F2Pとは、「Free to Play」を略したもので、ゲームのビジネスモデルの一種である。
文字通りゲームを「無料でプレイ」することができる。ただ、メーカーはゲームをスムーズに進めることができるアイテムの販売等、様々な方法でユーザーに課金を促し、収益を得る。もしゲームがヒットすれば、メーカーは莫大な売上を手にすることができる。
日本では「基本無料」という呼び方が一般的で、F2Pという呼称はメディア(開発者インタビューなど)で海外タイトルに言及したときに使われるぐらいである。
かつてはオンラインゲームといえば月額課金制度が一般的であったが、近年それに代わって増えてきたオンラインゲームサービスのメジャーな形式である。オンラインゲーム事業が盛んであった韓国では2000年代から導入されていた。インターネットの普及から近年ではF2Pが導入されたゲームは数多く、新規独立系企業の参入の窓口になったり、発売されてから時間が経過してしまったゲームの復興として導入されている。
基本的には課金サービスを導入した基本無料形式がF2Pと呼ばれており、無料でプレイと言っても、フリーゲームや無料配布タイトルは区別されているのが一般的である。同じくフリートライアルやフリーウィークエンドも別物である。
一部のF2Pタイトルの課金サービスの中にはゲームの勝敗に影響を与えるものがあり、そういった現金を支払った者が勝者となるゲームはFree to Playではなく「Pay to Win(P2W)」と呼ばれている。公平なゲームを楽しみたい、ゲーム内容に影響を与えないアバターなどの課金アイテムだけを楽しみたいというプレイヤーからは否定的な意見が多く、課金サービスを乱用した問題点として使われている言葉である。
詳しくは該当記事を参照。
上記のPay to Winを廃止したWorld of Tanksの開発・運営元Wargaming社による造語。P2Wの対義語として扱われていることもある。
※便宜上国内でもF2Pと呼ばれているタイトルに限定。国産タイトルなどは「オンラインゲーム」「ソーシャルゲーム」の一覧を参照。
掲示板
47 ななしのよっしん
2023/11/17(金) 21:19:14 ID: yzrORdivqL
人生と基本無料ソシャゲに決定的な違いがあるなら運次第で初期状態に雲泥の差が出ることだと思うぞ
少なくとも基本無料に関してはスタート直後のその瞬間においては全プレイヤー間でほぼ差はつかない
48 ななしのよっしん
2024/09/24(火) 08:50:29 ID: /bT7uydJtu
>>46
労働生産性をから見れば平均的賃金労働者は労働力換算で月70万円相当の課金額と見ていいんじゃね
49 ななしのよっしん
2024/12/29(日) 19:48:11 ID: /tZYaD4md8
尚基本プレイは無料でもやり込もうとすれば毎月買い切りゲーが数本買えるレベルの金額が必要になる模様
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最終更新:2025/05/23(金) 08:00
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