機関車ザーマスとは (キカンシャザーマスとは) [単語記事]

カネ子「まさに走る最高級ホテル！」

機関車ザーマスとは、アニメ「怪盗ジョーカー」に登場する、ミスター金有が所有する悪趣味な華麗なる金有黄金特急を引っ張る機関車のことである。

概要ザーマス

クラシックホテルの風格をたたえる歴史ある金有黄金特急は、パリ（フランス）にある金有ミュージアムに金有家先祖代々から受け継がれる最高級のお宝「黄金の首飾り」を運ぶ為にわざわざ走らせた完全プライベート列車である。
終点パリまでノンストップで運行される。
パリまでのルートについては明かされていないが、地図上では以下の経路で運行されていると思われる。

線路は基本単線区間を走行し、線路上には途中いたる場所に「Bonne chance!（ボンヌ・シャンス）」という看板が設置されていて、鬼山警部との相性は抜群である。ちなみにフランス語で「幸運（こううん）」という意味らしい。

乗客についてはミスター金有が招待した最高級のセレブ（画面上では15名、うち1名は子供）しか乗車していない。
又、乗客以外としては以下の人が乗車している。

又、招待されていない乗客としては以下の通りである。どのようにして乗車されたのかは不明である。

列車の構成（先頭車両除いて全10両）は以下の通りである。　※一部推測含む

ミスター金有の顔をあしらった黄金の機関車である。その姿はまさしく某有名車両びっくりのフォルムである。

大画面モニター、大きなソファー1つ、小さなソファー1つ、かなり小さいテーブル1つ、肖像画沢山、大きなツボが備え付けられている。丸々1両ミスター金有専用のプライベートルームである。

クマのぬいぐるみの金太郎ちゃんと電池が切れかけているテレビのリモコンが置いてある。

各部屋にシャワー・トイレ・洗面台・等充実した設備を整え、空調やテレビまで備え付けられている。まさに走る最高級ホテルで、ジョーカーがソファーの上でぴょんぴょん跳ね上がるぐらいあまりにもフカフカすぎるところから、医者も死んでしまうぐらい心地良いと思われていることから、寝台車のことを別名

「死んだ医者」

とコメント上で書き込まれている程である。

ソファーが4つ、テーブルが2つ、モナリザのような肖像画と観葉植物が備え付けらており、パーティもできる最高級展望車である。金有家先祖代々から受け継がれる最高級のお宝である黄金の首飾りが中央に飾られている。

又、盗難対策として罠が仕掛けられており、何も知らない某怪盗少年1名が一時監禁される事案が発生していた。

最後尾の車両で、一流レストランと同等の料理を提供できる最高級食堂車である。最高級の食材と調理器具を使い
最高級のシェフによって作られるフルコース料理は3つ星レストランと同等又はそれ以上の最高級のお食事をお楽しみできるとのことらしい。

内装はテーブルが4つ（4人席×2、2人席×2）備え付けられている。

又、怪盗ジョーカーの弟子のハチが車両の外から体を張ったダイナミックな壁ドンを数回行っている。

鬼山警部によれば11号車が存在していたとの情報があったらしいが、金有側としては把握していないらしい。

↓　以下ネタバレ

運行途中で9号車・10号車の切り離しが発生し、最終目的地到着までに以下の影響があったと思われる。

9号車の消失: 崖からの落下及び爆発により黄金の首飾りが目的地のパリまで運ぶことができなかった可能性が高い。
又、オーナーであるミスター金有も同車両に巻き込まれたが、爆発直後にパラシュートで脱出しており無事。
黄金の首飾りについては盗まれてはいないものの爆発の影響で無事だったかどうかまでは不明（でも多分金有のことだからお宝は無事だったかも）。

10号車の盗難: 最高級食堂車が怪盗ジョーカーによって盗まれた影響により、一流レストランと同等の料理が終点パリまで提供できなくなってしまった。最高級の食材と調理器具まで失ったことにより乗客達の食事状況が気になるところである。
ちなみにジョーカーとハチは車内であたかも新婚生活のようなラブラブな状態になっていたようである。爆発ｒｙ