ニコニコ大百科

記事立て乙です。

花の乱は文句なしに傑作。ただファンタジーがどうのというより、最初の数話誰が誰だか分からんカオスっぷりで取っ付き悪すぎたのが敗因だと思ってる。
富子が経済に興味を示したり、野心家ぶりを示しだす辺りから急に面白くなるんだよね。そこまでは主役不在なので、相当室町マニアでないとなんだかよく分からん事になってしまう。富子と宗全に関係を持たせたりして何とかドラマ仕立てにしようとしてたのは分かるんだけど。

個人的には後半に山城国一揆なんて超マニアックな題材を選んだのがスゲーと思う。

記事出来てる(感動)
乙です

今でも一番好きな大河だなあ。
確かに鬱屈としてたけど、
古典芸能の人や昔のスタアが出てて重厚で面白かった。
特に萬屋錦之介の山名持豊と野村萬斎の細川勝元が凄く印象に残ってる。

ハマればとことんハマる大河だよな

中公新書の「応仁の乱」がけっこう売れているみたいだから、再注目されると良いな。
大河ドラマのDVDレンタルして見たりするヤツって歴史好きぐらいだろうし。

中世大河だから、ファンタジーなのはむしろ史実に忠実ですな
当時の人々は怨霊が行き交い天狗の暴れる魔都・京都に陰陽師と加持祈祷を頼みに生き、
公家の日記のような一番信頼できる記録も魑魅魍魎に溢れていたのだから

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>>6
旧来の価値観に基づく日野富子悪女説を盲信してる馬鹿が史実どうのこうの言ってて草