないのではないのか!?
- 何?《神の警告》で召喚を無効にし破壊された《アイス・ハンド》は《ファイヤー・ハンド》の特殊召喚も破壊もできないのではないのか!?
- 何?《黄泉ガエル》の蘇生を《神の警告》で無効にされてもまだスタンバイフェイズなのだからもう一度蘇生できるのではないのか!?
- 何?《BF-大旆のヴァーユ》の効果を《神の警告》で無効にしたのなら素材となったモンスターは除外されるのではないのか!?
- 何?《スクラップ・ドラゴン》のシンクロ召喚を《神の宣告》で無効にしたのならモンスターの特殊召喚はできないのではないのか!?
- 何?《六武衆の師範》の特殊召喚に対して《神の警告》で無効にすれば「六武衆」を手札に加える効果は発動しないのではないのか!?
- 何?獣族モンスターが戦闘で破壊されたのだから《森の番人グリーン・バブーン》を特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?獣族モンスターが効果で破壊されたのだから《森の番人グリーン・バブーン》をチェーンを組んで複数体特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?↑ができないなら《スクラップ・サーチャー》を複数体特殊召喚することもできないのではないのか!?
- 何?《ヴォルカニック・クイーン》のリリースは効果ではないから《シューティング・クェーサー・ドラゴン》がリリースされてしまうのは分かるが《シューティング・クェーサー・ドラゴン》はフィールドを離れるのだから《シューティング・スター・ドラゴン》を特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?「クリフォート」モンスターは機械族なのだからそれらを素材として《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?効果を持つトークンの効果は《スキルドレイン》で無効にできるのではないのか!?
- 何?《冥界の魔王 ハ・デス》 で戦闘破壊したのだから《死霊ゾーマ》の効果は発動しないのではないのか!?
- 何?「コアキメイル」モンスターは維持コストを支払わなければ自身の「効果によって破壊」されるのだから手札の「機皇帝」を特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?効果を使って攻撃力4000になった《H-C エクスカリバー》に《収縮》を使ったなら元々の攻撃力2000の半分1000ポイントが減少し攻撃力3000になるのではないのか!?
- 何?↑が間違いなら元々の攻撃力2000の半分1000を基準に《H-C エクスカリバー》の攻撃力倍増効果を再計算し攻撃力は2000になるのではないのか!?
- 何?「N(ネオスペーシアン)」モンスターはカード名に「ネオス」が含まれるのだから「ネオス」モンスターではないのか!?
- 何?↑なら《ダークネス・ネオスフィア》も「ネオス」モンスターではないのではないのか!?
- 何?自分フィールドに《N・マリン・ドルフィン》しか存在しない時に《スペーシア・ギフト》を発動したならドローする枚数は1枚ではないのか!?
- 何?《精霊獣 アペライオ》の効果を発動した後に召喚された「霊獣」モンスターは攻撃力が上昇しないのではないのか!?
- 何?《ガーディアン・エアトス》に装備した《女神の聖剣-エアトス》を自身の効果で墓地に送ったなら《女神の聖剣-エアトス》の効果が発動するのではないのか!?
- 何?相手モンスターのエクシーズ素材が存在していても《RUM-バリアンズ・フォース》の効果で《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》を特殊召喚したのだから魔法・罠カードを破壊できるのではないのか!?
- 何?コントロール奪取ではないのだからフィールドの《ホルスの黒炎竜 LV4》を《サクリファイス》の効果で装備できるのではないのか!?
- 何?フィールドからエクシーズ素材となるカードがフィールドに存在しない扱いになる以上今度こそコントロール奪取ではないのだからフィールドに攻撃表示で特殊召喚された《ホルスの黒炎竜 LV4》を《No.101 S・H・Ark Knight》の効果で吸収できるのではないのか!?
- 何?「(カード名)の効果は1ターンに一度しか発動できない」なら《ヒーロー・マスク》でカード名を変更すれば1ターンに何度でも発動できるのではないのか!?
- 何?《伝説の都 アトランティス》はルール上《海》として扱うのだから《伝説の都 アトランティス》のカード名を指定するカード効果は発動できないのではないのか!?
