ルイージとは任天堂が誇る世界的人気ゲームキャラクターの代表の一つ、マリオの双子の弟である。
ルイージ、ルイジ(Luigi)とは、イタリア語の男性名で、ルドヴィーコ (Ludovico) の省略形。ゲルマン語(古高ドイツ語)の "hluth"(有名な、音の高い) + "wig"(戦い、闘志) に由来する。
別形にロドヴィーコ (Lodovico) など。女性形にはルイージャ、ルイーザ (Luisa) 、ルドヴィーカ (Ludovica) 、ロドヴィーカ (Lodovica) など。複合形にはピエルルイージ (Pierluigi) 、ジャンルイージ (Gianluigi) がある。
また、ゲルマン語圏に広まっている名前のため、以下などの各言語に相当する。
うおおぉぉわああぁぁ~~~~
任天堂が誇る世界的人気ゲームキャラクターの代表の一つ、マリオの双子の弟である。
名前の由来は「マリオに似ているからルイージ(類似)いいんじゃね(ええんちゃう)」と宮本茂が命名したと伝えられているが、これは後に付けられた通説であり、本当は任天堂米国法人の社員がイタリア人に多く語呂の良い名前を模索して決めたものである。
赤色マリオの2プレイヤーキャラとして緑色をしている。一人称は「僕」で、マリオを「兄さん」「マリオ」と呼ぶ。
温厚で怖がりな性格をしており、オバケや幽霊が大の苦手。多少ドジっぽい。
国内版スーパーマリオブラザーズ2ではマリオよりジャンプ力が高くスリップしやすい(ダッシュ中ブレーキが利きにくい)差別化が図られた。その後の作品ではマリオより背丈が一回り高く細身な外見となり、帽子にもマリオ(M)と違い「L」の文字が書かれ、パーマ気味なヒゲのマリオに対しストレート気味なヒゲになるなど、見た目もマリオと区別されるに至る。またスーパーマリオUSAでマリオより高く跳べる上、ジャンプ中に足をバタつかせる設定も後の幾つかの作品にて見られるようになる。
ちなみに声はマリオと同様にチャールズ・マーティネーが担当。当初は高めな声であったが、現在はマリオと比べると全体的にローテンションな声色となっている。
スーパーマリオRPGでは取り扱い説明書のみの出番という珍しい事例であった。なおゲーム中でもルイージらしき人物の願い事が聞けるシーンがあり、同作品のエンディングにもルイージらしき人物が出演している。
ゲームキューブ『ルイージマンション』にて初めて主人公として抜擢された。もっとも厳密には海外のみで発売されたNES『Mario is Missing!』という他社製任天堂公認ソフトにて主人公にはなっている。
『マリオゴルフGB』でプレイアブルキャラクターとして登場する。自己紹介は以下の如きボヤキ節を披露している。
ボク、ルイージ。どうやら今回も脇役ぽい予感がプンプンするんだ。どう見てもマリオよりボクのほうがゴルフが上手そうに見えるだろう?なのにどうしてマリオの方がうまい設定になっているんだ?オカシイ!制作スタッフの人達にもの申す!!次回作は「ルイ-ジゴルフGB」でボクを主人公にしてゲームを作ってくれ!絶対売れるよ!・・・?
出典:『マリオゴルフGB』|GBキャラクターの紹介
DS『いただきストリートDS』ではCランクのCOMキャラとして登場。
Wii『大乱闘スマッシュブラザーズX』でロイ・キャンベル大佐はルイージを「永遠の二番手」「日陰者」「兄に勝る弟などいない!!」とスネークに説明している。またルイージの最後の切りふだ「ネガティブゾーン」は奇妙な踊りを踊るルイージの周辺に謎の空間が発生し、空間内に存在する対戦相手に様々な状態異常・マイナス効果を付加して動きを極度に制限する技となっており、踊りが終わった後に動けない相手に確実なトドメを刺せる技として、何より最後の切りふだまでネガティブなキャラとして有名である。
今では任天堂製のゲームで一つのキャラクターとして、独立した地位を確立している。 マリオと比べると地味で目立たず報われないキャラという立ち位置で定着しているが、激励の意味を込めて応援するルイージファンは数多い。
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最終更新:2024/05/16(木) 09:00
最終更新:2024/05/16(木) 09:00
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