生主「かるぴすさん」が天鳳プレイ動画を垂れ流す生放送、及びそのコミュニティである。
「さん」付けを強要されているかのような名前だが、これはさかなクンと同じ感じで「かるぴすさんさん」と呼ぶのが正しいのかもしれない。
かるぴす放送だが、決して白濁液的要素を求めてはいけない。生主本人はエロいらしい。
放送内容
基本的にオンライン麻雀の「天鳳」をプレイする配信である。
段位は五段だがRが1800以下なので上卓でのプレイ配信となっている。
かるぴすさん本人はRはもう気にせずptだけを伸ばして上卓六段を目指す姿勢でいるようだ。
・・・というのは昔の話で、約半年程度でなんと五段から1級にまでスピード降段を喫した。
最早かるぴすさんにRやptの概念はない。そこにあるのは放銃率とラス回避だけなのである。
天鳳IDはHyperDRK。
麻雀のスタイルは「ベタオリひより打法」。
他家から立直が入ったり聴牌臭を感じ取った場合には、
躊躇せずに即ベタオリでその場を逃げ切るという打ち方を好む。
3順目に他家が1副露した程度でも降りたくなってしまうほどの徹底したそのスタンスから、
リスナーからは「至高のベタオリスト」や「ひより系雀士」といった愛称で親しまれている。
ひより系なので基本的に「ラス(4位)を取らなければそれでいい」といった姿勢で、
オーラス時、あと2000点でトップが狙えるような場面でも、8000点差で離れているラスのまくりを警戒してピンのみ1000点で流す徹底ぶりである。
東風戦の一局目に他家同士が高い手を振り合うとラス回避可能だとしてすごく喜ぶ。
大三元を聴牌していても、他家からの立直にひよってベタオリする。狂気の沙汰とは思えn・・・(ry
実はリスナーからは影でひより過ぎ系雀士と呼ばれている。自認してるらしい。
そしてベタオリしつつ振り込むこともままあるのは秘密だ。
しかしその徹底した降りスタイルからか、放銃率は0.074(7.4%)を維持(2011年10月14日現在)。
というかジワジワ減っている。お前は一体どこを目指しているんだ。
「放銃率5%」を目標に身とRとptを削り続けてきた結果、2013年4月20日に遂に放銃率を5.9%まで下げた。
対局回数2690回。
そして淡々と次の目標を「放銃率5.0%」に定める。だからお前は一体どこを目指しているんだ。
ひより系伝説
- 自分でも気づかない程の巧妙なフリテンリーチで他家を降ろさせる高等テクニック。
- 人和警戒で自親の一順目に降りる神読。
- その溜め込んだ強運から裏ドラが50乗るのは当たり前。全盛期には100乗ったことも。
- あまりに裏ドラが乗りすぎるので次局には他家の三人が回線を切断した。
- 一順目から安牌を確保しないとノイローゼになる。
- 次枠を取る間の2分間に5局降りきった。
- 大三元聴牌でも、他家のカンチャンリーチには暗刻の三元牌連打で降りる。
- その安全性から、幺九牌は1種類につき7枚はキープしてる。
- 4副露から他家のリーチに対してベタオリしたのはあまりにも有名。
- 怖いので赤牌は基本的に序盤で全て処理しておく。
- オーラスの圧倒的4着でも親リーが入れば勿論ベタオリ。
- 現物がなくなると切る牌に困るので、システムを弄りツモ宣言してチョンボ罰金を払うことがよくある。
- あがれるときは溜め込んでいた安牌が偶然にも面子として揃った時のみ。
- 白が現物になれば豪盲牌で全ての牌を現物にして事なきを得る。
- 天鳳における鳳凰民の10人中35人が「ひより系打法で鳳凰まで上がれた」と話している。
- 他家の危険牌をみるだけで動悸が200bpmを越える。心臓発作で倒れたリスナーも。
- 他家全員に対する現物があっても何らかの理由で危ないと感じ取り、生牌を切ることがよくある。
- 自分がリーチ後他家に追っかけリーチをされると、自分のリーチ手を崩して降りる屈指のひより精神を持っている。
- 盲牌で危険牌を触るのが怖くて、麻雀牌を箸で掴んでいた時代も。
- その箸でも盲牌できるようになった。
- 現物が無くなれば隣りの卓から摩り替えて持ってくるという未確認情報も。
- クリミスは実は天鳳側の陰謀だと最初に気づいたのはかるぴすさん。
個室対戦
面子が揃いそんな空気になると放送中に個室が立つ。
かるぴす放送における個室枠は1位を取りに行くゲームではなく、
いかにかるぴすさんに振り込ませるかが全てである、という部分が少し特殊である。
普段からベタオリストの打ち筋を熟知している面子ばかりが囲む卓となるので、色々な意味でカオスになりやすい。
具体的戦略を上げると
- とにかくダマ。打点が問題じゃないこの個室において特にダマピンフは強力
- 第一打からど真中を切り出していき、最終聴牌をスジ引っかけに仕立て上げる
- 河を読ませない決め打ち打法
- 安牌を抱えさせない程の即聴牌
- おそらくかるぴすさんが抱えているであろう牌の単騎待ち(地獄単騎が望ましい)
- 色々と意味不明な運任せ打法
その他、嶺上開花や裸単騎、役満等はかるぴすさんの振込みに関係なく「なんか格好いい」ので上がっていこう。
1位を狙うゲーではないと書いたが、他家のリーチが入った場合、皆がベタオリストになる流れもまた望ましい。
もう一つ、山越しからのかるぴすさん直撃狙いだけはマナー違反です。
上がり牌が他家から出てしまった場合は、ラス回避条件が無い限り、見逃さずに上がろう。(自動放銃推奨)
つまり↓↓
【個室卓リスナーさん参加ルール】
1 対局者は原則【自動和了】をつけてください。
2 但しオーラスに限り、トップ目の者だけは必ず【自動和了】をつけてください。
3 ラス確定和了は禁止はしませんが、その場合の放銃はノーカウントとします。
個室で見事かるぴすさんから直撃を得ると、罰ゲームとしてかるぴすさんは普段からよく行く一人カラオケ(通称ヒトカラ)で録音してきた歌声をBGMとして流さなければならない、というよく分からん制度が定着しつつある。ラス(4着)を引かせても歌を流す。みんなで直撃を得てかるぴすさんの歌声を全世界に放送させよう!
またかるぴすさんが飛んだ場合、及び振込みをしてしまい最終的にラスになった場合には生歌を披露する、という制度が存在する。よって、かるぴすさんからの直撃に拘らずとも、親がひたすらツモで連荘、ノーテン罰符を積み重ねる、役満をツモるなどといったことによってかるぴすさんの点棒を削るのは立派な作戦の一つになる。この制度により、かるぴすさんは飛びが見えてくるとある程度は上がりに行かざるを得ない状態になるので、直撃を得るチャンスになるぞ!
かるぴす用語集
1p(いーぴん)→いちぴー
1m(いーわん)→いちメートル
1s(いーそう)→いちエス
2飜(りゃんはん)→に・ひるがえ
七対子(ちいとい)→最強手
黙ピン(だまぴん)→敵
3着(さんちゃく)→定位置
ベタオリ(べたおり)→神
コミュニティ
関連項目
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