- 何?↑が発動できるなら《マインド・クラッシュ》や《禁止令》で同カードを指定できるのではないのか!?
- 何?《ギミック・パペット-マグネ・ドール》は自分フィールドに指定されたモンスターが一体も存在しない場合は特殊召喚できないのだから《妖仙獣の秘技》も指定されたモンスターがいなければ発動できないのではないのか!?
- 何?《ガスタの静寂 カーム》の効果で墓地のシンクロ・エクシーズモンスターをエクストラデッキに戻しカードをドローできるのではないのか!?
- 何?↑ができないのだから《貪欲な壺》によって墓地のモンスターをエクストラデッキに戻すこともできないのではないのか!?
- 何?《孤高の格闘家》は「自分フィールド上に《格闘ねずみ チュー助》《モンク・ファイター》《マスターモンク》の内1体のみが存在している場合に発動する事ができる」という条件なのだからこのカード自身がフィールドに存在していることによって条件を満たさず発動できないのではないのか!?
- 何?《墓守の長》はこのカードが生け贄召喚に成功した「場合」と書いてあるのだからタイミングを逃さないのではないのか!?
- 何? 《霊水鳥シレーヌ・オルカ》は魚族か鳥獣族のどちらか一つが自分フィールド上に存在していれば手札から特殊召喚できるのではないのか!?
- 何? 《墓穴の道連れ》によって自分の手札から「暗黒界」モンスターを相手に選ばれて捨てられたのなら「相手のカードの効果によって捨てられた場合~」の効果を発動できるのではないのか!?
- 何?《E・HERO マッドボールマン》の効果は効果として扱わないのだから《デモンズ・チェーン》の効果を受けないのではないのか!?
- 何?デュアルモンスターはフィールド・墓地に存在しない限り効果モンスターなのだから《竜の霊廟》の効果で《龍王の聖刻印》を墓地に送っても追加でモンスターを墓地に送ることはできないのではないのか!?
- 何?墓地で発動したカード効果にチェーンして《ソウルドレイン》を発動したのだからその効果は無効になるのではないのか!?
- 何?《強欲で謙虚な壺》を発動する前ならば特殊召喚を行っていても良いのではないのか!?
- 何?↑なら《ギアギアングラー》の効果を使う前に機械族以外のモンスターの特殊召喚は行えないのではないのか!?
- 何?《ヴェルズ・カストル》の効果でもう1体の《ヴェルズ・カストル》を通常召喚したならさらにもう1体「ヴェルズ」モンスターを通常召喚できるのではないのか!?
- 何?↑ができないなら《ヴェルズ・ケルキオン》の効果で《ヴェルズ・カストル》を通常召喚した場合も追加の召喚はできないのではないのか!?
- 何?自身の効果でリリース無しでセットした《可変機獣 ガンナードラゴン》は攻撃力・守備力が半減するので《魔のデッキ破壊ウイルス》や《闇のデッキ破壊ウイルス》のコストにできないのではないのか!?
- 何?《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》の効果対象になったモンスターは《月の書》で裏側守備表示にすれば攻撃力変化の判別が不可能になり破壊されないのではないのか!?
- 何?《スキルドレイン》で《光神機-桜火》《ラヴァル・ランスロッド》の自壊効果が無効になるなら《戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン》の自壊効果も無効になるのではないのか!?
- 何?《光天使セプター》の召喚をトリガーに《光天使スローネ》を特殊召喚するなら逆順処理により《光天使セプター》の効果でカードをサーチする頃には《光天使スローネ》の特殊召喚は終わっているのだから《光天使セプター》の効果でサーチした二枚目の《光天使スローネ》はその場で効果を発動することはできないのではないのか!?
- 何?《アクセル・シンクロン》の効果でレベル5の《クイック・シンクロン》を墓地に送ってもレベル0になることはできないからレベル1になるのは分かるがその後《スター・ブラスト》の効果でレベルを1つ上げたならレベルは2になるのではないのか!?
