雨を降らせる程度の能力とは (アメヲフラセルテイドノノウリョクとは) [単語記事]

雨を降らせる程度の能力とは、漫画家、みずきひとし氏及び彼の分身である小傘さんの持つ能力である。

概要

驚異的なまでの雨男で知られるみずきひとし氏は、その雨雲を引きつける能力をしばしばネタにしている。
以前はイベントでは雨が降らないと言っていたが、ピコ手で無くなったあたりからそれも怪しくなってきた。
氏の投稿した「がんばれ小傘さん」に散見されるものを集めてみると、

カリフォルニアへ旅行
- 120年ぶりの寒波による大雨
- 更に低気圧が居座る
- 次の予定地ロサンゼルスに雨雲がついていく
7月の高知に旅行
- 台風により雨
紅楼夢8の為に大阪へ
- 降水確率30%だったにもかかわらず雨
- ツイッターでは阿鼻叫喚
イベントで8月の四国へ
- 一週間の快晴を覆し豪雨、四国の水不足を救ったと感謝コメ多数。
夕張でのイベントを終え、その後佐世保に行った小傘さん
- 一方ナズさんと一緒に佐世保に来ていた早苗さんは「ちゃんと来ているだろうか」と言って
  ツイッターを見ようとしたが、雨が降ってきたので見るまでもなく小傘さんが来たことを察知
イベントで佐渡島に行く
- 佐渡島観光中、夕方に突然の豪雨。マミゾウさんからお叱りの電話が
- 当日は晴れたものの、この日の強風で朝イチのジェットフォイル(大雑把に言うと船底に羽が生えた船)が
  欠航。カーフェリーは無事だったようだが、フェリーは到着が会場の一時間後に。
  その為か、当日参加予定の東京のサークルはいくつか出られなくなった。
東方神居祭の為に札幌に行く
- 帰りに数年に一度の大雪を食らう。無論、飛行機は多数欠航した(それでも奇跡的に帰れた)。
とある日、秋季例大祭の天候は雨。その時来ていた紅楼夢の主催者さんに「降らさないで」と言われた。
- が、小傘さんは逆に「台風でも呼ぼう」と冗談めかして言う。…翌日ガチで来てしまうハメに。
- 無事紅楼夢は開催できたが、小傘さんはその日一日中弄られまくった。すまない…本当にすまない……
- とっとと帰ろうとしたが、何故かこの台風小傘さんを追尾していた。
etc.etc.…

みずき氏の雨男伝説はこれからも続いていくだろう・・・。

注意

この能力はみずきひとし先生のほうの能力であり、原作での多々良小傘には雨を降らせる能力は無い（本来の能力は「人を驚かせる程度の能力」、ただしスペルカードには雨を使うものは存在）。
　キャラ崩壊ではないため普通の小傘に対して使用しても問題ないネタではあるが、あまりにも傘の妖怪というキャラにハマりすぎているため、原作設定ではないことだけは頭の片隅に置いておきたい。
考えようによっては、先生は小傘より遥かに強力な能力をもっているわけである。