美川べるの 単語


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ミカワベルノ

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美川べるのとは、日本女性ギャグ漫画家愛称はミカベル。北海道民。自画像は顔のある丸っこい物体に手足の生えたクリーチャー「べる玉」。

概要

「略歴」節で後述するように、様々な出版社にまたがって活躍するギャグ漫画家。『ストレンジ・プラス』(コミックZERO-SUM一迅社)、『学園天国パラドキシア』(Comic REX一迅社)、『レジデン都市505(ヤングエース角川書店)』、『蜜ドキパルフェ』(別冊フレンド増刊「別フレ2010」→別冊フレンド講談社)と、3出版社4雑誌で4作品を同時連載していた時期もある。

略歴

講談社サイド

1993年に、「別冊フレンドDX Juliet」にて「劇場アーティスティック」でデビュー。その後、代表作である「青春ばくはつ劇場」を「別冊フレンド」で連載開始。さらに「戦場ハピライフ」、「青春ばくはつ劇場」(青春ばくはつ劇場スピンオフ、後述)、「空転トランセイザー」、「シガラミン」、「蜜ドキパルフェ」などを次々に連載していく。

なお、「青春ばくはつ劇場」の連載開始時、ミカベルは(自称高校生であった。当時からすでに卓越したギャグセンスをいかんなく発揮していた。

光文社・一迅社サイド

一迅社(旧:スタジオDNA)や光文社にて、メガテンシリーズKOFTo Heartなどのゲームアンソロジーコミック漫画作品を掲載。これらは「プラスティック:ベイビィズ」(ペルソナシリーズ)、「美川べるののゲーム」(KOFなどゲーム色々)といった個人名義のアンソロジー集の単行本としてまとめられるなど、根強い人気を誇る。

その流れから、代表作である「ストレンジ・プラス」を「コミックZERO-SUM」にて連載開始。本作はドラマCD化されている。セールスポイントは、声優あられもない言葉を連呼するところ。さらに2013年アニメ化が決定、2014年1月より放送。氏にとって初めてのアニメ化作品となる。やったね。

また、「ストレンジ・プラス」と並行して「学園天国パラドキシア」を「Comic REX」にて連載。こちらもやはり声優によるドラマCD化されている。

角川書店サイド

準備が進んでいたものの、宙ぶらりんになっていた漫画を拾われる形で「まかまか」を「ヤングエース」にて連載(全4巻)。表を見ればわかるとおり、角川書店系の漫画雑誌で連載するにふさわしく、女の子キャラクターが可く描かれている。ぶっちゃけ塗り士さんの力だ!もちろん表詐欺

「まかまか」終了後は同じく「ヤングエース」で「レジデン都市505」を連載。

作風

テンションの高いボケツッコミが特徴。その力強い表情とキレのいい台詞回しの応酬は非常にインパクトがあり、こればかりは言葉で説明のしようがないため、興味を持たれた方は実際にコミックスを読まれたし。

関連動画

ストレンジ・プラス(公式配信・チャンネル)

ファンによる手描きMADなど

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最終更新:2025/12/19(金) 17:00

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