クイズ大捜査線とは、1991年にSNK(エス・エヌ・ケイ)により発売されたアーケードゲーム、及びそのシリーズである。2本とも、NEOGEO版と携帯アプリ版が発売されている。
クイズが支配する街「クイズシティー」で起こる様々な事件に挑む2人の探偵「ネオ・マクドナルド」「ジオ・ケンタッキー」の物語。クイズゲームであるためか、事件の解決は全て4択クイズで行われる。クイズの形式もいくつか用意されており、「パネルめくりクイズ」「アップダウンクイズ」など、全部で8種類(2作目)存在する。
ドラマ仕立ての凝ったストーリーや演出、敵が国内外の有名人のそっくりさんばかりであることが主な特徴。ある特定の場面で間違えるとエンディングが変化してしまうというストーリー演出もあった。
シリーズ1作目。1問ごとの残時間に応じて駒を進め、道中のイベントをこなしながら宝探しをする「すごろくモード」と、依頼人からの様々な依頼を解決していく「ストーリーモード」の2種類からゲームモードを選択できる。
某映画で有名なあの博士や、某有名アクション俳優、某有名格闘家のそっくりさんが敵として登場する。
1992年発売の2作目。前作の「すごろくモード」が削除され、ストーリーモードのみとなった。また、1作目に比べて問題のジャンル・クイズ形式が新しく追加されている。
こちらでは、国内の某有名お笑いコンビや某大物俳優のそっくりさんが登場。あの方の数十年前の姿が見れるかもしれない。
SNKがゲーム事業から撤退した時、『月刊アルカディア』がSNKを偲んで大々的にネオジオ特集を打ったのだが、その一つであるネオジオ作品カタログに今シリーズは入っていなかった。肖像権的にヤバいのでなかったことにしたと考えられる。
上記の通り、半ば公式リストから外されていた時期があったのと、旧SNKが倒産した際に資料が散逸した為か、MVS版の正式な発売日(稼働日)の情報がSNKプレイモアにも残っておらず、NEOGEOMUSEUMのサイト内にある間違いだらけの公式リストにも詳しく記述されていない(ちなみにその点をNEOGEOMUSEUMの公式ブログで突っ込むと削除対象になる)。なお、旧SNK時代のメーカー公式の製品リストや、当時のゲーメスト等ではちゃんと発売日が記述されている為、明らかにメーカー側の調査不足であろう。
掲示板
1 ななしのよっしん
2012/10/12(金) 00:38:09 ID: sXkYO/1YKH
ちなみにブログで指摘して削除されたのは自分の体験談だったり
芋屋は都合が悪い事や間違いを全く認める気は無いらしい。
2 ななしのよっしん
2017/03/09(木) 22:18:32 ID: mGXprcnBFc
>>1
ハイスコアガールの著作権問題に通じるものがこの頃からあったのか
3 ななしのよっしん
2021/05/15(土) 16:29:52 ID: LO2oovTfD9
当然?ながらネオジオCDでもシリーズ2作品とも出なかった。
と言うのは、1994年にネオジオCDが出てその際にそれ以前にネオジオで出たゲームがほぼまとめて移植されたのだが、やはり諸事情で移植できなかったのもあった。
このクイズ大捜査線シリーズ以外だとあしたのジョー伝説と8マンが版権の関係で、バカ殿様麻雀とみなさんのおかげさまですスゴロクが無許可というクイズ大捜査線以上にアウトな理由で、
そしてKOMことキング・オブ・ザ・モンスターズの初代が当時起きたばかりであった阪神淡路大震災への配慮として、というのが考えられる理由かと。
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最終更新:2024/03/29(金) 09:00
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