バーナード・ブリトー

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バーナード・ブリトー(Bernardo Brito Pérez)とは、元プロ野球選手である。

概要

OB
バーナード・ブリトー Bernardo Brito
基本情報
国籍	ドミニカ共和国
出身地	オンタリオ州
生年月日	1963年12月4日
身長 体重	185cm 95kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	外野手
プロ入り	1980年
引退	1997年
経歴
選手歴 サバナパレンケ高等学校 ミネソタ・ツインズ(1992年-1993年,1995年) 日本ハムファイターズ(1995年-1996年) 時報イーグルス(1997年) モンテレイ・サルタンズ(1997年) スーフォールズ・カナリーズ(1998年)
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1963年12月4日生まれ。ドミニカ共和国サン・クリストバル州サン・クリストバル出身。

1980年、クリーブランド・インディアンスと契約。

10年以上という長いマイナー生活を経て、1992年、ミネソタ・ツインズからメジャーデビューを果たし、8試合に出場。1993年には27試合に出場して4本塁打を放ったが、翌1994年はメジャー出場無しに終わった。メジャーでは結果を残せなかったものの、マイナーリーグ通算では293本塁打と長打力を発揮していた。

1995年開幕後、日本ハムファイターズに入団。期待していたティム・マッキントッシュが今ひとつの結果しか残せなかったことから、日本ハムファイターズが緊急補強として獲得。

初年度の1995年、途中加入ということで56試合の出場にとどまったものの、5番指名打者として起用され、打率.313、21本塁打、50打点と活躍。投高打低気味のシーズンであり、出場試合数も少ない中でインパクトのある成績を残した。

1996年、4番指名打者として起用され、126試合に出場して、打率.253、29本塁打、83打点を記録し、夏にはオールスターゲームにも出場。ただ、シーズン終盤に「日本の練習に馴染めない」と申し出て、退団してしまっている。

1997年は、台湾の時報イーグルスに所属したがシーズン途中で契約を打ち切られ、メキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズでもプレー。

1998年は、アメリカ独立リーグのノーザンリーグに加盟していたスーフォールズ・カナリーズでプレーし、同年限りで現役引退。

人物・エピソード

持ち味である長打力を武器に活躍したスラッガー。一方で三振・併殺数は多く、一度スランプに陥ると長引く傾向もあったようである。

日本では全ての試合で指名打者として出場したため、一度も守備についていない。

強面だが趣味はパッチワーク。親会社・日本ハムの競合他社である伊藤ハムがブリトーを販売していたことから登録名の変更が検討されたこともあるという。

通算成績

打撃成績

通算:6年	試合	打席	打数	得点	安打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
MLB：3年	40	76	73	10	16	5	2	0	0	1	1	1	27	2	.219	.237
NPB：2年	182	777	684	92	186	50	133	1	0	5	83	5	212	19	.272	.353
CPBL：1年	4	20	18	2	4	1	4	0	0	0	2	0	6	0	.222	.300

関連動画

関連項目

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