亀戸線

亀戸線とは、曳舟駅～亀戸駅を結ぶ東武鉄道が保有・運行する鉄道路線である。

概要

全列車が各駅に停車する。
全区間Suica・PASMOなどのIC乗車券の利用が可能である。

車輌は現在は東武大師線と共用で2両編成の東武8000系ワンマン運転対応車が使われている。かつては5000系や10000系による運転も行われていた。

ちなみに東武亀戸線が1904年に開業した際、既に開業していた曳舟～吾妻橋（現・とうきょうスカイツリー駅）間を廃線とした上で亀戸線が本線の一部となっていた。これは当時亀戸駅から総武鉄道両国橋駅（現・JR総武線両国駅）まで直通運転しており、また亀戸から越中島まで延伸する計画を立てていたためである。
しかし1907年に総武鉄道が国有化され、越中島方面の延伸計画も用地取得の難しさから白紙になったため、1910年に吾妻橋駅が浅草駅に改名の上で営業再開。同時に東武線と国鉄総武本線の直通運転も終了し、亀戸線は支線に降格したという経緯である。

駅一覧

駅番号	駅名	■のりかえ　○周辺施設
TS 04	曳舟駅 ひきふね	■東武鉄道　伊勢崎線（東武スカイツリーライン）
TS 41	小村井駅 おむらい
TS 42	東あずま駅 ひがしあずま
TS 43	亀戸水神駅 かめいどすいじん
TS 44	亀戸駅 かめいど	■JR東日本　中央・総武線各駅停車

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関連項目

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