天界のシェフオーガスタ

天界のシェフオーガスタとは、DMMのブラウザゲーム『千年戦争アイギス』『千年戦争アイギスR』に登場するキャラクターである。

クラスはメイジアーマー。レアリティはブラック。イラスト担当はBelko氏。

概要

	レアリティ	クラス	初期コスト	下限コスト	ブロック数	スキル	アビリティ
CC前	ブラック	料理人	25	22	2	フードエイド	最前線のまかない
第一覚醒		料理長	25	22	2	フードエイド ↓　↑ スピードクッキング	美食の頂点

2020/01/30に実装。プレミアム召喚にて入手可能。

ユニットとしての評価

料理人は配置中、アビリティによって1秒ごとに対象のユニットの能力を強化していく職業。彼女はその料理人で最初に実装されたユニットである。

アビリティ「最前線のまかない」は近接ユニットを担当し、1秒ごとに「最大HP：15(最大2250)/攻撃力：7(最大1050)/防御力：7(最大1050)」の強化を施す。
ブラックなだけあって対象範囲、増加速度、最大値のどれも後に実装された他の料理人の数値を上回る。

スキル「フードエイド」は20秒間増加値を1.5倍にし、さらに発動時に味方ユニット全員のHPと状態異常を回復する。ブラックなので配置してすぐにスキルを使用でき、バフ加速として有用。瞬時に全員の状態異常を回復できるのもマップによっては強力。

覚醒するとアビリティが「美食の頂点」になる。強化値が「最大HP：20(最大3000)/攻撃力：10(最大1500)/防御力：10(最大1500)」とアップし、さらに毒や状態異常への耐性を得る。
単純なバフの上昇は勿論のこと、状態異常無効はスキルと合わせることで画面全体麻痺などを持つ敵への対策となりうる。

覚醒スキル「スピードクッキング」はオーガスタ自身が攻撃しなくなる代わりに25秒間増加値を2倍にし、さらにスキル中全員の攻撃力をアップさせる。通常スキルよりもさらに速い速度でバフをかけることができ、好調なスタートダッシュを切ることが出来る。欠点としてCTが大きく伸びてしまうが、最終的にバフが最大値に達する時間はわずかにこちらの方が早い模様。

以上の通り、広い適用範囲に強力なバフを撒けることから活躍の場は広く、実装直後から英傑の塔や大討伐、魔人戦など至るところで大活躍中。
どんな近接ユニットでもかなりの恩恵があるが、加算バフであるため連続攻撃持ちや攻撃速度が速いユニットは特に効果が高い。中にはオーガスタとの相性が良いという理由で評価が上がったユニットや職業もある。
また、自身も近接ユニットであるため自己強化も出来るのは後から追加された料理人にはない特徴。バフ専門職なので基礎能力は低いが、それでも時間をかければそれなりの耐久力にはなる。
その性能もあってか第四回人気闘兵では実装してすぐの投票でありながら見事に優勝し、ちびユニットが実装された。

尚、アイギス関連で「カレー」という言葉を見かけたら彼女、あるいはそのバフのこと。理由は立ち絵で大鍋に入った茶色の液状の料理から(台詞からはスープという噂も)。戦場で鍋をぐるぐるとかき回す姿はちょっとシュール。覚醒スキルまでいくと毒沼であろうがスフィンクスに睨まれようが敵に殴られていようが黙々とかき回していてかなりシュール

キャラクター

かつては女神ケラウノスの専属料理人を務めていたというとんでもない少女。人間を滅ぼそうと非道なふるまいを繰り返していたケラウノスだがオーガスタにとってはよい雇い主であったようだ。王子たちがケラウノスを倒したことを受け入れつつもまだ復活を信じており、依り代のぬいぐるみや肖像画を持っている等慕っている様子。
そんな彼女の口からはケラウノスについて「かなりの食いしん坊だった」「オーガスタを小さくして抱っこしていた」など敵対していた頃のイメージが崩れるエピソードが次々と語られる。

また、彼女はなかなかの巨乳であり寝室でもそれを活用してくれるのだが、覚醒絵にはその寝室模様を示唆する暗号、通称ズリンチコードが隠されている。
向かって左にある棚の上、ワインと一緒にバスケットに収められたスライドパズルのようなものに注目。

関連動画

関連項目

• 千年戦争アイギス