うどん(けものフレンズ)とは、
である。
この項では、日清食品「どん兵衛」との公式コラボについても触れる。
アプリゲームなどのメディアミックス作品『たべものフレンズ』に登場するヌードルガール・フレンズ(麺が擬人化して女の子になったキャラクター)である。
大きく分けて、「薄い生地の状態」か「既に器に装われた完成系」かの2種類のフォルムが確認されている。
後者の場合も更に見た目のバリエーションが多いが、上の画像のような、黒い麺鉢に卵黄と刻み青葱がトッピングされたシンプルな温うどん(釜玉うどん)が基本形とされている。つり眉毛の微笑みの中に垣間見えるたくましさがチャーミングである。
メン目 コムギコメン科 ウドン属 ウドン Udon |
ゴコクエリアの「さぬきちほー」を中心にパーク全土に幅広く生息するフレンズ。
関連作品『けものフレンズ』からのカメオ出演である「アライグマ(アライさん)」と共に登場することが多い。基本的に仲が良いように見えるが、たまにアライさんをいじめているシーンもある。
初登場時はまだ生地の姿でアライさんに“うたれていた”が、直後のシーンでは完成した釜玉うどんの姿で逆にアライさんを“うっていた”。
その後は、アライさんのために風呂焚きをしてあげたり、自身の汁の中にアライさんを入浴させてあげたりと優しい一面を見せている。うどんは好きな子をついいじめたくなるタイプだったのだろう。
一方のアライさんもうどんを育てたりと、相思相愛の素敵なコンビのようである。フェネックがこちらを睨んでいる。
ニコニコ動画に投稿されているMADシリーズ「うどんをうつアライさんシリーズ」に登場する「うどん」のキャラクター(?)である。
2017年3月下旬から爆発的に流行した結果、様々な見た目の「うどん」が考案され続けている。中には明らかに「そば」なやつもいるが気にしてはいけない。
なお、「うどん(けものフレンズ)」は二次創作が発端となったキャラクター(?)であり、「カレーライス(けものフレンズ)」と違い公式作品には登場していない。このため、描写や性格(?)が一定しているとは言えない。けものフレンズ初心者は留意しておいた方が良いかもしれない。
二次創作界隈によってこの「アライさん×うどん」のブームに火がついてから半年経った9月19日、なんと、日清食品が発売する即席うどん・そばシリーズ「どん兵衛」との公式コラボが実現した。
コラボ動画として同日公開されたたつき監督による短編アニメーション『日清のどん兵衛 × けものフレンズ「ふっくら」』は、“きつねうどん”に掛けてギンギツネとキタキツネが掛け合いする小話となっている。ついでに言うと“お湯”繋がりでもあり、最適役であったと言える。
途中、吉岡里帆と星野源の出演する通常の実写CMが映し出され、そのCM内で披露されるふしぎなおどりをギンギツネが真似て踊る一コマがある。かわいい。詳細はどん兵衛ダンスを参照。
無論アライさんは登場しない(ギンギツネたちと同じキツネ属であるフェネックも登場しない)。というかそもそも何故今までアライさんだったのか。
現状、ニコニコ動画には公式により投稿された本編動画は存在しない。公式Twitterにて配信されている。
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最終更新:2024/11/28(木) 19:00
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