プリンセスコネクトリダイブ
プリンセスコネクト!Re:Diveとは、Cygamesが開発したスマートフォン向けリアルタイムギルドバトルRPGである。PCでも利用可能。略称は「プリコネR」。
AmebaとCygamesの共同開発となった前作「プリンセスコネクト!」については該当記事を参照のこと。(本作のストーリーに関わるネタバレ要素を含むため閲覧注意!)
2016年7月29日15時サービス終了となった前作から約一か月後の8月21日に開催された「Cygames NEXT 2016」にて発表。「ゲームシステムを刷新」、「新たなメインヒロインを3名追加」、「前作のパートナーは基本的に全員続投」ということもあわせて発表された。
2017年7月より事前登録が開始され、2018年2月15日よりスマートフォン(Android/iOS)アプリのサービスが開始。2018年5月22日にはDMM GAMESをプラットフォームとした、Windows版アプリも配信となった。
キャッチフレーズは「もう一度、キミとつながる物語」。
前作のキャラは概ね続投し、現在はパートナーであったキャラはゲストを含め全員実装済みとなっている。ゲストキャラの中でも、同会社開発からのキャラはスターシステムな扱いとなっており、その中で唯一「神撃のバハムート」からのゲストであるモニカだけは、ギルドに所属していたり、メインシナリオに登場するなどオリジナルキャラと同様な扱いを受けている。
キャラの初期のレア度は☆1~☆3の3段階になり、条件を満たせばどのキャラも☆5まで上げることができる。一部キャラには☆6が実装されており、他のキャラも順次実装予定となっている。
バトルは半オートで進み(ユニオンバーストのみ手動可)、オート機能を使えば放置状態でもプレイ可能。
しかしその代わり場に適したパーティ構成が要求される。高レアをただ並べるだけでは安定クリアは厳しい。
メインストーリーのシナリオは日日日が担当。アニメRPGらしく劇中や各章ED、次回予告にアニメーションムービーが実装されている。同様に毎月月末に開催される期間限定イベントのシナリオでも、登場するキャラたちによる劇中、EDムービーが用意されている。
プロローグで正体不明の強敵に敗れた主人公が再びランドソルへ落下訪れる場面から物語が始まる。
目覚めると全ての記憶を失っていた主人公は、ガイド役を名乗るコッコロ、そして成り行きで出会ったペコリーヌ、キャルと出会い彼女たちの住むランドソルに向かうこととなる。
今作のメインストーリーは2019年12月に第一部が完結し、公式のYoutubeチャンネルにて3分でわかるメインストーリーとして3本(計9分)にまとめられた動画がアップロードされている。 →Part1はこちら
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主さま、 この項目は、メインストーリー第一部のネタバレ成分を多く含んでおります。 ここから下は自己責任で突っ走ってくださいまし('×') |
この世界は前作の舞台である「レジェンド・オブ・アストルム」と同一の世界。すなわちゲームの中の世界なのだが、ごく一部の人物を除きすべての人間がこの世界こそが現実であると思い込んでおり、現実のプレイヤーは昏睡状態にある。
さらにランドソルの女王の座に就いているユースティアナは偽者であり、本物の女王であったペコリーヌことユースティアナ・フォン・アストライアから名前と身分を奪っていた。この偽ユースティアナは前作のラスボスであった覇瞳皇帝(カイザーインサイト)と同一人物であり、この世界をわが物にするべく暗躍を続けていた。前作で崩壊したはずアストルムの復活について覇瞳皇帝は「何者かが出来損ないの形で復活させた」と推測している。
主な舞台となるのは「アストルム」という世界にある大陸「アストライア大陸」。大陸内にある王都「ランドソル」が主人公たちの主な活動拠点となっている。アストルムには人間(ヒューマン)族、獣人(ビースト)族、エルフ族、魔族、ドラゴン族の5種族が存在する。ちなみに種族についてはゲーム的には性能差などは特にない。
ランドソルでは「ギルド」と呼ばれる組織が社会の大きな仕組みとなっており、ほぼ全ての市民が何かしらのギルドに所属している。ユニットとして入手できるキャラもほぼ全員ギルドに所属しているが、ギルドに所属していないキャラも少なからずおり、コラボキャラクターは一部を除きギルド未所属として扱われる。
毎月中旬に更新されるメインストーリーのタイトル一覧。前編(、中編)、後編のように各章が分割されての配信となる。
部 | 章 | タイトル | 脚本 | アニメーション制作 |
---|---|---|---|---|
第一部 | 序章 | 絆をつなぐものたち | 日日日 | WIT STUDIO |
第一章 | 謎の少女と記憶の鍵 | |||
第二章 | 誓約女君(レジーナゲッシュ) | WIT STUDIO | ||
第三章 | 襲来する黒き幻影(シャドウ) | WIT STUDIO | ||
第四章 | 災厄の牧場(エリザベスパーク) | WIT STUDIO | ||
第五章 | 集結、七冠(セブンクラウンズ) | WIT STUDIO | ||
第六章 | 忘れられた王女 | project No.9 | ||
