ニコニコ大百科

>>30
>扱いがピーキーで乗りこなせれば一流のパイロットとして認められるわけだし。
その評価はVF-19だな。YF-21不採用の理由は1にも2にもコスト、あと19の操作とは別の意味で難しいBDI
そしてVF-22は最初から汚れ仕事やらせるのに便利だから汚れ仕事用に採用されてたりする

>>31
・・・実際汚れ仕事してしまったもんな・・・Δのあの状況、嵌められたかどうかは定かではないが映像記録として残ってしまった以上負のイメージが・・・ガルドは泣いてもいい。

VF-19系統と比較してもペイロードが余裕があって（リミッター解除見れば解る通り腕部をパージしてもファイター構造には影響無し→強襲等の特殊ミッションで追加装備が出来る）バルキリーとしての汎用性に目をつぶれば大質量兵器も苦も無く載せられる

タグにある
亡霊は地に落ち、人は空を飛び続ける
ってフレーズ好きなんだけど元ネタとかあるのかな？

元ネタというかまんまあの時のガルドとゴーストのことじゃろ。最後、ゴーストは堕ちて、ガルドはずっと飛び続けることになった。

YF-21→VF-22で四つ目から2段重ねのゴーグルに変化したけど
たったこれだけで凄く親しみやすい顔つきになったように感じる

BDIシステムって確かにすごく便利だけどどんな人間だって感情がある以上安定性に欠けているし採用競争で勝てても後継機のように外されるか同じじゃじゃ馬でもYF-19のほうがまだ使いやすいって結論になりそう

>>36
この機体を乗りこなせるのはガルドしかいないよね

NASAとマッサチューセッツ工科大学が製造中の新型機体が飛行中に翼の形状を自由に変形できる記事を見て、まずこの機体を思い出した。
時代の先を行くアニメすげえと思うと同時に、遥か未来のはずの技術が実現されそうなことに驚き。

脚部とメインエンジンを別にした事でガウォーク時の速度も速いし手足切り離してハイマニューバモードなんて荒技も出来るけど、従来機での「主推力のある足を動かして強引に急制動や方向転換を行う」ガウォークの強みの一つが弱まってる分操作感が変わって機種転換は手こずりそうな機体。

偏向ノズルとフレアを駆使してミサイル振り切る五秒間が話題にされやすいけど、冒頭の出撃シーンも中々にワクワクする演出だと思うの

動翼のテスト、念じるだけで動く操縦捍とスロットル、機外カメラ越しに透けて見える景色。一見ワルそうな暗色系の塗装と宇宙服みたいなガルドの装備も相まって、これまでのバルキリーとは別物である事が分かる

>>39
・ゼントラン系兵器の影響が強い構造
・開発主任兼メインパイロットがハーフゼントラン
・腕や脚を捨てることで人型形態への変形能力と引き換えに航空機としての能力に特化できる構造、極論を言えば「人型を保つ必要すらない」運用ができる

そうか、本来可変戦闘機という兵器の概念そのものが「対ゼントラン用人型兵器」として求められ生み出されたことを思うと、本当に「ゼントランを敵として見なくてよくなった」時代の流れを現すような変わった出自を宿すバルキリーだったんだなYF-21……。

開発者な上に冷静沈着なガルドですらBDIで意図しない挙動させてたしな、イサムとの因縁コミコミとはいえいえ
人間にゃ無理な操縦システムだわ