ノルゲ(Norge)とは、ゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』に登場するキャラクター(艦娘)である。モデルは王立ノルウェー海軍の海防戦艦<ノルゲ>。
2025年10月30日開始のイベント前段「逆転!ナルヴィク攻防戦」第一海域突破報酬として実装された艦娘。「海防戦艦」類別としてもノルウェー艦としても初の実装である(ドロップとして同型艦アイツヴォルが同時実装)。
「海防戦艦」類別は分類上・編成上は海防艦と同じ枠で扱われるものの、従来の海防艦の特性である対潜攻撃能力をいっさい持たない代わりに雷撃が可能(魚雷装備可能)という全く異なる存在である。<ノルゲ>の場合、耐久値も既存の海防艦の倍程度はあるほか、初期装備である21cm単装主砲には結構な装備ボーナスがあり、いささか心もとなくはあるが一般的な駆逐艦の「改」程度の昼戦火力は期待できる。
19世紀末、ノルウェー海軍がトルデンショル級に続いて導入し、英国で建造されたノルゲ級[1]装甲艦(海防戦艦)2隻の片割れである。全長91mの船体の前後に21cm主砲を1門ずつ、舷側には15cm砲6門と7.6cm砲8門を配し、基準排水量3645t、最大速力約17ktという、当時の北欧に典型的な設計の海防戦艦で、性能的には同時期のスウェーデン海防戦艦[2]とほぼ同等であった。
国号ノルウェーを意味する艦名を戴く<ノルゲ>は<アイツヴォル>ともどもノルウェー海軍の大看板であり、1905年のスウェーデンとの同君連合解消交渉(カールスタード協定)の際には一朝事あるに備え首都クリスチャニア(現オスロ)の入口を警備した。第一次世界大戦ではノルウェーは中立を維持したため目立った活動はなく、つづく戦間期には一応の対空装備を増強したものの、やはり大きな動きはなかった。
1939年、第二次世界大戦の勃発に際してノルウェーは中立を選択。艦齢40年になんなんとしてなおノルウェー最大最強の艦艇であった[3]<ノルゲ>は北方の警備を委ねられた。しかし1940年4月、ドイツはヴェーザー演習作戦を発動しノルウェーへと侵攻。要衝ナルヴィク港にドイツ軍が上陸した際、<ノルゲ>はドイツ海軍の駆逐艦[4]と交戦、魚雷の命中によって撃沈された。
亜麻色のショートヘア、同色の瞳の持ち主。服装はノルウェーの民族衣装ブーナッドを思わせる、白ブラウスと赤を基調としたジャンパースカートの組み合わせで各所にはノルウェーの国旗同様の白縁の青線が入れられ、艤装で腰を絞っていることもあってグラマラスな体型が強調されている。艤装は単装主砲、二本煙突などのほか、メインマストをロッド状に握っている。
話し方は「我(われ)」という一人称にふさわしく、いささか古風で硬め。“侵略者”と駆逐艦に対抗心を見せるほか、水線下防御がアレなのでなにかと魚雷を恐れつつ、「当たらなければどうということは」と昔の偉い人も言っていた、なんて強がってみせる。フィッシャー海軍卿じゃないんだから[5]。
新造艦が自分と同じ英国製かどうか気にしたり(金剛以外はなかなか建造では来ないんじゃないかな)、えらく華やいだ声で「この艦隊はすごい!」と褒めてくれることもある。たぶん比較対象は当時のノルウェー海軍だが……
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最終更新:2026/01/21(水) 21:00
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