黒飴なめなめとは、2001年ごろに放送されていた春日井の黒あめのCMの通称である。
(パクッ)
黒飴なめなめ♪黒飴なめなめ♪
黒飴なめてみろ♪(スイマセン…)
医者「知らん。」
黄色い「番」と書かれた服の男の子にいじめられている女の子を春日井くんが助けるという内容。
途中で黒飴を食べて黒飴マン(演:安岡力也氏)に変身し女の子を助けたはいいものの、元に戻る方法がわからなかった。
医者も「知らん」とさじを投げてしまい、最後に夕暮れの空き地で春日井くんと女の子がどうしようもなく座っているシーンとともに、商品の名前が呼ばれる。
8音で収まりが良いこともあって、ベースや伴奏部分で「黒飴なめなめ♪」のようなフレーズが使われている曲が多い。
このような曲にはコメントで黒飴なめなめの弾幕が生まれることがある。
ただ、コメントがあまりにもくどかったり、真面目な動画でコメントしていると嫌われるので注意。
以下にはコメント・動画説明文などで「黒飴なめなめ」と書かれているものを載せる。
ファミコンのゲームの戦闘曲。コメントされることは少ないものの、言われてみればベースが黒飴っぽい。
上記動画では17:26付近で「黒飴なめなめ」の投稿者コメントが見られる。
スーパーファミコンの名作RPG、ロマンシングサ・ガの戦闘曲。伊藤賢治氏の作曲。
プレイしたことのない人もいると思うが、マイケルクエストの曲と言えば通じる人もいるかもしれない。
最初のベース部分が「黒飴なめなめ」っぽく聞こえるようだ。
「バトル2」のアレンジであるロマンシングサガ ミンストレルソングの「神々への挑戦」はトランペットが原因で初期の金曜ロードショーっぽくなったとも、あるいはむしろ良くなったとも言われているが、黒飴は健在である。
糸井重里氏がゲームデザインをした名作ゲームのBGM。
ハイウェイバスに乗ると流れる曲。風景が街から砂漠になるのと合わせて、アメリカらしさを感じる曲である。
出だしの部分だけではあるが、ベースが黒飴に聞こえる。
ゲームキューブの「ポケモンコロシアム」で流れる、地下都市であるアンダーのフィールドBGM。
本家ポケモンよりも大人っぽい雰囲気で、割とかっこいいBGM。
調を変えればかなり黒飴に似ている上に長い間流れ続けているためか、黒飴のCMを素材にしたMAD動画まで作られている。
アメリカのロックバンド、The Strokesの楽曲。ベースで黒飴が鳴り続けており、ボーカルと妙にマッチしている。
間奏でギターが黒飴に合わせに行く。
ちなみに曲は非常にかっこいいのだが、PVの方はいろいろとなめなめしたりしているシーンもあったため、MTVによる検閲が入ったらしい。
名作アクションゲームであるクラッシュバンディクー1・2・3の海外版リマスター(リメイクに近い)を収録したゲーム。
リメイク元にも収録されていて、他と比べて難易度が高いコースであり、印象に残っている人もいるかもしれない。
リメイク前は高音であまり黒飴っぽくないパートだったが、こちらは低音になっており黒飴感が増している。
名作インディーズゲームUndertaleの作者Toby Foxが発表したゲーム「DELTARUNE」のBGM。
緊迫したシーンで流れる曲ではあるが、最初から最後までギターで黒飴っぽいフレーズが流れている。
右側のBGM集の動画では発表から1ヶ月ほどにもかかわらず既に多くコメントされている(20:03~)。
余談だが、DELTARUNEにはダークキャンディという黒い飴のアイテムが登場する。
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最終更新:2024/05/20(月) 15:00
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