ビリー・コーエン(Billy Coen)とは、バイオハザード0に登場する人物である。
元海兵隊少尉の軍人。年齢26歳(1998年当時)、身長181cm、体重74.2kg、血液型A型。
バイオハザード0におけるレベッカの男性パートナー。元軍人だけあって筋力が凄まじく、レベッカでは出来ない力仕事を難なくこなす。無愛想だが義理堅く、正義感も強いため仲間を見捨てる事が無い。筋骨隆々な彼だが、意外にも趣味はピアノ。楽譜を見ただけで弾けるという絶対音階の持ち主。またTウイルスに対し、完全な抗体を持っている。
一方、ハーブの調合ができない。おそらく彼はラクーンシティの住民ではないからだと思われる。
作戦中、とある村で23人を殺害したとして死刑が確定。車に乗せられ、護送されていた。ところがアークレイ山地に差し掛かったところで何者か(おそらくB.O.W.)の襲撃を受け、MPが殺害される。その隙に逃げ出し、停車していた黄道特急の車両内に進入。そこでS.T.A.R.S.隊員のレベッカ・チェンバースと遭遇。擬態マーカスの襲撃からレベッカを救出するが、ビリーは死刑囚(凶悪犯)だったため、協力を求めた際にレベッカから強く拒絶されている。このためしばらくは各々単独行動を取るが、相次ぐゾンビやB.O.W.の襲撃により協力せざるを得なくなり、不信感を抱かれながらも共闘する事に。その後、見事な連携で助け合い、様々な困難を脱する。
物語中盤、レベッカに真実を求められ彼は罪状の事を語った。1年前、ビリーの部隊はゲリラ掃討のため、アフリカ奥地を行軍していた。長すぎる行軍、熱病、ゲリラの襲撃などで隊員は次々に死亡。残っていたのはビリーを含む4名のみだった。彼らは情報にあった集落に辿り着くが、そこはゲリラのいない普通の集落だった。部隊は偽情報を掴まされていたのである。手ぶらで帰る事が出来ない隊長は村人をゲリラに見立てて皆殺しを命じ、村人を一ヶ所に集める。他の仲間が虐殺に加わる中、ビリーだけが隊長に制止を訴えたが、逆に銃底で殴られてしまう。それでも制止を呼びかけたが……。
つまり冤罪だった事が判明。これまでに何度もレベッカの危機を救っていた事もあり、唯一彼女だけがビリーの無実を信じてくれた。このためエンディングでは、レベッカは彼を逮捕せず見逃した。また洋館事件から生還後、彼が死亡・ゾンビ化したと報告書にしたため、ビリーから受け取っていたドッグタグを証拠品として提出。書類上ではビリーは死んだ事になった。
事件からは生還しているのだが、0以降の作品には登場していないため彼の行方は一切不明。
掲示板
13 ななしのよっしん
2022/10/19(水) 22:21:35 ID: 9XWY72W3Us
生き延びれたとしてもビリー・コーエンは死んだって
戸籍とかそういうものはなってるから
結局どうやって生活するんだろう……と不安になった。
金もねぇ戸籍もねぇ住居もねぇ
どうしろってんだ!
14 ななしのよっしん
2023/04/08(土) 11:52:33 ID: 4rtPx3LX2r
名もなきピアニストとして活躍してるかもね
15 ななしのよっしん
2024/08/18(日) 14:23:24 ID: 4rtPx3LX2r
ハンドガン以外のレベッカの装備、
ビリーが全部持ってって山降りたと想像すると草
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最終更新:2024/11/25(月) 16:00
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