ニコニコ大百科

今さらアニメから入った新参ですがとりあえず小説１～９巻をアマゾン辺りでまとめ買いすればおｋです？

おｋ。むしろ今がベストタイミング。
おしとやかだったわたしちゃんがどんどん逞しくなる様に萌えるといいよ！

>>2848
差出人不明の手紙の一節を見るに、人間と妖精さんは既に混血していると思うけどなあ。

>>2850
助手さんが機械知性を認識出来ていないという描写はない、と言うかP子の耳をスケッチブックに書いたりO太郎に普通に返事したりしているので間違いなく認識出来ていますね

助手さんがうまく認識できなかった理由に規格が違っていたからってのもあったから
文明から隔絶されていた少数民族と捉えられていたように交流がなかったのかも
全員が全員認識できなかったら旧人類の台頭が時期によってはそれはもう恐ろしいことに

>>2854
もちろんそうなんだろうけど
もし、助手さんがいままでのメルヘンなあれこれを認識できていなかったとしたら
助手さん視点だと沙耶の唄ばりのホラーワールドだなーって妄想しちゃってな
それなら、ああいう鬱絵本を書くくらい病んでても仕方ないよね、なんて想像したんだよ

妖精人類の能力って結局どこまでなんだろな
魔法の力は一部の超能力以外は妖精さんに分化してるけど
でも、知性を持った存在との対話能力は残ってるよな、里の人は喋らない助手さんと会話できていたっぽいし

ちょっと今混乱状態なんだけど、結局わたしちゃんは妖精さんの力を使えるようになったのかな？

アニメで助手さんの姿が私ちゃんの認識によって変化するとも取れる描写があったように、妖精と人間とが認識しあうにはお互いに対するイメージが関係しあうんじゃないかなぁ。

助手さんが急にあんな口調で話すようになったのも、私ちゃんがそう望んだから？

しんかんおもしろおかしかた
あにめにき、まちぼうけー

孫ちゃんの孫ちゃんが生まれるところまで見守りたい 子作りシーン含めて

妖精さんの力そのものは使えないと思う
とりあえず無生物とも(演算するものなら)対話が出来て、
妖精さんの遊びに指向性を持たせるくらいなら出来る

やっぱのるのやめにしたかむぱねるらさんのその後の動向が気になるｗｗ

人間の全盛期から衰退期に至る過程や妖精さんとのファーストコンタクトは
最後まではっきりさせないまま幕を閉じる作品だと思ってたんで
最後にそこが描かれてたのが思いがけずうれしい

あとやっぱＹはいい女だな、腐ってるけどｗ

ゲームで衰退の文章読みながら進めたいわ
ゲーム化してほしかったけど無理っぽいな
新刊はよ

無粋かもしれんが。

一度目読んだとき、「月」の使われ方が印象的だった
旧人類の憧れで、鉄道の終着点、要は「未来」だったんだよね
その月でわたしちゃんが願ったことと締めの一節にグッときた

二度目は妖精さんの正体への誤解が解けてそれどころじゃなかった
「大人になる（成人=人に成る）につれ童心をなくしてしまう」ってとこまで摸倣するのはさすが

妖精さんが無個性なのは無くされちゃったモノだからなのかなぁ。識別してもらうまで個がない、的な

１巻から読み直してるけど
今まで最終巻への伏線が張りまくられてたんだな、面白い
最初から設定を完成させてて、理詰めで作られていたんだな、この作品

っていうか人類は衰退していて（衰退どころかほぼ絶滅していて）
妖精が地球の新しい人類ってそのまんまの意味だったんだなあ

そして調停官なんて職業はもはや不要ってのもその通りだったんだね
その相手がもはや自分で、相手だと思ってるものがまた違ったもので

肝硬変で死んだ彼も新人類だったのだろうか

人間と妖精が区分けしてあったころはその通りだけど
自分が妖精だと知ってしまった私は同時に生物の多様性を取り持つ調停官としての使命にまた気づくことになるわけで

かむぱねるらさんで気になったが、このひと（？）もどこかの調停官だったのかな。　ピコリンの入手先って限られてるし･･･

とりあえず
①
現人類＝元妖精
現妖精＝現人類による自立型スタンドみたいなもの
あるいは
②
現人類＝元妖精
現妖精＝元妖精で違う進化を辿ったもの

実際もうちょっとややこしそうだけど
だいたい①で合ってる？

けんさくえんじんで現代を旅してたシーンでの
妖精さんの「いつでもおたすけしますが？」の台詞で涙腺もってかれた

妖精さんホントどんだけわたしちゃん大好きなのよと

2だと手紙に書かれていた危惧が微妙に的はずれだから1だと思います

9巻読んで、真相をわかりそうでわからないままここの書き込みを見てびっくり
とりあえず人退の評価が俺の中で爆上げされた
ただゆるくてSFチックなだけじゃなかった、最初から伏線があって、物語があったんだ
あまりにも劇的に綺麗に終わったので興奮が止まらねえよおおお

あと現人類の認識の問題で旧文明の遺跡を発見しにくいだけで
たぶん各地に溢れてるんだよな？
祖父や局長ののように俗物的なことに興味を示す現人類が増えれば認識が変わってどんどん見つかる可能性がある
間違ってはないよな？

うん
あと危険な施設とかちきゅうはかいばくだん(もんじゅ)とかもあるはずだけど見えてない可能性

エンディング曲も今思うと伏線くさいよな・・・
人類も気づくでしょうとか

>>2869
それは１の認識で合ってるよ
妖精が人間と同じようになりたくて見た目や仕草言動をまねるだけじゃなく、生物としての枠組みまで人間と同じようになろうとした結果、「人間さん」になった
そして人間さんは人間だから魔法が使えない、使っちゃいけない、持っている魔法の力を自分の外へと取り出した、それが「妖精さん」
子供の頃は未成熟だからその辺の分化がまだ出来なかったりして、妖精さんがよく見えたり不思議な事を起こすような子もいて、そういうのが取り替え子伝説になったんだろうね

１巻から最終巻までもう一度読み返したんだけど
妖精人類を踏まえて読んだら、物語全体の印象が全然変わって凄くおもしろかった。
今更ながらにすごいな、このシリーズ

後、最終巻で、わたしちゃんが両親から愛されていたことを知るシーンって
田中ロミオの昔の作品だけど、このシーンと良く似てるね
>>sm3279757


ロミオの親に関する原体験で何があったのか知りたいけど、知りたくないな

家族計画でもあるよね、そういうシーン

※2845
余計じゃないよ。
はっきり言っておかないと、自分が間違ってるってことを自覚せずに必ず後々増長する。

そうは思っていても
そういう一言で場が余計に荒れて君ら以外の他者に迷惑になるもあるってことは
おぼえましょうねー