猿飛ヒルゼンとは、岸本斉史の漫画「NARUTO」に登場するキャラクターである。
アニメでのCVは柴田秀勝。
名前を聞いてピンと来ない人もいるかもしれないが、三代目火影のこと。誕生日は2月8日。身長163cm、体重50kg。血液型はA型で温厚な性格をしている。好きな食べ物はひじきといわしのつみれで、嫌いな物は奈良漬け。自来也、綱手、大蛇丸の師匠であり、また猿飛アスマの父親。
木の葉隠れの里創設時から活躍し、動乱と平和まで全てを見守ってきた男である。かつては教授(プロフェッサー)と呼ばれ、大陸最強の忍者として活躍したが、後輩に道を譲るため火影の座を四代目火影・波風ミナトに送った。ミナトの死後は火影に復帰し、ミナトの忘れ形見であるナルトを遠くから見守っていた。一方で、若い女の子にめっぽう弱く、第一話ではナルトのお色気の術によってダウンさせられている。
木の葉崩しの際にかつての弟子である大蛇丸と、穢土転生によって蘇った初代火影と二代目火影の二人と交戦。老年による衰えにより苦戦するが、自らの命と引き換えに禁術・屍鬼封尽を施し、木の葉を守るために命を落とした。
二部では主に回想で登場。イタチやダンゾウ関連では里を守るために非情な政治的決断を迫られいたことが判明している。また、穢土転生で蘇った際には里の汚れ仕事をダンゾウに押し付けてしまったことを後悔もしていた。戦争編ではそれほど目立った活躍はしていないが、要所要所でその高い能力を発揮し、勝利に貢献した。
作中披露したのは猿猴王猿魔の口寄せや、猿魔を変化させた金剛如意棒。手裏剣影分身など。また、木の葉に存在する秘伝忍術や幻術まで五属性陰陽の忍術を全て使いこなすという術のバリエーションも自慢。その強さは、カブトからは「五大国最強」と言われ、初期のファンブックでも歴代最強の火影と書かれている。
しかし後に実際に登場した初代・二代目火影がその実際の強さを披露すると明らかに三代目火影より強い。にも関わらず三代目が最強と呼ばれていたのは、ヒルゼンなど一部の老人を除いて初代・二代目と直接面識がある人間がいなくなっており、話でしか初代・二代目の強さを伝えられていなかったのだが、そのまま文字に書き表すと御伽噺としか思えない常識外れの強さだったためあまり信じられておらず、結果として三代目が最強とされていたことによる。
掲示板
398 ななしのよっしん
2023/12/22(金) 07:17:14 ID: h0ZsQWSiaK
木ノ葉 同盟国の砂隠れの依頼を奪いまくって干上がらせます
砂隠れ そんな木ノ葉を裏切って勝手に戦争を仕掛けます
雲隠れ 術や血継限界を集めるために世界中を荒らし回ってます
岩隠れ 他国に対抗するために暁も利用します
霧隠れ 鎖国状態なうえ血霧からの転換期で荒れてます
三代目存命時点での五大国ってこんなんだぞ
雷影や土影は自分のことを棚に上げてダンゾウを批判してただけで
そして三代目も言うほど他国と仲良くする融和路線ではなかったろう
融和と言ってもダンゾウの裏工作なども利用して、他国に木ノ葉の都合を押し付ける外交だった
実際に砂隠れ、音隠れの田の国、雨隠れのような中忍試験の参加国にすら木ノ葉は嫌われてたからな
399 ななしのよっしん
2024/01/03(水) 11:25:12 ID: RtmNHudyV3
砂隠れが干上がったのは木ノ葉の過失じゃなくて風の国の自滅だろ
砂が木ノ葉崩しに乗った動機も、木ノ葉に対する不平不満じゃなくて自国の大名を戒めることの方に主眼を置いてたし、木ノ葉崩し終結後は砂はあっさり降伏して同盟も結び直した
400 ななしのよっしん
2024/02/02(金) 07:15:35 ID: BSTfDAsmKP
>>398
多分ダンゾウがうちは抹殺を独断で強行したという小説版での描き方に不満があるんだろうが、それを肯定したり否定したりできるほどの情報は原作にないよ。
「ヒルゼンがこういう言い方をしてるからきっとこうだ」とかいうくらいじゃ根拠としてあまりにも弱すぎる。
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最終更新:2024/12/05(木) 12:00
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