ペット・ショップとは、
DIOの館で番鳥の任を帯びる猛禽類のハヤブサ。館への侵入者及び付近を探る者は子供でも犬でも見境無く殺害する。
DIOの命令に非常に忠実で、一度ターゲットと定めた者をターミネーターのようにどこまでも執拗に猛追するため、イギーには「殺りく追跡機械」と表現されていた。自分がどれだけ負傷しても決して攻撃をやめない意志の強さがある。
時には口ばしを歪めて冷笑を浮かべたり、流血した際にブルース・リーのように自分の血を舐めたりと、どこか人間臭い行動を取ったり、瞬時にイギーの逃走経路を看破したことなどから、その知能の高さが窺える。
大空を悠然と自由自在に飛び回り、降下速度は時速300km以上で最速の生物。数キロ先の獲物の急所さえ見逃さない視力も持っている。
鳥のくせに首に長いスカーフを巻いている。頭部の兜のような装飾は、猛禽類の獰猛さを抑えるために使用される目隠し頭巾がデザイン元と思われる。犬の目玉を食べたりと残虐な性格だがDIOの肩に乗るなど懐いている人間もいるようだ。
作中では偶然館の近辺に寄ったイギーと戦闘に突入する事となった。そのすさまじい戦闘能力でイギーを圧倒し、逃げるイギーに対して下水道や水中、土中にまでも追跡しながら攻撃を加えるが、イギーの至近距離から口内のつららミサイルを発射しようとしたところで嘴に噛み付かれ、口内でミサイルが暴発し絶命した。
ちなみにTVアニメ版ではちょっとした先行登場カットがあり、三部序盤のポルナレフの回想シーンでDIOの肩に留まっていたオウムがペットショップに差し替えられている。また、TVアニメでは初の声優無しの敵キャラクターでもある(専用のサウンドエフェクトが当てられている)。
【破壊力:B / スピード:B / 射程距離:D / 持続力:C / 精密動作性:E / 成長性:C】
氷と冷気を操るスタンド。本来のスタンド像はプテラノドン(翼竜)の骨格のような外観をしている。
肋骨の部分から車を爆発させるほどの氷柱のミサイルを射出したり、冷気を発して周囲を氷結させ身動きがとれないようにする事も出来る。また自身の傷を凍結させて止血も可能であるなど、様々に応用が利く能力。一般人にも氷が見えていたことから空気中の水分から氷を作り出しているようだ。
スピードBや射程距離D、精密動作Eというようにそこまですごくはないが、ハヤブサとしての速さ、飛行能力があることでの遠距離攻撃、驚異的な視力を持った精密性がある本体で見事にカバーをしている。
同じ「冷気を操る」能力として、第5部に登場した『ホワイト・アルバム(ギアッチョ)』とは度々比較される。
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最終更新:2024/05/23(木) 12:00
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