芥ヒナコとは、『Fate/Grand Order』に登場するクリプターの一人である。
この地に踏み込んだ愚を思い知れ!
体の線が出ないような白い服に身を包み、黒縁眼鏡をかけ、膝にも届きそうな長いツインテールの髪型をした少女。常に文庫本を顔の前において読んでおり、人と積極的にはかかわろうとしない。立ち絵で持っている本はポール・ワンコ著『犬語の参考書』。Dr.ロマニの健康診断をずっと拒否し続けていた。
時計塔の植物科(ユミナ)の出身者であり、レイシフト適正が認められて技術者からAチームへ転属になった。
『Fate/Grand Order』第2部から登場する敵対集団「クリプター」の一人。もともとは主人公(Fate/Grand Order)やマシュ・キリエライトも属する「人理継続保証機関カルデア」の一員であり、その中でも選抜された特別チーム「Aチーム」のメンバーであり、ライダークラスのサーヴァントの召喚を希望していた。
しかし、Aチームの主要構成メンバーはFGO第1部の冒頭で破壊工作により構成員全員が致命傷となりうる被害を被り、一時的に凍結される。この凍結は第1部及び第1.5部が終わるまで続き、芥ヒナコ含むAチームが物語に登場するのは第2部を待つことになった。
第2部開始と共に登場したAチームの面々は異星の神と契約して「クリプター」となっており、契約して得た力によって人類に宣戦布告し、地球上のすべての国々を漂白し、7つの異聞帯(ロストベルト)と呼ばれる全く別の歴史をたどった人類史を推したて、本来の人類史である汎人類史を消し去ろうとする。当然、その中には芥ヒナコの姿もあった。
流れの学者としてカルデアに招かれた女魔術師。
愛想がなく他人に無関心だが、
悪人というワケではない。物静かな読書家、というわかりやすいスタイルは
人と関わりたくないというポーズである。
仲間のクリプターたちにも
一線を引いた対応をしているが……
7つある異聞帯の内、中国のそれを担当する。しかし、本来争い合うはずの他の異聞帯と争う意思を見せず、クリプター会議でも「この星の覇権とやらは貴方たちで競えばいい」と発言している。しかし同時に「私はただ、今度こそ最後まであそこにいたいだけ」とも発言しており、担当の異聞帯に何かしらの執着はあるようだ。
また、クリプターの協力者として活動しているタマモヴィッチ・コヤンスカヤに対しても思う所があるらしく、「女狐」と呼んで忌み嫌い、自分の異聞帯には来ないようにと言い放っている。
2018年11月27日に本編が配信された第2部第3章「人智統合真国 シン」にてとうとう自らの異聞帯にカルデアの侵入を許してしまう。また、この章のシナリオ担当がよりにもよって虚淵玄だったため、プレイヤーの多くは芥ヒナコの悲壮な最期を予想する事になった。
異聞帯の指導者たるクリプターとして彼女が使役するサーヴァントは予定していたライダーではなくセイバー蘭陵王。彼の力を借りて、芥ヒナコはカルデア一行を自分の担当する異聞帯から排除しようとするのだが、力及ばず(度重なる戦略ミスにより)、最後の切り札を切ることになってしまう………。
この先はネタバレになるので、右のリンク参照。→芥ヒナコの正体
掲示板
1 ななしのよっしん
2019/01/05(土) 22:12:47 ID: dYPELgTi0W
作成乙
まさかいつの間にかに借りの姿の記事も出来ていたなんて・・
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/28(日) 09:00
最終更新:2025/12/28(日) 09:00
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