マーレのいりえとは (マーレノイリエとは) [単語記事]

マーレのいりえとは、スーパーマリオサンシャインに登場するコースの一つである。

概要

きりたった　がんぺきと　ふかい　かいていからなる　マーレぞくの　ふるさと。　うつくしくそびえたつ　３ぼんの「とう」と　きょだいな　たきの　キラメキは　しんぴてきな　マーレの　れきしを　かんじさせてくれる。

シャインを20個集めるとドルピックタウンに光の柱が出現し、その中でY視点を使って太陽を見ると行けるコース。

マーレ族の故郷となる入り江が舞台で、周囲を高い崖に囲まれている。かつてはマーレ族の王様の墓だったらしい。STORY4までの海は汚れており水面に入るとダメージを受けるが、それより後のSTORYでは安全に泳ぐことができる。

崖の遺跡にはカラクリの仕掛けが数多く存在し、四角形の石版に放水すると作動して壁に通路ができる。シャインに直接関係するのはSTORY2のもののみだが、それ以外の場所でも青コインのために利用することがある。

地味にドルピックタウンのボートハウスにいたタヌキが泥船のレンタルをおこなっている。看板には法外な料金が書かれているが、マリオにはタダで使わせてくれるとのこと。ただし各STORYはおろかコイン集めにおいても利用する必要性は皆無である。

崖の上のチョロプーを倒し、海が汚れた原因と思われる滝のコルクを抜くミッション。

道中はドロドロまみれで、イガイガも転がってくるため危険。壁に描かれたラクガキを消すと足場が出現するのでそれを利用して進んでいく。

遺跡のカラクリの謎を解き、奥にあるシャインを目指すミッション。シャインの手前ではボスゲッソーが待ち構えている。

遺跡は細い道で構成された迷路のようになっており、壁キックのスキルが要求される。

実はジャンプ台を利用して強引に壁抜けする裏技もあり、慣れればこっちの方が圧倒的に速くなる。~~ボスなんていなかった~~

ビンの中にある赤コインを集めるミッション。身長の半分ほどの大きさしかないビンにマリオが吸い込まれていく様子は少しホラーである。

ビンの内部およびSTORY4と8で訪れる海底エリアでは少し特殊な操作方法になっており、ホバーを使って水中を移動することになる。今回のミッションはその練習用と言える。

海底に潜り、海を汚した張本人である巨大ウナギと対決。ウナギの歯を全てキレイにすればクリア。

雰囲気の暗さ、ウナギの怖そうな見た目、難易度の高さからみんなのトラウマとしてよく挙げられる。紫色の球体（酸？）に放水すると泡に変化して体力を全快できるので覚えておくと吉。

キレイになった海でモンテマンと競走。崖の中腹からカラクリ遺跡の入口を目指す。

タイトル通りモンテマンは律儀に水面を泳いでゴールに向かうが、こちらはポンプが使えるので水上の足場をホバーで渡るほうが速い。

入り江のシンボルとなっている3本の塔。その中の一つ、てっぺんが貝殻の形になっているものがヒミツコースの入口になっている。塔と塔の間に張られたロープを使ってどんどん上に登っていくことになる。

ヒミツコースの内部も縦に長く、ひたすら上に登っていくものとなっている。壁キックをはじめとした様々なジャンプアクションを使いこなさないとクリアするのは難しい。

恒例のニセマリオ討伐ミッション。ニセマリオは崖を巧みに登っていくので追いかけるのが大変。

マーレ族からの~~嫌がらせ~~お礼の品を受け取るミッション。舞台は巨大ウナギがいた海底で、中ではたくさんのマーレ族達が祝福してくれる。

贈り物の正体はコインフィッシュ。30枚のコインと8枚のコインが魚の形に連なったもので、海底を不規則に泳ぎ回っている。定期的に各コインがバラバラに散らばっては元に戻るという嫌らしい挙動をするため見失いやすい。操作の難しさも相まって難易度はかなりのものとなっている。