ここでは陰謀論を主張する人、また、彼らから賛美の対象になっている人を揶揄する言葉としての光の戦士(光の闘士)について記述します。
一般的な意味での光の戦士については以下の記事を参照してください。
→ 光の戦士
光の戦士(陰謀論)とは、
一般的には独裁者だと思われていたり、悪人だとされている人物だが、陰謀論においては実は闇の勢力、レプティリアン、悪魔やディープステートと戦っている正義の人物だとされている人物のこと。
このため、マスメディアなどからは独裁者だとか中傷されているが、そのマスメディア自体も闇の勢力であり、そのために中傷され、その実見えない所では闇の勢力と戦っている立派な人物、なのだという。
また、そのような陰謀論にハマり、正しい「とされている」主張を人々に広めるため活動する人や、もっと直接的に悪「とされている」ものを攻撃しに行う人のこと。
2006年当時、国会では「永田メール問題」が取りざたされていた。そのような中、民主党所属(当時)だった原口一博衆議院議員は「たかじんのそこまで言って委員会」のなかで事件をもみ消そうとしている巨大権力である「闇の勢力」に言及した。
しかし、その内容はまさに陰謀論そのものであり、当時の2chをはじめとするインターネット上では失笑が相次ぎ、闇の勢力と戦う原口議員は光の戦士だ、という揶揄が広まった。
このことは2013年の中国海軍レーダー照射事件の際の「グーグルアースか何かを見れば、分かりますよ。どこに日本の艦船がいたか。」という発言の際にも思い出された。
J-CASTでは2013年3月に原口議員のSNSの発言を取り上げて、「原口一博議員は「光の戦士」超能力者だった!? 高校時代に未来に行き福島原発事故を見ていた」という記事を書いている。
2009年の自民党総裁選に出馬していた河野太郎は「一部のボス議員が人事を動かしてきた。闇の勢力と戦い、 国民目線の政党に直す」と発言。
こちらもやはり当時のネットでは上記の原口の発言と重ね合わせて、河野を光の戦士と揶揄する声が存在した。
あくまでそう祭り上げられているだけでそう自称しているわけではないので念のため。
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最終更新:2023/05/30(火) 07:00
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