第七章 | 予言された災禍 | project No.9 | ||
第八章 | すれちがう想い | Cygames Pictures | ||
第九章 | 狙われたライブ | 本編:Point Pictures ED:バンダイナムコピクチャーズ |
||
第十章 | ペコリーヌ救出作戦 | Point Pictures | ||
第十一章 | 希望を挫く黒鉄 | feel. | ||
第十二章 | 仮面の下の素顔 | ZEXCS | ||
第十三章 | 決戦、ランドソル | ティアスタジオ | ||
第十四章 | 兇滅の覇瞳皇帝(カイザーインサイト) | Cygames | LEVELS | |
第十五章 | Re:コネクト | G-angle | ||
第二部 | 第一章 | 冒険、再び | 本編:ぎゃろっぷ OP:A-1 Pictures ED:Cygames FC(ペコリーヌ):ぎゃろっぷ FC(ユイ):マカリア |
|
第二章 | 禍のレギオン | 本編:横浜アニメーションラボ FC(コッコロ):横浜アニメーションラボ |
||
第三章 | 嵐のはじまり | 本編(1,10話):オクルトノボル 本編(13,15話):横浜アニメーションラボ FC(レイ):A-1 Pictures FC(ヒヨリ):ぎゃろっぷ |
||
第四章 | 仮初のクラスメイト | A-1 Pictures | ||
第五章 | 竜たちと金貨の坩堝 | 本編(1,2,4話):オクルトノボル 本編(9話):ぎゃろっぷ FC(キャル):ぎゃろっぷ |
||
第六章 | オーエド漫遊湯煙旅情 | |||
本編:ストーリーアニメーション OP:オープニングアニメーション ED:エンディングアニメーション FC:フォームチェンジアニメーション |
ギルドに所属するキャラの絆ランクを上げるとそのキャラクターの個別ストーリーが解放される。絆ランクのシナリオは特定の話数に、アメスが見せる「夢の世界」の話が展開される。(ゲスト組は同様の学園風ストーリーが展開される)、合計ランクが特定のランク以上になるとギルドのストーリーを見ることができ、称号を取得できる。
ニコニコ大百科において個別記事のあるキャラとギルドの名前の前に アイコンを記載。また、現在ユニット未実装のキャラは●マークを記載。
ギルドに所属していない、または不明なキャラクターを記載する(他作品からのゲストキャラクターは後述のゲストキャラクターの方に記載する)。
他作品からのゲストキャラクターを記載する(ただし、ギルドに所属しているキャラは前述のギルド一覧の方に記載)。
TVアニメ版に登場したオリジナルキャラクター。ペコリーヌの両親、コッコロの父親はゲーム本編ではまだ名前のみの登場なので、登場するまではこちらに記載する。
メインストーリーのみを記載。期間限定イベントでは、イベントごとに登場するキャラクターたちのキャラクターソングがそれぞれエンディングに起用されている。
2017年7月27日から響ラジオステーションにて、毎週木曜日に配信中のラジオ番組。
パーソナリティはM・A・O(ペコリーヌ役)・伊藤美来(コッコロ役)・立花理香(キャル役)。
ちなみに、メインストーリーED曲として使用されている2曲「Connecting Happy!!」「Yes! Precious Harmony!」は、元はこのラジオのための曲である。
2019年2月15日の1周年記念生放送でTVアニメ化を発表。2020年4月6日よりTOKYO MX他にて放送された。全13話。
2020年8月13日の2.5周年記念生放送で第2期の制作決定を発表した。
原案 | Cygames |
---|---|
監督 シリーズ構成 音響監督 |
金崎貴臣 |
助監督 | 春藤佳奈 |
キャラクターデザイン | 栗田聡美、楊烈駿、野田康行 |
プロップデザイン | 橋本真樹、王仁旭 |
3DCGディレクター | 中野祥典 |
美術監督 | 池田真依子 |
美術設定 | 成田偉保、橋本真樹、狭田修 |
撮影監督 | 米澤寿 |
音楽 | イマジン(多田彰文、西木康智、西村真吾、東大路憲太、伊藤翼 本田晃弘、白井友規、垣内隆太) |
音響効果 | 小山恭正 |
音響制作 | 東北新社 |
プロデューサー | 守屋竜史、佐藤圭介、北澤史隆、大和田智之、柏谷智浩 |
アニメーション制作 | CygamesPictures |
制作 | アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会 (Cygames、WOWOW、TOKYO MX、BS11、日本コロムビア) |
放送局 | 放送日 | 曜日 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
TOKYO MX | 2020年4月6日 | 月曜 | 24時30分~ | |
BS11 | ||||
サンテレビ | ||||
KBS京都 | ||||
テレビ北海道 | 25時30分~ | |||
TVQ九州放送 | 26時00分~ | |||
テレビ愛知 | 26時05分~ | |||
AT-X | 2020年4月8日 | 水曜 | 23時00分~ | リピート放送あり![]() |
WOWOW | 24時00分~ | |||
長崎文化放送 | 2020年4月21日 | 火曜 | 25時54分~ |
