ニコニコ大百科

谷村新司が居合わせていないほかの番組で、
たかじんが砂の十字架について語ってたのを確かに見た。
だいたいこの項目に書いてある通り。
この曲が彼の中でトラウマになった最大の原因は、カップリング曲のスターチルドレンがらみだよ。

「あなたこんな曲書いて持って来たの？ハッ」とディレクターに言われたと。
ディレクターってのは、まあ高確率で富野監督だわ。

人間って、したことは忘れる、されたことは覚えてる。

ガンダムが大ヒットしたと言っても所詮は「テレビまんが」の時代の話。
富野からしてみれば、レコード会社から「こいつ使って」と、知らない歌手を強引にねじ込まれた訳だし、
「作詞はこっちでするから余計なことすんな（意訳）」と富野本人が言える立場だったかも微妙。
そもそもガンダム自体がスポンサーに口出しされまくりで、監督なんかあってないような物だったし…

「乗り気のしない上に、ムカつく事まで言われた」って事で話に尾ひれがついただけと思うけどな。

ただ、もしこの二人が直接会っていたなら、お互いイライラが隠せなかったのは想像できる。
第一印象最悪だったろうな…ｗ

GUTS81年5月号のやしきたかじんと富野喜幸の対談見ると、
そんな悪い印象は受けないなぁ。
確かに「ライリー」が意味分からんというのは間違いないけど。

あと谷村新司はたかじんより１つ年上だけど、たかじんは「谷村」と呼び捨てしてるのが意外だった。
同大学の先輩で知名度もずっと上だけど、それだけ仲が良かったということだろうか。

２００８年のムハハnoたかじんで
「よくこの詩にこんなメロディが作れたねえ」とバカにされたと本人が言ってるな

今日（5.13）放送していた谷村新司のラジオ番組レジェンズで
当時、富野監督から作品（機動戦士ガンダム）に対する熱い思いを
聞いて作詞を決心したことを話してた

先日久しぶりに富野夫妻とあったことなど終始、富野監督に対して
好位的なことを話していたのが印象的

曲中のスキャットに対して「なんなんですか？」「分けわからん」などと執拗に意味を求めるあたり、やしきたかじんが歌手として成功しなかった理由が良く分かる。
谷村も内心呆れてただろうな。

それは想像力の欠如ととるか歌詞の真意をできる限り汲み取ろうとする探究心ととるかで意見が変わると思うが

たかじんの言い分ももっともではある

たかじんの好き嫌いはともかくたかじんを歌手として失敗とするのはハードル高すぎない？

ライリーがなけりゃいいってこと？

ラピュタでムスカを演じた寺田農も演技を巡って宮崎駿ともめて、
ムスカを長らく自分の黒歴史みたいに扱ってたし、
昔はそういう現場での衝突が多かったんだと思うよ。
今より尖ったクリエーターやタレントが多かったからね。

>>9
上の人とは違うけど皮肉なことにこれがたかじんの最高のオリコン21位なんだしライブでもトーク多めでネタにされてたしやっぱりタレントで成功したってイメージだな
歌手という面では見れない

当時は紅白出たら一流の歌手認定だったからたかじんも一流の歌手なんだがな。

たかじんに噛みついてる人居るけど時代背景も考慮しないといけない
今はアニメのタイアップすれば売れるから見境ない人はやるだろうけど昔の歌手は皆プライド高かったんだろ
自分のレコードは泣かず飛ばずだったのにアニメ映画の主題歌が売れたのがやるせなかったんだろうなぁ…と

>>13
いや誰と勘違いしてるんだ
出なかったでしょ彼

ガンダム知らないからライリーってヒロインかなにかの名前かと思った

>>11
寺田農のムスカは演技どうこう以前にアフレコの環境がね。
絵コンテから何もない画面になって、「時間計ってる間にここのセリフ読んでください」と指示されてそれで宮崎駿と揉めた。
アニメの仕事が苦手になるほどの出来事だったそう。