アリス(東方Project)とは (アリスとは) [単語記事]

アリスとは、東方Projectのキャラクターの一人である。
テーマ曲は「プラスチックマインド」（3面）及び「the Grimoire of Alice」（EX ステージ）。

概要

とりあえずさておき、今回の東方怪綺談にはアリスというキャラが出てきます。
で、それがどうしたかっていうと、私は最近アリスという言葉をよく耳にします。まぁ、そんな気がしただけ。

今回のアリス像はエスプのクローンではなく、六本木のアリス（理解者理解）。女神転生のですよ。
ほんとは、ルププパウ（某なかよし不定期連載の（笑））のアリスにする予定だったんですけど・・・余りにシューティング不向きだったし、曲がね～。ちょっと暗いからな～。

３面はそんな感じで作ったんですが、エキストラは最近作ったばっかで、本を持たせています。実は最近ゲーセンでみたとある格闘ゲームのアリス（ネクロマンシー）をみてちょっと付け加えてみました（笑）。格闘ゲームのアリスといっても、普段は看護婦姿でたまに巨大２本足立ちうさぎに獣化する人じゃないよ（笑）。

「東方怪綺談　～ Mystic Square」　OMAKE.TXT より

東方Project第5弾「東方怪綺談」に登場する魔法使い。EX エンディングでの二つ名は「Witch of Death」。
神主曰く「最強ボス」。

3面

東方怪綺談の3面「魔界の街」に登場。

3面ボスでの二つ名は「死の少女」、街を荒らす侵入者たちを相手に２体の人形（妖精？）と一緒に戦ってくる。
人形は常にアリスと同時に攻撃するため、アリスが攻撃をしてくる時に注意。
人形を倒すことはできるが、倒してもバリアを貼る時と最終段階に移る時に補充される。

戦闘中に使うバリアは撃ち返し効果があるので稼ぎ目的でもない限りは撃つのをやめた方がいい。
なお、バリアを貼るごとに通常時の弾幕は変化していく。

エキストラステージ

EX ステージの場所は不明だが、アリスが「わざわざこっちに、やってきたのよ」と言っているので魔界ではないようだ。
EX ステージボスとしての二つ名は「魔法の国のアリス」、赤･青･紫･黄･緑の５色の魔法を使って戦う。

本編から何日たってるのかは不明だが、「久しぶりね」と言うほどには離れているらしい（魔理沙は「そうでもないかしら？」と言っているが）。
街での戦いの後に手に入れたと思われる本「Grimoire of Alice」には究極の魔法が記されており、読みながらでないと使えないほど凄い魔法で、人間には使いこなせない魔法らしい。
本を見ながら戦えるかについては、アリス曰く「心配無用よ！」とのこと。

ちなみに、自機４人のうち魔理沙を除く３人にはEXの時に忘れられていた（幽香は怪しいが）。

弾幕は全部で９段階、黄の魔法以外は全て２段階ある。
どれも難しいが第６段階と第９段階が特に難しいと評判である。

エキストラエンディング

怪綺談は東方旧作最後ということもあってか、EXにもエンディングがあったり、旧作５作全ての作品のＢＧＭを聴くことが出来る作品である。
そのEX エンディングでは
● 靈夢に殴られて神社の掃除をさせられる
● 魔理沙に縛られて吊るされて「Grimoire of Alice」を奪われる
● 魅魔様のメイドをさせられる
● 姿を消した幽香にストーカーされて魔法を盗まれる
・・・と散々な結末がアリスを迎えてくれる。

旧作とWin版のアリスの関係について

Ｗｉｎ版のアリス・マーガトロイドとの関係は幻想掲示板によると

Ｑ．「アリス」は紅魔郷以前の東方シリーズに登場していたキャラなのですか？
Ａ．アリスは東方怪綺談（シリーズ第５弾）でも３面ボスでした。特に関連性は無いし、思いっきり別人です(^^;ので気にしなくても大丈夫ですよ。

Ｑ．「アリス」と主人公達（特に霊夢や魔理沙）はどんな関係なのでしょうか？
Ａ．アリスと主人公の関係は、平たく言うと「数居る妖怪のうちの一人」と「唯一の巫女（魔法使い）」です（まんま）。ただ異なるのが、アリスは今回で霊夢達と３戦目ということだけです。基本的にはただの邪魔者だったりします。

Ｑ．「アリス」は怪綺談のアリスと本当に関係ないんですか？
Ａ．一応、同一人物ですが、ストーリー的には一切関係ありません。妖々夢のストーリー的にも、まるで重要な位置にいません。（というか妖々夢体験版に出てくるキャラは、全員ストーリーに無関係です（笑））

Ｑ．「幻想郷」旧作を知らないのですが、霊夢とアリスの過去になにが・・・？
Ａ．基本的に、ストーリーに関係するキャラは全て紅魔郷以降になります。一応、紅魔郷から全体の設定を一掃したので、新シリーズみたいなもんだと思っていただけると(^^;

と書かれている。
現在のアリスとどこまで設定が共通しているのかは不明であるが、三番目の質問の回答に「一応、同一人物」とあるので最初の回答の「思いっきり別人です」は容姿や性格の事だと考えても特に問題ないと思われる。

これは紅魔郷以前の旧作から復帰した他のキャラクター（霊夢、魔理沙、幽香、魅魔）についても言えることである。

また、東方萃夢想の公式ページでは「紅魔郷以前から登場しているWindows版で霊夢、魔理沙についで歴史のあるキャラ。」と書かれている。

なお、怪綺談と紅魔郷の霊夢の年齢が同じなため、怪綺談から妖々夢までは2年以内だと思われる。
アリス・マーガトロイドは捨虫の魔法を習得していない可能性があるため、2年間で大きく成長していても特に矛盾はない。

瞳の色は永夜抄や緋想天などのアリス・マーガトロイドと同じ金色。
絵が幼く見えることから、二次創作ではアリス・マーガトロイドと区別して通称「ロリス」と呼ばれることがある。