D4C 単語

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ディーフォーシー

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D4C(でぃふぉーしー)とは、漫画ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティール・ボール・ラン」の登場人物である、ファニー・ヴァレンタイン大統領の持つスタンドである。



スタンド名の元ネタは、オーストラリアロックバンドAC/DCの楽曲「Dirty Deeds Done Dirt Cheap(悪事と地獄)」からと思われる。
いともたやすく行われるえげつない行為でタグ検索exit_nicovideo

いともたやすく説明されるえげつない概要

【破壊 - A / スピード - A / 射程距離 - C / 持続 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - A】

正確な名前は『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』(直訳:安い報酬でされた汚い仕事)で、作中では「いともたやすく行われるえげつない行為」と訳されている。

スティール・ボール・ラン舞台には、聖なる遺体の存在する基本世界と、基本世界と少しだけ違う別次元世界がいくつも存在する。

次元世界は基本世界と同じ運命を辿っているが、聖なる遺体ダイヤモンドに置き換わっていたり、事の発生に時差が有るなどの違いがある。

また、一つの世界に「同じもの」は大統領を除いて存在することはできず、「同じもの」同士が出会ってしまった場合、それらはお互いにメンガーのスポンジのような破片となって崩れ、消滅を始める。(つまり、別世界からを持ってきても消滅してしまい、お金持ちにはなれない。)

D4Cは何かの間に挟まることで基本世界と別次元を行き来したり、他者を移動させるを持つ。
さらに、別次元運命に干渉したり、同じ間上に基本世界と別次元の出来事を同時に起こす事もできる。
ただしD4Cは多次元でひとつしか存在しない。別次元への移動を持つのは基本世界大統領のみである。

また、複数の別次元から大統領を複数人連れて来たり、D4Cと大統領記憶を他の大統領に移し替えることができる。
このため、基本世界にいる大統領全員を殺しない限り倒すことができず、大統領が別次元へ逃亡する度に、別世界の『傷』の大統領入れ替わり襲いかかってくることとなる。
記憶を引き継がせながら大統領を次々と乗り換え、負傷する度に大統領使い捨てにしていくため、「まるでスタンドの方が本体」かのような印を抱かせる。

SBRでは数少ない「物理的に直接攻撃できるスタンド」であり、手刀などを用いて生身の人間相手に致命傷を負わせる程度のパワーがある。

特性上、や床にたたきつけたり、挟み込んで押しつぶすような攻撃が通用しない。ガラス片のような危険物や滴のような液状物と床の間に挟まっても別次元に逃亡してしまう。ダメージを与えるにはDioのように手刀で突き刺したり、ジョニィのように撃ち抜く必要がある。

D4C-ラブトレイン-

【破壊 - A / スピード - A / 射程距離 - C / 持続 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - C】

ルーシー・スティール聖なる遺体を宿してから、世界中からルーシーにとって「吉良(きちりょう)」なるものが集まり、反対に「害悪」となるものは遠くへとはじかれていくようになった。
その過程でルーシーを中心として放射状に間のすき間が生じており、D4Cはこのすき間に入り込み自由に移動することができる。これがD4C-ラブトレイン- である。

大統領の負った傷やすき間にいる大統領およびD4Cへの攻撃も「害悪」としてはじかれてそのすき間の延長線上にいるかに何らかの不幸という形でふりかかる。
また、大統領に敵対する人物が負った傷は「害悪」としてはじかれて身体を移動し、その心臓や頸動脈などに到達する。
この性質を利用して大統領はすき間から一方的に攻撃し、かすり傷でも敵を絶命させることが可になった。

すき間の中にいる大統領を攻撃するには、大統領と同じく別次元を移動できる「重力」を利用するしかない。ジャイロジョニィは「を利用した黄金長方形の回転」に、その可性を賭けることにした。

名前の由来は、アメリカソウルトリオ「The O'Jays(オージェイズ)」の楽曲「Love Train(ラヴトレイン)」。

いともたやすく行われるえげつない行為

スタンド悪さもさることながら、やはり恐ろしいのはこれを活かしたヴァレンタイン大統領の残虐な行為の数々だろう。
具体的には

  • 身動き一つで手足が吹っ飛ぶ恐怖の中、蒸気機関車を運転させる(週給20ドルなのに)
  • 身動きができない状態で別次元に送り、同一人物と出会わせてゆっくり崩壊させる。
  • 新な方法で虫刺されを治療する(患部ごと全部消す)
  • どこかで不幸がふりかかった人の姿を「おまえのせいで死んだのだ」と言わんばかりに見せつける。

などである。

大統領には『ある的』とそれに対するゆるぎない信念があるのだが、それゆえこのような『えげつない行為』を『一切のためらいもなく(『ブッ殺した』)』そして『いともたやすく行って』いるのである。

他人を自分だけの都合で利用し、踏みつける者たちを『吐き気を催す邪悪』とするならば、
そのような行いは『いともたやすく行われるえげつない行為』といえるだろう。

いともたやすく追加されるえげつないタグ

に次のような内容を含む動画にしばしばこタグがつけられることがある。

  1. 何か(特に開きドア)に挟まって別世界に移動する。
  2. 世界から同一人物が連れてこられる。画面内に同一人物が複数いる。
  3. 『いともたやすく行われるえげつない行為』が含まれる。

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