ペルソナシリーズとは、アトラスから発売されているRPGのシリーズである。
『女神転生』からの派生シリーズ。同じ派生作品である『デビルサマナー』から更に新たなシステムの導入などを推し進めており、特に『ペルソナ2』以降は完全に独立したシリーズとなっている。女神転生シリーズと大きく異なる点は、“仲魔”という概念が存在せず、パーティは人間のみで構成されている(ただし、『ペルソナ3』のアイギスやコロマルなど例外もある)こと、“ペルソナ”という特殊能力を使って悪魔たちと戦うことなどが挙げられる。
ペルソナシリーズでは、“ペルソナ”を“人間の精神の奥底にある、表面には現れていない別人格、「もう一人の自分」”と定義している。また、特殊能力であるペルソナは装備と同じく変更することができる。ただし、『P3』以降はペルソナを変更出来るのは主人公だけになった。
本シリーズは従来までの仲魔システムと『真・女神転生if...』で登場したガーディアンシステムを融合させたような“ペルソナシステム”を特色としており、これは悪魔と会話(コンタクト)することでペルソナの作成素材を入手、それをもとにベルベットルームという施設でペルソナを作成でき、作成したペルソナをキャラクターに装備させる事で能力を向上させられるほか、魔法や技を使用可能になる…といったシステムである。
このシステムは、昨日まで等身大の少年少女であった主人公たちが、急に悪魔やそれに準ずる怪物と戦う事が出来るようになることに説得力を与えることや、それまでの女神転生シリーズでは戦力として地味であった人間キャラクターの個性付けに成功した。
若年層の身の周りの世界を舞台とし、登場人物の内面やトラウマに深く切り込むシナリオは、コアユーザー向けで難易度の高いイメージのあった真・女神転生シリーズに縁のなかったライトユーザーを引き込む事に成功し、従来のメガテンシリーズとはまた違ったファン層を獲得するに至っている。
ただし、メガテンシリーズ恒例の「やたらめったらスケールがでかい」と言うストーリー傾向もしっかり受け継いでおり、身の回りの異変が直接、世界滅亡等に繋がったりするのも日常茶飯事である。
ニコニコ大百科に作品の記事があるもののみ記載。
カッコ内は発売機種と発売日。
ペルソナシリーズ | |
---|---|
ゲーム(本編) | 異聞録 - P2罪/罰 - P3 - P4 - P5 |
ゲーム(移植・外伝) | P3F - P3P - P4G - P4U/U2 - P4D - PQ |
アニメ | P3M - Pts - P4A/P4GA - P5A |
掲示板
798 ななしのよっしん
2024/04/10(水) 00:56:26 ID: MpLOyx62dD
P6が出るとしてもどこが舞台になるんだろう?
またカレンダーシステムと集合的無意識ネタなのかな?
799 ななしのよっしん
2024/04/10(水) 11:06:30 ID: 9kpK2LK4KU
>カレンダーシステムと集合的無意識ネタ
正直そこがウケているポイントってわけではないはずだから、変える必要があるなら変えると思う
ちなみにこの手の話題は>>725-731辺りで一通り話されてるから参考にどぞ
800 ななしのよっしん
2024/10/12(土) 12:18:00 ID: drVKLxWFN2
>>797
目黒将司は退社時のコメントで
「アトラス社でのゲーム音楽の仕事も続けていく」ってコメントしてたから、
今後もペルソナに関わってくれると思うよ
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/08(金) 16:00
最終更新:2024/11/08(金) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。