大量地獄とは、
ここでは2について説明する。
2007年2月22日発売。D3パブリッシャーから発売されているSIMPLE2000シリーズの113作目(全123作なので、末期作品にあたる)。
開発はやっぱりタムソフト。ジャンルはパニックアクション。
とにかく人を選ぶゲーム。生理的嫌悪注意。
3Dアクションであり、女子高生を操作して学校や下水道、古城などのステージを先に進んでいく。
フィールドには巨大な蜂、蛾、ゴキブリ、カマキリ、毛虫、ミミズ、ムカデ、蜘蛛、蛭、カエルなどの生物(後半には妖怪のようなものも)が大量にまとまっており、エリカが近付くとこちらによって来て体にまとわりつく。
まとわりついている間、画面上に「ぞわぞわ」が溜まっていき、それが一杯になると失神、ゲームオーバーとなる。「ぞわぞわ」が溜まる前に振り払う事で虫などは気絶して倒れる。
フィールドにはバットやゴルフクラブ、クラッカー、殺虫剤などの武器が置いてあり、それらを駆使して気絶させながらステージを進む。武器は使用回数がある。
また空中の虫、蜂や蛾はしゃがむとまとわりついてこない。素早い虫もダッシュすれば置いていける。大抵の相手はジャンプすれば踏みつけて気絶させられる。ただしジャンプ・ダッシュは体力を消費するため使用し続けることはできない。
ステージごとに巨大なボスが登場。虫をぶつけて倒そう。
バッド・ノーマル・グッドの3つのマルチエンディングである。ネタバレ白文字↓。
> エンディングを決めるのは「総殺数」という数字で、これが多いとグッドエンディングになる。簡単に言えば虫などを殺した数なのだが、実は振り払おうが踏みつけようが武器でぶっ飛ばそうが、気絶しただけで殺した事になっていない。重要なのは投げつけることである。
周回プレイをすると、主人公の服装と出身地を変えることができる。
服装はメイド服とバニーガール、出身地を変えると主人公のセリフが方言になる。
主人公は私立エリソン学園に通う女子高生、水咲エリカ。
夜、学校に忘れた携帯電話を取りに来たエリカが教室で見たのは服を着た大きなウサギ。
ウサギはエリカの携帯電話を手に、どこかに急ぎ走って行く。
追いかけるとそこには巨大な鏡。それに触れると、そこは学校とは明らかに違う異世界であった。 そして、その世界には大量の虫たちが、少女が来るのを待ちうけていたのである……。
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最終更新:2024/05/21(火) 03:00
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