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かつての英雄 赤のラグナル ロリクステッドから馬を駆ってやって来た
Oh there once was a hero named Ragnar the Red,
Who came riding to Whiterun from ole Rorikstead
昔の自慢ばかりしては威張り散らし 剣を振り回した
And the bragger did swagger and brandish his blade,
As he told of bold battles and gold he had made
だがついに黙る時が来た 盾の乙女マチルダが彼にこう言った…
But then he went quiet, did Ragnar the Red,
When he met the shieldmaiden Matilda who said;
”今こそお前がハチミツ酒を飲み終わり その嘘を語り終える時だ"
"Oh, you talk and you lie and you drink all our mead
Now I think it high time that you lie down and bleed"
そして聞こえたのは激しい剣の音!乙女マチルダの渾身の一撃!
And so then came clashing and slashing of steel
As the brave lass Matilda charged in full of zeal
自慢屋赤のラグナルの赤ら顔は 永遠にその体とおさらばした
And the bragger named Ragnar was boastful no more,
When his ugly red head rolled around on the floor!
赤のラグナルとは、ベセスダ・ソフトワークス開発のアクションRPG『Skyrim』内で、宿屋にいる吟遊詩人が披露する歌のひとつである。
「かつての英雄が酔っ払いのホラ吹き男に成り下がり、それを追いかけてきた女が斬り倒す」という、殺伐としているのにやけに内容が薄い歌詞。しかし「血生臭いが美しい歌だ」と吟遊詩人が語るように、脚韻を踏みつつ早口言葉のように歌う事が求められる、何気に難易度が高い一曲である。
日本語版ではほぼ直訳がなされ、メロディに納める為か、歌にもなっていない早口で無理矢理歌い上げられる。しかし、翻訳により内容が崩壊しているわけではない。
初めて聞いたプレイヤーの腹筋を崩壊させ、なんともいえない空気を醸し出す迷曲ながら、一部熱狂的なファンも存在している。
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最終更新:2024/04/25(木) 07:00
最終更新:2024/04/25(木) 07:00
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