しましまPとは、演奏してみたカテゴリで活躍する篠笛奏者である。
メインである篠笛のほか、ウクレレ・尺八・コカリナ・オカリナ・ハーモニカ(クロマチック)・リコーダー・リード笛などの楽器、カスタネット・ミニジャンベといった打楽器、時にはバランスボール(バチで叩いて太鼓代わりに使用)まで、幅広い楽器を演奏する。友人の真氏(動画編集もてがける)がウクレレを演奏することもある。
篠笛は演奏したい曲の調や音階に応じて使い分けるため、沢山の笛を所有する。そのうち数本は自作であり、実際に演奏にも使用されている(篠笛奏者が笛を自作することはままあることのようだ)。
デビュー作である「組曲『ニコニコ動画』を篠笛で吹いてみた」(関連動画)では、そのコレクション画像を見ることができる。
動画には「和Foo」「吹いたら負け」などのタグがよくつけられる。「吹いたら負け」タグからは「←吹けねえよ」「むしろ吹けたら勝ち」などのタグに連鎖することも。
北海道在住で、6作目「目が逢う瞬間」では動画に道内の写真がスライドショー形式で使われた。また、12作目「篠笛で北海道ローカルネタ」で見事な道産子ホイホイを仕掛けた。
2010年1月30日のニコニコ大会議2009-2010in札幌に出演。和服姿で生放送終盤に登場し、「みwなwぎwっwってwきwたwww」を無限ループで生放送が終わるまで(恐らく終わった後も)吹き続け、ステージをみなぎらせた。
名前の由来は、デビュー作(関連動画)に登場する座布団の柄がしましまだったことと、2作目「Go my way!!を篠笛とウクレレで演奏」でしましまのシャツを着ていたことから。通常はアイマスやVOCALOIDの投稿者名に使われる「P(プロデューサー)」がついているのは、その2作目がアイマス曲だったためと思われる。なお、デビュー当初は「篠笛の人」と呼ばれていた。
▲0:27あたりでしましまのシャツを着た写真がでる。これまたしましまの座布団も大活躍。
和楽器同人音楽サークル「白いしましまうさぎ」を、太鼓奏者のうさぎいぬ氏および箏奏者の白蘭氏(ニコニコ動画においては「箏姉」として活動)とともに結成しており、同人CDや第5回博麗神社例大祭での活動が見られる。詳細は当該サイトを参照(関連リンク)。
▲(左)ハードコアアレンジから箏、踊ってみたなどなどあちこちに派生動画(最終鬼畜全部笛シリーズ)を生み出した動画
▲(右)投稿後半年以上経ってから「みなぎるシリーズ」という新ジャンルを開拓したL5動画
「みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5)」で使われた音声のmp3ファイルが、しましまP自身によってニコニ・コモンズに投稿されている。「みなぎるシリーズ」の多くがこれを利用して制作されており、ニコニ・コモンズ総合合計ダウンロード数ランキング2位、閲覧数2位、利用作品数5位となっている(2009年6月26日現在)。
→ みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5) - ニコニ・コモンズ -
(左)2009年1月9日より着うたフルの配信が開始。
(右)「みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5)」が収録されている。
掲示板
34 bstakao
2012/05/06(日) 09:48:13 ID: s2wjYKTp20
35 ななしのよっしん
2013/10/07(月) 21:08:33 ID: UyKeZXM1hN
ボカロPじゃないの
36 名無し
2017/06/18(日) 14:08:20 ID: J4j+z6Ql/b
2017年春アニメのRe:CREATORS(レクリエイターズ) に名前が登場。
とはいえ恐らく何も考えずにありそうな名前をつけたら、現実に存在する人物の名前と被ってしまったパターン。
なにしろ作中に登場するネットで叩かれて自殺したアマチュアイラストレーターの美少女とコラボして、間接的に主人公と疎遠になるキッカケを作る(にもかかわらず、その後トレス疑惑に悩む彼女を励ましたりしなかったと受け取れる)というあまり嬉しくない扱いなので、現実のPとのコラボとは考えにくい。
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最終更新:2024/09/08(日) 18:00
最終更新:2024/09/08(日) 17:00
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