ニコニコ大百科

夏と冬の奏鳴曲と翼ある闇、どっちが格上かでよく揉めたもんだ……
ところで清涼院流水が原作の漫画、探偵儀式には
魔尼夜雄崇（まにや・ゆたか）というキャラが登場する。
二人の関係がかいま見えるエピソード。

なんかちょっとWiki見たら妙に記述が充実してたんだが何故だろう？

この人の翼ある闇ずっと前から読みたくて読みたくて
念願叶ってやっと読めたけど・・・言葉が出なかった
何も信じられない・・・　でも大満足
設定や道具立てがものすごく好みだったんで読み終えるのが
勿体ないと思った
こういう雰囲気の小説・・個性的な探偵・曰くありげな洋館・濃厚すぎる推理
怪しげな一族・過剰装飾気味な文章とか・・・　他にないかな
さあ次は夏と冬のソナタだ！　楽しみ

あと　「彼の情報網」に　「キサラヅ・ライン」のルビが
振ってあったのには笑った

『螢』のラストシーンが今でも印象的だなぁ
どうしてこの人の作品の登場人物は救われないのだろうか

15冊しかないから気軽にコンプできそうだな。神様ゲームとその続編、貴族探偵シリーズ二冊を購入してみた。
今から読むぜ！！！

メルカトルかく語りきやべえな。禁じ手の連発。
この人他にもこんなの書いてるのか。

『神様ゲーム』を読んだが、やはり真犯人が××という根拠が「神様は間違えないから」という以外何もないというのがアンフェアな感じがしたな
ミステリなのに推理するまでもなく真相を教えてくれる「神様」はギミックとして面白いと思ったが

しかし仮にもジュブナイルとして発表した作品で「真実は残酷」「人生は無意味」というメッセージをはっきり打ち出してるのはたまげた
さらに後味が悪いという『さよなら神様』も読んでみるか

探偵の「機能」だけを突き詰めた探偵ばかりでてくるからな

蛍やべぇ
トリックが斬新すぎだろ…

鴉　蛍　は普通にミステリ好きにお勧めしたい

神様ゲームの文庫版が出ていたので買った。これから読むつもり。
貴族探偵のドラマで麻耶雄嵩さんに興味を持ったので楽しみ！

貴族探偵はよく実写化できたなあと思った
個人的には隻眼の少女あたりの実写も観てみたい

当時は知らなかったから首をひねりつつスルーしてたが、『痾』であのヒロインに「わぴ子」って名前ついてるの、当時元ネタ知ってて出くわした人にはどう見えたんだろう……。

>>7
神様ゲームは普通のミステリと違って読者が犯人を当てられるものじゃないと思う
あまり書くとネタバレになるから言えないけど麻耶雄嵩作品はミステリの構造を破壊するようなテーマが多いから

こんだけ尖ってて、本人は「長編は無駄に世界観でちゃうから、自作だと短篇の方が好き」「現役日本人の面白そうな新作と多分さほどでもない英米古典、どちらかを読もうってなったらとりあえず古典を選ぶ」っていう保守本流っぷりなのが、作家ってすげーなあと思う

ダンスダンスダンス辺りの村上春樹の延長のような気分で
犀川とか京極堂とかあの辺とセットで
初期の何冊くらいはむかし読んだような

犯人は家政婦のアナスタシアだよ
なんか学者に話を聞いてみて
斜め上の首切断トリックが成立することを証明してみたけど
実際は合鍵でどうにかしたとかで単なる考えすぎだったよ

犯人はうゆーさんだよ
それで邪悪な感じの編集長はどうするんだこれ

入れ替わって帰ってきたヒロインキャラが妊娠して終わったね確か

とりあえず検索しないで思い返してみたが
うろ覚えすぎる