日本文化センターとは (ニホンブンカセンターとは) [単語記事]

日本文化センターとは、高田馬場にある通販業者である。

概要

1976年に東京都新宿区で設立する。当初は百人町にあったが、現在は高田馬場に移転している。コールセンターは大阪市、札幌市、福岡市にも設置をしている。

日本文化センターの特徴としては「桐タンスを１棹買ったらもうひと棹プレゼント！！」や「キャンペーン中につきもう一個プレゼント！」等の「プレゼント攻勢」はあまりにも有名。過去には「何が当たるか分からない秘密のプレゼント」ということもあった。

1997年に北海道地区でフリーダイヤル化を開始し、2005年から全国的にフリーダイヤル化を完了をしたが、それ以前は各地区ごとに電話番号が違っていた(ニニニニ動画(2)を参照)ので、その地域の電話番号を歌わせるだけでどこの出身かが分かるある意味踏み絵みたいなものである。

ニコニコ動画では、初音ミクに歌わせたり各地区の電話番号を集めた動画のコメントに「うわ、それはありえない！！」とか「やっぱりこれでしょ！！」と賛否両論のコメントが書かれている。

以前は、通販業ではトップの売り上げを誇っていたが最近では長崎県にあるジャパネットたかたに売り上げを抜かされている。

オープニングとして熊のアニメーションを枠冒頭に流すことがある。その際に著作権者として「©プランネル」と表示することがあるが、このプランネルというのは東京で貸し金業を営む日本文化センターのグループ企業の社名である。この会社、日本文化センターと個人情報を共同利用していて、日本文化センターで注文したらプランネルの融資のチラシが送付されてきたという事例がちらほら聞かれる。