株式会社真綾鉄道サウンドサービスとは (カブシキガイシャマアヤテツドウサウンドサービスとは) [単語記事]

株式会社真綾鉄道サウンドサービスは、主に鉄道の発車メロディーを作成する架空の会社である。略称は「真綾鉄道ＳＳ」又は「真綾ＳＳ」
同名義での同人活動も行っている。

名前の由来は一番最初の投稿作が坂本真綾であったため。(※1)

概要

発車メロディ部門　
　この会社の提供する発車メロディの特徴は、声優や美少女ゲームのOPテーマなど、特定ジャンルの曲が多いことである。適度にアレンジが掛かっているが、元ネタの曲にかなり近い作品が多い。
　選曲は作者本人のその時の趣味や、友人からのリクエストが主である。しかし、過去に数回コメントからの採用例がある。
　初期の作品や入線メロディアレンジ等を除き、「列車＋車掌」の写真を使用している。主に作者本人が撮影したものはではなく、友人からの提供が多くを占めている。
　２００９年春ごろから投稿数が減っており、原因として発メロアレンジの同業者が増加し基本的に二番煎じが嫌う(※2)作者の方向性や、現在の勤務先がブラック企業(※3)の為であると言われている。しかし同人業界への進出もしており、これからも発展が期待される。
ネットラジオ部門
　２０１１年２月１７日に「田村ゆかりで発車メロディをつくってみた(sm13620566)」とほぼ同時公開で、「明け番ティータイムのしにたおニウム～＼＼全開／／ラジオ(sm 136 21137)」が公開された。
　ツイッター上でAugu st発車メロディの感想に「真綾鉄道 SSの冬コミ新作に入ってるボーナストラックがひどいｗｗｗｗｗ」と書かれたのをきっかけに「もっとヒドくしてみよう！」と明け番ティータイム(ＡＴＴ)が発足。活動の一環として同ラジオが始まった。
　明け番ティータイムのメンバーは、うｐ主のかなめお兄さんを始めとして、アシスタント海東キッド、昆布兼プロデューサーかきくけ昆布、録音担当yagi201901、第３回放送より参加している無職(仮)の自販機 18号(通称じはにゃん)の５人体制である。全員現役鉄道員であることが明らかになっている。
　うｐ主によるふつおた(通常のおたより)コーナーを始め、不定期で「秘密結社昆布の闇のつぶやき」「ナッツお悩み相談室」「白yagiさん黒yagiさん」「じはにゃんの言ってやるです」のコーナー構成となっている。お便りはメールまたはツイッターでの投稿となっている。
ＩＣカード部門
　２０１０年１１月２１日より超電磁共通ICカード「misaCa」(※4)の発行を開始している。記名式や定期券タイプのほかクレジット(※5)一体型「Bi ri Biri mi saCa」(定期券印字面つき)を発行している。デポジットが無いため返金はできない。