i-NECT@RIS

i-NECT@RISとは、赤菱P制作のアイドルマスター×ネクタリスのiM@S架空戦記シリーズである。

プロローグ

・・・21世紀・・・人類は月にまで進出し、採掘した資源を地球に供給していた。

しかしその資源をめぐって大国は対立、なかでもガイチ帝国は資源の占有を強く主張した。

2089年4月6日、ついにガイチ帝国は月に軍隊をおくり、ほぼ全土を占領してしまった。

月の工場はすべてガイチ帝国の手におち、帝国軍の兵器がつぎつぎと生産された。

さからった人々は全員とらわれ、月面各地の収容所に入れられてしまった。
また、たまたま月に公演に来ていたアイドル達も、ほとんどがとらわれてしまっていた。

その間にもガイチ帝国は地球攻撃のための最終兵器、MOAの発進準備を進めていた。
アイドル達は、歌姫として懐柔策に利用される他、歌声を兵器として用いるとの噂が・・・

その情報を得た人々は、収容所の脱出をはかった。めざすはMOA発射基地、ベース・ネクタリス。
アイドルの内、一人は脱出に成功、他のメンバーの救出を同時に目指した。

地球と他のアイドル達の命運は・・・この1人（+1人）に託された

概要

ネクタリスは、1989年に発売されたハドソン開発のPCエンジン用のゲーム。2006年からはWiiのバーチャルコンソールでも配信されている。XBOX360のXbox Live ArcadeとPS3のPSNでもMilitary Madnessと言う名前で配信予定。

ターン制の近未来戦術シミュレーションで、自軍のユニットを動かし、敵軍を殲滅するか敵収容所を占拠することでステージクリアとなる。最終的にベース・ネクタリスまで軍を進め、ガイチ帝国の計画を阻止し地球を救うのが目的。

現時点での登場人物

天海春香

第1話で初登場。どういうわけか監視がゆるくなっていたおかげで早々と脱出に成功。解放軍の司令官に任命されたプロデューサーの仕事放棄イメージ戦略により軍の指揮をとることに。第2話「ICARUS編」にて初の指揮を担当。高度な囲い戦術を駆使するなどプロデューサーをうならせるほどの腕前。アイドルの中で唯一邪道な戦略をうつことができるらしい。時々黒い。

高槻やよい

第2話で初登場。「収容所のごはんがとってもおいしかった」とのセリフに視聴者一同号泣。いつでも明るく元気に振舞い、積極的に慰安ライブを行う姿はまさに戦場の華。やよいが指揮をとる作戦では兵達の気合が違う。さらに敵兵すらも魅了、我を失わせるほどであった。このロリコンどもめ！第6話「SENECA編」にて初の指揮を担当。

菊地真

第7話で初登場。第9話「GALOIS編」での初の指揮担当に張り切るが、いきなりの難関地域にかなりの苦戦を強いられる。喜んでいるときはまこまこりん状態になる。

萩原雪歩

第7話で初登場。その気弱な性格から指揮官になることを拒んでいたが、第13話「BORMAN編」にて初の指揮を担当。自信のなさとは裏腹に、確かな腕を持っている。

秋月律子

第13話で初登場。まだ指揮は担当していないが、プロデューサーが作戦立案を頼もうとしたところを見ると、一目置かれる存在であることが伺える。

プロデューサー

第1話で指揮を執った後はアイドル達のアドバイザーにまわる。サッカーとレトロゲーのネタを多用しよく春香に突っ込まれたりするおとぼけキャラだが、気落ちしたアイドルをさりげなく元気付ける一面を見せたりする。

関連動画

関連項目

• 赤菱P
• アイドルマスター
• iM@S架空戦記シリーズ
• iM@S架空戦記シリーズの一覧