ガスコイン神父とは、どうせ獣になる聖職者である。(CV.立木文彦)
ゲーム「Bloodborne」に登場するキャラクター。
プレイヤーの先輩に当たる古い狩人。獣狩りの斧と散弾銃を武器とするベテランハンター。
序盤のヤーナム市街に召喚サインがあり、助っ人として呼び出すことができる。ヤーナム市街の攻略で苦戦しているようなら、彼の助けを借りるのも良いだろう。きっと頼りになる。
かつてはヘンリックという狩人と行動を共にし、獣狩りを行っていた。ゲームを進めると、相棒であるヘンリックとの邂逅も可能。ヘンリックも血に酔っているので結局戦うことになるが
作中世界の医療教会では神父という称号は使われておらず、元々は異教の聖職者だったようである。
私生活が不明な点の多い登場人物の中にあって、少なくとも妻子持ちであることが判明している稀有な存在でもある。ヤーナム市街に住む娘の台詞から察するに、良き父親だったようだが……
しかし歴戦の狩人である彼もまた、ヤーナムを蝕む獣の病に冒されており、墓地にて出会ったガスコイン神父は狩人に襲いかかる。
ボスとしてのガスコイン神父は、当初は斧と散弾銃によって攻撃をしてくる。同じ武器を使うプレイヤーに近い動きをするが、中にはプレイヤーにはできない動きもある。
戦う場所が墓地なので、障害物になる墓石を上手く利用すると戦いやすい。
銃パリィも有効で、潤沢な水銀弾があるなら積極的に狙ってみると良いだろう。
ダメージを与えると斧を変形させて両手持ちにするが、この状態でも散弾銃は使用してくる。
更にダメージを与えていくと完全に獣化し、攻撃パターンが大きく変化する。
銃は使わなくなるものの、飛びかかりからのラッシュ等で激しく攻めてくる。
攻撃で墓石も壊すようになるため、前述の墓石を利用する戦法もほぼ通用しなくなる。
獣化後は特に追撃に類する攻撃が多く、守勢に回ったら不利になるというこのゲームの性質をよく表している。
獣化後もパリィは有効。臆せず立ち向かう狩人だけが勝利を掴むことができるのだ。
最初のボスとしては非常に強く、同時期に戦うことができる聖職者の獣と並び、序盤の壁として名高い。トロフィー収得率によると、およそ四割もの狩人が彼に心を折られているとか。
どうしても勝てないという人は、ある場所で手に入る「小さなオルゴール」を使用することで隙を作ることができるので、上手く活用しよう。しかし使えば使うほど獣化が早まり、最終的には完全に獣化して効果が無くなるので、乱用は禁物。
余談だが、彼と戦う墓地には彼の妻の遺骸がある。恐らくこれが切欠になり、完全に獣化したのだろうと思われる。また、前述のオルゴールをくれるのは彼の娘だが、こちらも悲惨なことになる。世界とは悲劇なのだ。
ガスコイン神父を撃破することで、啓蒙取引にて彼の衣装を購入することができる。
実際にオンラインでよく見られるかはさておき、彼の戦闘スタイルである斧+散弾銃もかなり使いやすい部類の狩道具である。
コスプレは容易であるものの、実物のガスコイン神父はプレイヤーの狩人よりも頭一つ分くらい背が高く、また銃や斧はこちらが持っているものとはデザインがやや異なる。両手持ち時の銃撃等、プレイヤーができない動きもするので、残念ながらガスコイン神父の完全再現は不可能。
なお、前述のとおり医療教会では神父の称号は用いられず、ガスコイン自身も既に医療教会とは袂を分かっているが、彼のコスプレ装備が医療教会の装束として扱われる。
対ガスコイン神父戦の参考に
プロモの時点で三人の狩人を相手に無双するガスコイン神父。一面のボスです。
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最終更新:2024/04/25(木) 02:00
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