配信サイト | 配信日 | 曜日 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
AbemaTV![]() |
2020年4月6日 | 月曜 | 24時00分~ | 地上波同時放送![]() 第1話常設無料 / 最新話1週間無料 |
ニコニコチャンネル | 2020年4月9日 | 木曜 | 24時30分~ | 第1話常設無料 最新話1週間無料配信 |
dアニメストア | ||||
Rakuten TV | ||||
HAPPY!動画 | 2020年4月10日 | 金曜 | 12時00分~ | |
Amazon Prime アニメ放題 FOD U-NEXT |
2020年4月11日 | 土曜 | 24時30分~ | |
ニコニコ生放送 | 2020年4月13日 | 月曜 | 23時30分~ | タイムシフトあり |
※その他配信サイト1 | 24時00分~ | |||
※その他配信サイト2 | 2020年4月14日 | 火曜 | 12時00分~ |
※その他配信サイト1:auスマートパスプレミアム\ビデオパス\J:COMオンデマンド\milplus
※その他配信サイト2:バンダイチャンネル\Google Play\ひかりTV
放送日(MX,BS11) | 話数/サブタイトル | 脚本 | 演出 | 配信日 | ニコニコ動画 | dアニメ |
---|---|---|---|---|---|---|
2020年4月6日 | Menu1 冒険の始まり ~夕焼け空にきのこソテー~ |
金崎貴臣 | 春藤佳奈 | 4月10日 | ||
2020年4月13日 | Menu2 きまぐれ猫の悪戯 ~黄金色のポカポカおにぎり~ |
石川俊介 | 4月17日 | |||
2020年4月20日 | Menu3 美食のフロンティア ~隠し味に天上の果実を添えて~ |
鈴木芳成 | 4月24日 | |||
2020年4月27日 | Menu4 ようこそ美食殿 ~宵のとばりにビーフシチュー~ |
茉田哲明 | 5月1日 | |||
2020年5月4日 | Menu5 愛情たっぷりポリッジ ~トワイライトな運命をのせて~ |
平井義通 | 5月8日 | |||
2020年5月11日 | Menu6 旅立ちの調べ ~星空はスパイスの香り~ |
久保太郎 | 5月15日 | |||
2020年5月18日 | Menu7 闇穿つ光 ~仲良し姉妹のマリアージュ~ |
いわもとやすお | 5月22日 | |||
2020年5月25日 | Menu8 リトルでリリカルなお子様ランチ ~田園風玉子焼きセット~ |
亀井博之 | 飯田薫久 | 5月29日 | ||
2020年6月1日 | Menu9 美食のバカンス ~磯の香りはテンタクル~ |
金崎貴臣 | 田頭しのぶ | 6月5日 | ||
2020年6月8日 | Menu10 常闇に集いし華 ~呪いのプディングなの~ |
茉田哲明 | 6月12日 | |||
2020年6月15日 | Menu11 夕暮れマイホーム ~サクサク探索ホットドッグ~ |
鈴木芳成 | 6月19日 | |||
2020年6月22日 | Menu12 きまぐれパティシエ自慢の一品 ~迷宮とクレープのメモリー~ |
吉田俊司 | 6月26日 | |||
2020年6月29日 | Menu13 ロストプリンセス ~皆の笑顔を添えて~ |
いわもとやすお | 7月3日 |
キャラのかわいらしさに重点を置いた癖の少ない作風となっている。詳細は「ぷりこねっ!りだいぶ」の記事にて。
ガチャ動画。なお本作の最高レアである☆3は排出率2.5%であり、狙った☆3を手に入れるのは茨の道…
だがチュートリアルで引けるガチャは☆3確定であり最低保証となっている(初期実装のキャラのみ排出)。
またガチャを300回引く(要ジュエル45000個)ことでピックアップ中のキャラを確実に入手することもできる。
あと☆5までは全キャラ到達できるので、☆の差は育成の手間の差ということになる。
キャラが被った場合はその☆を増やすのに使うアイテムと交換できる女神の秘石が代わりに手に入る。
また、Re:Diveはキャラクターの役割分担が大事なので重要なのはレア度よりバランスである。
とは言え主に星の数によるステータス差はカバーできても、スキルは埋まらない差になるので対人要素であるバトルアリーナ、プリンセスアリーナ、クランバトルで上位を目指すのであれば特定キャラがいないと辛くなってくるが…
Re:Diveの第1部のテーマソング。イントロに特徴がある。作曲は田中公平。
イントロが似てる作曲家が同じ「檄!帝国華撃団」にすり替えても違和感がない。
イベントを含めたOP・ED集。メインストーリーのOP・EDだけではなく、月1開催のイベントストーリー全てにEDが用意されており、またそのOP・EDもアニメーションRPGの名にふさわしい出来になっている。
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最終更新:2021/01/26(火) 22:00
最終更新:2021/01/26(火) 22:00
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