死郎とは、『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナルカウントダウン』の登場人物である。
演:松本雄基
正体は死者の時間を彷徨う400年前の武士の怨霊。「レリゴーの妹生前愛していた女性のソラを蘇らせる」という目的で「生者と死者の入れ替え」を画策しており、幽霊列車や仮面ライダー幽汽の力と特異点である野上良太郎を利用していた。
生前は独楽回しが得意だったらしく、鞭から炸裂弾の様に分裂する独楽を発射して攻撃する。この攻撃の存在から生身の状態でありながら仮面ライダーNEW電王 ストライクフォームを変身解除に持ち込むほど戦闘能力が高い。
彼は上述の通りイマジンの集団を束ねていたが、モモタロスの活躍により良太郎がゴーストイマジンの憑依から解かれた後は自身が仮面ライダー幽汽 ハイジャックフォームへと変身した上で死者の世界から蘇らせた多数のイマジンと共に良太郎達に襲い掛かった。
身長:199cm
体重:107kg
パンチ力:7.5t
キック力:9t
ジャンプ力:ひと跳び40m
走力:100mを5秒
悪の仮面ライダーにしては初となる本格的なフォームチェンジを持つライダーでもあり、ゴーストイマジンに憑依された野上良太郎した場合はスカルフォーム、死郎が変身した場合はハイジャックフォームになる。
主な装備は大剣「ザヴェッジガッシャー」。両フォーム共に基本的なスペック自体は変化していないことから、変身者の戦闘能力によって根本的な強さが変動するタイプのライダーである。
スーツは仮面ライダーガオウの物の改造。このため、ガオウのスーツは現存しておらず、以降の外部出演作ではガオウがハブられ続けているという…無念。
ゴーストイマジンに憑依された良太郎が変身した姿がこのフォームになる。
ザヴェッジガッシャーを携行しているが、基本的には使わずにゴーストイマジンが愛用している衝撃波を放つことができる刀を主な武器として使用している。
必殺技は刀を地面に叩きつけて発生した衝撃波を相手にぶつける「ターミネイトフラッシュ」。
ほぼ黒色で統一されていたスカルフォームとは異なり、額の装飾やマフラーの色が赤く、左手には幽汽ガントレットが新たに追加されている。
スカルフォームでは使われることのなかった「ザヴェッジガッシャー」を基本装備として戦闘使用する他、生身の状態で使用していた鞭と独楽も武器として使用。また、独楽と鞭は倒されたイマジンを死者の世界から呼び寄せることができる。
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最終更新:2024/11/08(金) 06:00
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