- 何?《次元誘爆》は相手に除外されたモンスターがいなくても発動できるのではないのか!?
- 何?↑が発動できないなら同じ場合に《次元融合》も発動できないのではないのか!?
- 何!?《ダイガスタ・エメラル》の効果は墓地のカードを対象にとってから発動するのだからコストとして取り除いたエクシーズ素材は対象にとれないのではないのか!?
- 何?《ゴーストリック・ロールシフト》は自分のモンスターを対象に取るのだから相手モンスターも対象に取るのではないのか!?
- 何?《ホーリーライフバリアー》の効果でモンスター戦闘破壊されないなら《一時休戦》でも戦闘破壊耐性を得るのではないのか!?
- 何?《運命の火時計》を《タイムカプセル》に対して発動できるのではないのか!?
- 何?《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》の効果で《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を破壊できるのではないのか!?
- 何?《邪神アバター》の効果は同名カード以外の攻撃力を参照するのだからフィールドに自分しか存在しない場合には攻撃力は0になるのではないのか!?
- 何?エンドフェイズに自身の効果で特殊召喚した《異次元の偵察機》をそのフェイズ中に再度除外したならもう一度特殊召喚できるのではないのか!?
- 何?《侵略の侵食感染》の効果で「ヴェルズ」エクシーズモンスターをデッキに戻すことができるのではないのか!?
- 何?↑ができないなら《フェザー・ウインド・アタック》で「BF」シンクロモンスターを戻すこともできないのではないのか!?
- 何?フィールドに《霊滅術師 カイクウ》が存在しているなら《クイズ》を発動できないのではないのか!?
- 何?↑ができるなら《王宮の鉄壁》が存在している場合にも同カードを発動できるのではないのか!?
- 何?故意による反則行為はマッチの敗北に値する行為とルールで定められているのだから反則負けによって《ヴィクトリー・ドラゴン》のマッチキル効果を妨害することは出来ないのではないのか!?
- 何?《霊子エネルギー固定装置》のテキストには「スピリットモンスターはフィールド上に残り続ける」と書かれているのだからスピリットモンスターは手札に戻らないだけでなく破壊・除外されることもないのではないのか!?
- 何?《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》の自己強化効果はテキストに制限が書かれていないのだから1ターンに複数回発動できるのではないのか!?
- 何?《サイクロン》に対して発動した《スターダスト・ドラゴン》Aの効果を《スターダスト・ドラゴン》Bが無効にできるならさらに《スターダスト・ドラゴン》Bに対して《スターダスト・ドラゴン》Cの効果を発動できるのではないのか!?
- 何?手札に2枚以上《トラゴエディア》がいる時にダメージを受けたならそれら全てを特殊召喚出来るのではないのか!?
- 何?《天変地異》発動中はデッキトップは公開情報となるのでデッキトップをめくって確認するカード効果は使用できないのではないのか!?
- 何?カードの効果を受けないのなら《痛み分け》でリリースされないのではないのか!?
- 何?《邪神アバター》のカード名を《ヒーロー・マスク》で変更した場合、参照される「フィールド上で最も攻撃力が高いモンスター」は《邪神アバター》ではなくなるため「《邪神アバター》以外の」という制限がかからず自身の攻撃力を無限に参照し続けて攻撃力が上昇し続けるのではないのか!?
ちなみにレベルとランクの違いを含め上記の疑問は、公式が発売している「パーフェクトルールブック」を熟読することで解決できる。できないものもある。読み応えのある一冊なので、是非一度目を通してみてほしい。
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漫画ではレベル0・アニメではランク0だったモンスター。OCG化に際してカード自体にはレベル・ランク表記はされてないものの、ルール上別のレベルやランクに変更されたため、やはりレベル0のモンスターは存在しない。残念。
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関連項目
- 遊☆戯☆王アーク・ファイブ
- 勝鬨勇雄
- 榊遊矢
- ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
- ポールポジション(遊戯王)
- どういう・・・ことだ・・・
- まるで意味が分からんぞ!
- 家族とはデュエリストではないのか!
- 遊戯王関連項目の一覧
脚注
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