AI拓也とは、最新技術の無駄遣いである。
もともと、タクヤさんの怪文書は「月刊拓也」タグなどで親しまれてきた。
昨今、2020年代初頭に発表されたOpenAIによる高性能AI「GPT-3」、及びこれに端を発する「AIのべりすと」による驚異的な精度の文章生成能力が注目され、この生成能力を活かそうという機運が高まってきた。タクヤさんの二次創作である怪文書生成を人間がやる代わりにAIに肩代わりしてもらおうという動機が発端となり、一つのブームと相成った。
「AIを利用して拓也さんの怪文書を再現する」という動画が作成される一方、AIを使って拓也さんを様々な職業に就かせたり歴史上の人物にしてみたり別作品に出演させてみたりするような自由な作品も投稿されており、現在ではもっぱら後者の作品のほうが圧倒的に多くなっている。
また、Stable DiffusionやViggle、sunoaiなどの画像・動画・楽曲生成AIが登場したことでAI拓也は怪文書だけでなく、画像や動画や音楽にまでその幅を広げている。
現在は多くの文章生成AIが登場しており、それぞれの特性を理解することでより激エロな文章を生み出せる。
AI拓也では最もポピュラーなAI。同人拓也ブームと同時期の2021年にサービスを開始し、新しい物好きのホモに使われた事がAI拓也誕生のきっかけとなった。
頭のネジが外れたハチャメチャな激エロ文章を作りやすく、キャラクター性から愛着を持つ者も多い。「他の生成AIよりバカ」といったイメージがついているが、AI拓也で多用されているのは古いモデルであり、MODやスクリプトを用いて通常とは異なる挙動をさせていることに注意が必要である。
よくやり玉に挙げられる「計算もまともに出来ない」という部分も、ChatGPT等の汎用AIとは違い小説用のAIであるため、そもそも数式の計算は目的外の利用であり、生成AIの仕組み上、当然と言えば当然であることに注意が必要である。
同サービスのマスコットキャラクター「トリン」が「のべっち」という愛称で親しまれており、動画にも頻繁に登場する。
しかし、2025年には、AI拓也で用いられていたAIモデルの稼働が終了する事に加えて、AI拓也による風評被害(マスコットキャラクターの淫夢ファミリー化、不正確なマイナスイメージの拡散、「サービス終了」といった誤情報の流布等)について公式からの警告が出される自体になっており、今後の扱いは不透明である。
AI拓也における扱いの詳細はのべっち
、サービス自体の詳細はAIのべりすと
の記事を参照のこと。
AIのべりすとを利用する時「ウリ狂MOD」という特定の文体を真似させる機能を活用することでより効率的に創作をおこなうことができる。ただしこのMOD機能は月額を支払う有料会員でないと使用できない為注意が必要。
当該記事も参照→ChatGPT![]()
おそらく現在世界一利用されている生成AI。AIのべりすとよりも賢い。
黎明期は規制がかなり厳しく、AI拓也の内容と相容れない無難な出力しか出来なかったが、現在は倫理フィルターの緩和により実用レベルの文章が書けるようになりつつある。
AI拓也においては「ジッピー」という愛称で呼ばれ、暴走するのべっちを制御するまとも枠を担当する事が多い。ただし汚い出力を拒む現象から、肝心な時にポンコツになったりする。
当該記事も参照→EasyNovelAssistant![]()
期待の新人。ローカルPCに数十GBの容量を確保する必要があるためやや敷居は高いが、ChatGPTのような検閲やAIのべりすとのような回数制限・鯖落ちのリスクもなく無限に文章を生成できる。
当該記事も参照→Grok![]()
期待の新星。イーロン・マスクの企業「xAI」が生み出した高機能な生成AI。2025年3月現在の最新モデルであるGrok3は(大本営発表ではあるが)世界一の性能を誇るAIでありながら「鯖落ちするまで全ユーザーに無料開放」という大盤振る舞い中である。
更には激エロへの規制もChatGPTに比べて遥かに緩く、拓也さんの怪文書をラーニングさせても拒絶せず出力を吐き出してくれる。ChatGPTより一日の会話数も多いため、AIのべりすとと並んで最も有力な選択肢と言っていいだろう。
AI拓也ブームの火付け役となり数多くの作り方動画が存在し、不明な点も有識者に聞きやすいAIのべりすとが最もおすすめ。…と言いたい所さんだが、もっと楽な労力で激エロ怪文書を生み出す事ができる2025年現在では、一回の生成に数秒かかり無制限のリセマラにはほぼ課金必須なAIのべりすとは初心者向けとは言い難い。
とはいえAIのべりすとのカオスな文章がAI拓也の魅力であることも事実であり、この狂いっぷりを他の高性能AIに真似させる事はかなり難しい。よって、AIのべりすとと同様にエロ規制がほぼゼロのGrokで怪文書作成を試し、ウリ狂ラーニングに慣れてきたらAIのべりすと等の他AIも活用するのが良いだろう。
具体的な作り方はこひらば兄貴のブログも参考:AIをつかって拓也さんの短編を作るには
掲示板
9851 ななしのよっしん
2025/12/04(木) 20:40:00 ID: NdljO1+yid
>>9847
スクリプトは外的要因だしそもそもMODの動作には全く関係ないと思う。MOD機能はスーパーとりんさま、やみおとめまでのモデルが"実質的に使える"らしい。唯一の対応モデルって説明だったとりんさま7Bが終了したけどMOD機能自体がのべりすとから消されて無いのはそのためなのかな?今でもモデルを選べばMOD自体はまだ適用できるっぽいですね
9852 ななしのよっしん
2025/12/04(木) 21:34:38 ID: CFq4HiZ5V4
>>9850
月刊拓也の「拓也」はそもそも「拓也怪文書」の省略形、または換喩表現っすね。
だからあえて区別するのであれば、
怪文書形式⇒【AI拓也怪文書】
非怪文書形式⇒【AI拓也さん】【AIタクヤさん】
あたりが妥当かも知れないぜ。
もっとも、投稿者・視聴者全員がその違いを意識しているとは思えないし、ここでいくら机上の空論を広げたところで統率を執る者もいない。
さながらポストアポカリプスの無法世界。現状を変えるのは容易ではないぜ!
ただ、>>9850が投稿者としての実力を示して、率先してタグ分けを実行していけば倣うものも出てくるかもしれない。
チョーS(世紀末)だよな!
9853 ななしのよっしん
2025/12/05(金) 12:16:09 ID: Vcwu6NF69X
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最終更新:2025/12/05(金) 22:00
最終更新:2025/12/05(金) 22:00
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