甘露寺蜜璃(かんろじみつり)とは、鬼滅の刃の登場人物である。
鬼殺隊最上級剣士『柱』の1人で二つ名は「恋柱」(こいばしら)。19歳。
概要
ピンク色の髪に毛先は緑色という独特な配色をした髪の毛が特徴。
このような髪の色になったのは毎日、桜餅を大量に食べ続けた為という謎体質でもある。
セクシーダイナマイトボディの持ち主で胸の部分を開けさせたミニスカニーソ隊服がエロい。
あんまりサービスシーンが無い本作で唯一女性の裸シーンが描かれた人物で柱のエロ担当。乳柱、ふともも柱、エロ柱などともいわれる。
非常に惚れっぽく、鬼殺隊士の色んなところに胸キュンしている恋する乙女。好みのタイプは自分を守ってくれる強い人。
鬼殺隊に入る理由は様々だが、「添い遂げる殿方を見つけるため!」つまるところ婚活目的で鬼殺隊に入るという驚愕の理由によって入隊したのは彼女ぐらいだろう。この人だけ生きてる世界が違う。
常軌を逸した食いしん坊であり、炭治郎の数十倍の食事を取りながら「今日はそんなに食べていない」と宣う。
彼女は通常の8倍の密度の筋力を持つ特異体質者。その為、女性にあるまじき怪力と強靭な肉体を武器にして戦う。
元は炎柱 煉獄杏寿郎の継子であった。
一見、お笑い担当に思える彼女だが、非常にハードな過去がある。
蜜璃がまだ鬼殺隊に入る前、彼女はお見合いをしていた。だが、相手の男性に「君と結婚できるのなんて熊か猪か牛くらいだ」、「そのおかしな髪の色も子供に遺伝したらと思うとゾッとする」と言われ破談する。
それから蜜璃は結婚する為に、髪の色を黒く染めたり、ご飯を食べる量を減らしたり、力の弱いフリをして自分に嘘をつく生活をしていた。
そんな生活をしていたら、男性も寄ってくるようになったが、そんな偽りの人生を将来送っていくのかと疑問に思った蜜璃は自分より強い「添い遂げる殿方を見つけるため!」に鬼殺隊に入隊することを決意する。
以上。なんてハードな過去なんだ。
彼女の隊服が胸が開けていて、ミニスカなのは彼女に隊服を支給した変態の隠の趣味。(この変態は胡蝶しのぶにも同じことしたが目の前で隊服を燃やされた模様。)
蛇柱 伊黒小芭内から恋愛感情を持たれているが蜜璃は気づいていない。ニーソは蛇柱からのプレゼント。
初登場時、鬼を連れた炭治郎に対して比較的好意的な感情を示しており、炭治郎を処刑しようとする柱達を止めてお館様の発言を待つべきと発言したのも彼女である。
恋の呼吸
炎の呼吸から派生した蜜璃のオリジナルの呼吸。刀鍛冶の里の長が作り上げたインドのウルミのような特殊な日輪刀を新体操のリボンのように振り回して戦う。非常に広いリーチの攻撃が特徴で、広範囲攻撃や防衛向けの呼吸といえる。
- 壱ノ型 初恋のわななき
しなる刃の一太刀で、すれ違いざまに目にもとまらない程の速さの斬撃を繰り出す。 - 弐ノ型 懊悩巡る恋
流れるように刃をしならせて、瞬く間に対象を螺旋状に斬り刻む。 - 参ノ型 恋猫しぐれ
飛び上がりながら猫が跳ねる様な軌跡で広範囲に三日月状の斬撃を繰り出す。雷撃や超音波などの実体の無い物にも有効。 - 伍ノ型 揺らめく恋情・乱れ爪
後方に宙返りしながら広範囲に流れるような無尽蔵の斬撃を四方八方に繰り出す。 - 陸ノ型 猫足恋風
自身の周囲に螺旋状に突風の如き速さの斬撃を展開する。
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関連項目
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