ゴーレム(Putty Patrollers)とは、アメリカ合衆国の特撮テレビドラマ『パワーレンジャー』に登場する戦闘員であり、数種類存在する。
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場するゴーレム兵を原典とする。
『パワーレンジャー』第1シーズンに登場するリタ・レパルサ配下の戦闘員で、金型を利用して大量生産された粘土の人形をモンスター製造機に入れて製造される。戦闘力は低いが倒されても粘土がある限り作ることが可能なのが長所。人間に変身することも可能。戦闘では右腕を武器に変えて戦う。作戦に応じてフットボール選手の格好をした者や、頭部がカボチャになった者などが登場する。
序盤にのみ登場。岩のような体を持ち、他のゴーレムより体格が優れている。
第24話(米国25話)『無敵のスーパーゴーレム』と第47話(米国46話) 『強襲!!猛毒モンスター』に登場する。新種の粘土を材料に製作されたゴーレム。不死身の肉体を持ち、肉体を破壊されても残骸から複数に増えて復活する。
弱点がないわけではなく、ゾードンが開発したパチンコ型「秘密兵器」や、あらゆる物を破壊する「死の鏡」の力を使えば倒すことは可能。
ゴルダーによって訓練された5人のゴーレムが暗黒のバッジを使って変身した姿。ブラック、ブルー、イエロー、ピンク、グリーンの5人がいる。レッドレンジャー役のザリガニモンスターに率いられている。
ゴルダーのもとでミュータントレンジャーになるための特訓を受けていたゴーレムの1人。太目の体格で動きもとろい。訓練をこなすことが出来なかったため、ゴルダーによって処刑された。
第61話『悪の帝王ロード・ゼッド(前編)』から登場するロード・ゼッド配下の戦闘員。劇中ではゴーレムとしか呼ばれておらず、Zゴーレムは通称。リタのゴーレムを凌ぐ強さを持つ。胸にあるZマークが弱点で、そこを攻撃しなければ絶対に倒せないが、そこを攻撃すれば子供でも倒すことが可能。初登場時こそパワーレンジャーを追い詰めるなどの活躍を見せるが、弱点が発覚して以降は雑魚と化す。
第115話『A Friend In Need Part III』まで登場したが、次の話で新戦闘員テンガ・ウォーリアーが登場したため、登場しなくなった。
『パワーレンジャー・イン・スペース』においてはテンガとともに再登場している。
舞台『パワーレンジャー・ワールド・ツアー・ライブ・オン・ステージ』にも登場しているが、デザインが異なる。
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最終更新:2025/12/12(金) 13:00
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